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教員を目指すために必要なこと
みなさんこんにちは武田塾諫早校です。
今日は武田塾諫早校から教員になるまでの道のりについてご紹介します。
教育学部とはどのようなことをしているのか、教員を目指すにはどのような大学に行くのがおすすめなのかなどを実際に教育学部に通う講師から紹介します。
教員を目指している人、まだ将来の仕事に迷っている人はぜひ最後まで読んでみてください!
教育学部とは
教育学部は別名教員養成学部ともいうように教員になるための勉強をする学部です。
学部の中には、幼稚園教諭、小学校教諭、中学校教諭。高等学校教諭、特別支援学校教諭、などさまざまな先生になるためのコースがあります。
小学校教員になりたい人
・小学校教員になるには
小学校の教員になるには小学校教諭の免許を取得できる大学に進学し、各都道府県や、市町村の教員採用試験を受け採用をもらう必要があります。
小学校教諭の免許の取得ができる大学は、基本的に文系からでも理系からでもいくことができます。
そして教員免許が取得できる大学は国公立、私立、通信なども含めると全国にとても多くあります。
そのためどの大学に進学するのかも迷うポイントだと思います。
教員採用試験には加点がありますが、出身大学によって加点や減点はありません。なので、どの大学に進学しても大きな差はありません。
加点制度では、中学校の免許や高校の免許、特別支援の免許などを持っていると加点になったりするので複数の免許を取得できる大学に進学するのはとてもおススメです!
そして例えば長崎大学では長崎県に就職する人に限って、推薦制度があります。
そのため自分の就職したい県の大学に進学すると有利に働く場合があります!
・小学校教育コースって?
小学校教育コースでは小学校で教える科目を、 学習します。
小学校教諭の1種免許の取得に加えて、中学校教諭の免許状が取得できることもあります。
例えば長崎大学教育学部小学校教育コースでは、小学校教諭の1種免許に加えて副免許といわれるもう1つの免許を取得する必要があります。
副免許では、中学校教諭(二種)、幼稚園教諭(二種)、特別支援学校教諭(二種)のいずれかを取得可能という風に説明されています。努力次第では小学校教育コースで学習しながら高校教諭の免許を取得することも可能です!
・ここがおすすめ
<授業が面白い>
小学校教育コースは、たくさん教える小学校の先生ならではいろいろな教科について勉強します。
実際に子どもたちの気持ちになって活動をおこないながら、指導法を勉強するので講義より話合いをしながら学習することが多いです。
また、一般的に大学の教授はその分野のプロフェッショナルでありますが、今まで受けてきた学校の先生のように教育を勉強してきている先生ではありません。
しかし、教育学部の教授は教育学を勉強していたり、教員経験者が多いので授業の構成も工夫されていたり伝え方や話し方が分かりやすいです。
そのため大学の授業になってねむくなることがほとんどなくなりました!
・大変ポイント
<実践力が求められる>
教育学部は、話す力、聞く力などコミュニケーション力が求められます。
なのでグループワークはとても多いです。それに加えてみんなと話し合って授業を作って模擬授業をやったり、1年生のうちから実戦的な授業が多いです。
人前で話すことに苦手意識のある人には、大変なところも多いと思います。
私も最初はかなり緊張して模擬授業のある日は憂鬱でしたが、1年たったら模擬授業の緊張にも慣れました。
<説明力が必要である>
皆さんは小学校でどのように足し算をできるようになったか、平仮名をどのように覚えたかなどを覚えていますか?
おはじきを使ったような気がするといったあいまいな記憶であったり、なんとなく自然と覚えてしまっていたという人も多いと思います。小学校なら教えられるという風に考える人もいると思いますが、逆に言葉にするのが難しいです。
それらを上手に伝えるのは大変かなと思います。
・向いていると思う人
<人と関わるのが好きな人>
まず自分より年下の子どもたちと関わるのが好きな人である人はとても教育学部向きだと思います。どのコースに行くにしてもかかわるのは自分より年下の子どもたちになります。年下の子どもたちと関わるのが苦手な人にとって実習なども多い教育学部は大変な学部かなと思います。
中学校・高校教員になりたい人
中学校・高校の教員になるには中学校・高校の各専門の教科の教諭の免許を取得できる大学に進学し、各都道府県や、市町村の教員採用試験を受け採用をもらう必要があります。
中学校・高校の教諭の免許を取得したいのであれば、教職課程のカリキュラムがある大学に進学する必要があります。
また、小学校教諭と違って、中学校・高校教諭は各教科専門の教員免許が必要になるので、各大学に進んだのち、自分が専攻したい教科のコースで勉強しなければなりません。
多くの大学では、コースの名前が「中学校教育コース○○専攻」など、中学校教諭の免許しかとれなさそうな名前ですが、高校の教員免許も取れるので、安心して進学してください!
・中学校教育コースでは何するの?
中学校教育コースでは、自分がなりたい専門の教科について、各教科に分かれて勉強します。
取れる免許としては、中学校教諭の1種免許、高校教諭の1種免許があります。
また、小学校専門の講義の単位がもらえれば、小学校教諭の免許も取得することができます。
例えば、長崎大学では卒業条件として、主免と副免の2つの校種の免許を取得しなければいけません。
中学校教育コースは、主免が中学校教諭(1教科)、副免が高校教諭(1教科)もしくは小学校教諭の免許が基本的な条件になります。
ただ、学生の中には、中学校教育コースに在籍しながらも、特別支援教諭の免許を取得する学生もいるので、自分の将来像に合わせた免許を、自分で考えて取得することができます!
・ここがおすすめ
<各教科の専門的な知識を学べる>
中学校教育コースは、国語、数学、英語、理科、社会など、各教科ごとに分かれて勉強します。
各教科専門の授業では、これまでに習った以上の高度な内容について学習します。
2年生あたりから、実際に授業を進めるにはどうしたらよいか?という授業実践の講義もあります。
また、各教科の専門の授業を教える先生の中には、中学校・高校で実際に教員として働いていた経験をお持ちの方もいらっしゃいます。
なので、中学校・高校での教員生活の経験なども聞くことができます!
講義を受ける人数が基本的に少ないため、学生同士や先生方とすぐに仲良くなることができます!
武田塾諫早校では随時無料受験相談を行っております。
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