【参考書紹介】NextStage、英文法ポラリス
みなさんこんにちは!
今日は武田塾諫早校がみなさんに、英文法の勉強におすすめの参考書を2冊ご紹介します!
その2冊は「NextStage」と「関正生の英文法ポラリス1」です。
武田塾のルートでは以前紹介した肘井学のゼロから英文法を終えたあとこの2冊のうち1冊を選んで取り組んでもらいます。
どちらを選ぶか迷っている武田塾の生徒さんも、英文法を鍛えたい受験生のみなさんもぜひこのブログで自分にあった参考書を選んでほしいなと思います!
NextStage
特徴
まず初めにNextStage(以下 ネクステ)の特徴をご紹介します!
ネクステには7つの特徴があります。
1.「合格」へと導く厳選された情報量
基本から応用まで幅広く取り入れらているので、全ての問題をマスターすれば共通テスト・中堅大学を受ける人達は「ライバルに差をつけられる」、難関大学を受ける人達は、「合格ラインに到達できる」力を身に着ける事が出来ます。
2.入試頻出項目を218のポイントで網羅
3.整理された情報
文法を勉強するときに、なにを覚えたらいいかがわからないという悩みああると思います。
それらを解決するために、理解するべきところ、整理すべきところ、覚えるべきところが明文化されています!
この参考書を使えばもう悩むことはありません!
4.わかりやすいアイコン表示
入試英文読解、英作文問題に取り組む際に特に役立つ問題が「読解」「英作文」のアイコンで表示されています。
アイコンを参考に学習が進めやすくなっています!
5.赤シート付
6.音声CD付
文字だけではなく耳で確認して覚える事が出来ます!
7.音声データをダウンロード提供
また、CDだけではなくデータとしても聞くことができるのでスマホを使って、隙間時間にも学習を進める事が出来ます。
構成
ネクステは以下の6つのpartから構成されています。
1.文法
2.語法
3.イディオム
4.会話表現
5.単語・語彙
6.アクセント・発音
そして、この6つのpart基本的には順番通りには解きません!
まずはPART1の文法、2の語法、4の会話に取り組んで下さい。
残りの部分は共通テストや模試の直前に行うようにしたほうが効果的な学習になります。
進め方
1.1日進めることができる量を決めましょう。その量に従って1日分の問題数を一気に解きます。
この時右側の解説ページや、日本語訳を見ないようにしないようにしましょう!
2.丸つけをしながら間違えた問題、合っていたけど知識があやふやだった問題、勘で選んだ問題にも必ず印をいれます。
この時解説を読み、解答の根拠を説明できるように理解を進めていきます。
3.チェックがついた問題をもう一度、できるようになるまで何度も解きます。
関正生の英文法ポラリス1
特徴
次に関正生の英文法ポラリス1(以下ポラリス)の特徴をご紹介します!
1.実際に出る問題
2年分の問題を解析し厳選された問題が参考書に掲載されています。
また入試問題がそのまま採用されているので、ポラリスをやると自然と生の問題に触れる機会が増えます。
2.大学の偏差値にとらわれない問題選定
ポラリスは3つのレベルの問題がありますが、大学名で判断するのではなく問題の質を考えられた分類になっています。
そのため標準レベルの1冊に慶応義塾大学などの難関私立
3.問題の重複
重要な問題を繰り返して復習することは大切ですが、同じ形式の問題を何度も解くと飽きてしまうのでポラリスはパターンを変えて出題されています。別の形式で繰り返し出題されるので発展的に復習することができます。
構成
1.動詞関連
2.準動詞
3.構造系
4.品詞系
5.文系
という5つのchapterから構成されています。
進め方
問題演習には2通りのやり方があります。
まず1つめに、ステップ1をやったあとにステップ2を通して順番にやる方法です。
先にステップ1だけを終わらせる方法です。
この2つの方法ですが、文法にある程度の自信がない人以外は先にステップ1を終わらせることをお勧めします!
基礎・基本を先に抑えて進むことでステップ2も自信をもっていいスピードで取り組むことができます♪
まとめ
ここまで2つの文法の参考書を紹介してきました。
ここで簡単に2つの参考書の特徴を振り返りましょう!
ネクステの特徴
1.「合格」へと導く厳選された情報量
2.入試頻出項目を218のポイントで網羅
3.整理された情報
4.わかりやすいアイコン表示
5.赤シート付
6.音声CD付
7.音声データをダウンロード提供
ポラリス
1.実際に出る問題
2.大学の偏差値にとらわれない問題選定
3.問題の重複
問題数はネクステの方が多いので時間的に余裕のある人、文法を完璧にしたい人はネクステをおすすめします!
また、リスニングCDがついているかついていないかという違いもあります。
ここまで特徴や、いろいろな違いを紹介してきましたが最終的には自分がどれだけ頑張れるかだと思うので自分にあった参考書を選びましょう!
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