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指定校推薦とは~評定や、合格のための道のりなどをご紹介!

指定校推薦とは~評定や、合格のための道のりなどをご紹介!

皆さんこんにちは!

本日は諫早校から大学の受験方法の1つである指定校推薦についてお伝えします!

高校で指定校の推薦の話が出てきた3年生も、今から推薦枠を狙っていきたい1,2年生もこのブログを読んで指定校推薦について知ってもらえたら嬉しいです♪

目次

1.指定校推薦ってなに?

2.指定校推薦を受けるメリット・デメリット

3.合格までの道のり

指定校推薦ってなに?

指定校推薦とは、大学が定めた指定校の生徒のみが出願することができる制度です。

指定校は大学が高校のこれまでの進学実績や進学した先輩の功績を考えて高校側に一定人数の推薦枠を設けています。そのため自分の成績がよくても学校自体に推薦の話が来ていないと指定校推薦を受ける事はできません。

また、募集枠は1つの高校から1~3人程度が多く、出願条件も厳しいので、それをクリアして校内選考を通過することが第1条件になります。

例えば、武田塾諫早校近隣の諫早高校では明治大学や同志社大学などの有名私立大学や、東京都立大学などの国公立大学の指定校推薦の枠が存在します。(年によって大学・人数と変動があります)

 

指定校推薦を受けるメリット

面接

1.合格率がほぼ100%

指定校推薦では、高校側の進学実績や先輩の功績などの信頼関係の下、推薦枠が学校に来るので、落ちる事はほとんどありません。

なぜほぼという表現になっているかというと、面接や小論文の試験が行われる大学ではその結果が著しく悪い場合や、試験を受験しないと不合格になる可能性があるからです。

AO入試や、一般的な推薦枠は大学側が2つしか用意していない枠を他の高校の人と争うため、面接や小論文の役割が大きくなるので特別な対策が必要になります。

しかし、指定校推薦に関しては学校内で指定校推薦の枠に選ばれれば大学側は特に問題がない場合は必ず合格にするというメリットがあります!

 

2.早く進路を決める事ができる

後から、指定校推薦合格までの道のりで詳しく解説しますが一般的に12月ごろには大学から合格が発表される場合が多いです。

一般入試の合格発表より3か月程度も早く合格ができます!

そのため短期集中で受験まで取り組むことができます。

また、大学入学には教材や住居の準備などたくさんの準備が必要になりますが、国公立大学の場合合格発表から2週間程度で入学式が行われるという場合もあり時間が少ない場合があります。

みんなより早く合格できれば余裕をもって、準備を進める事が出来ます。

3.自分の実力より少し上の大学に合格できる可能性が高い!

学校の推薦枠を勝ち取ることが出来れば、個別学力試験を受ける必要がないので学力面で実力にあっていない大学に合格することができます。

実際に、指定校推薦で合格をした人には一般入試の倍率が10倍を超える難関私立大学に合格していく人もいます。

 

指定校推薦を受けるデメリット

1.早く決まることで...?

先ほどメリットを紹介するときに、早く決まることという点をあげました。

これはデメリットに繋がってしまう可能性もあります。

合格が決まると安心から勉強をしなくなってしまう人が多くいます。

そのためまず1つ目に周りとの温度差が生まれやすいという点が挙げられます。

クラスでは、多くの生徒が2月の一般入試に向けて勉強を進めています。そのため早く合格した推薦入試の人達が疎外感を感じてしまったり、逆に一般入試の生徒の邪魔をしてしまいトラブルになる事案は多いそうです。

また、入学後に学力の差がでやすいという問題があります。

推薦で決まった生徒に、課題を配って学力の差が生まれにくくする取り組みが行われている場合もありますが自分の人生をかけて勉強している受験生の覇気に置いて行かれ入学後授業についていけない場合もあるそうです。

このデメリットは、合格後も継続的に勉強を進める事で解決できるので安心して下さい!

 

2.基準が厳しく推薦枠をもらうのが難しい

先ほどお話した通り、指定校推薦という制度は高校側と大学側の信頼関係で成り立っています。

そのため、高校側も自信をもって推薦できる生徒にしか枠を与えない場合が多いので校内選考会の基準が厳しいことが多いです。

具体的な評定は高校や、狙う大学によっても異なるので一概には言えませんが最低でも4、難しい学校では4.8などを求める場合もあります。

また、推薦枠は1.2枠が多いので高校内での倍率が変動しやすいです。

通らないことも考えて、一般入試の勉強も進めておきましょう!

 

3.合格が決まったら取り消しが難しい

デメリットの2つめでお話したように信頼関係で成り立っているため、合格が決まったあとに辞退することは基本できません。

もし、辞退するとその次の年から推薦枠自体がなくなってしまったという話も少なくありません。

また、入学後の成績や活動実績なども細かく見られ来年度以降の枠を決定することが多いので、後輩の為にも入学後も気が抜けません!

 

合格までの道のり!

1~2年生 

・通っている高校に自分の行きたい大学の指定校推薦枠があるかを調べる

・課外活動を通して、いろいろな経験を積む

・定期テストを大切に勉強する

まず、枠がない場合にはどうしようもないので傾向を知らべておく必要があります。また、評定がいいと指定校推薦だけではなく、その他の推薦入試や、一般入試でも加点になったりすることがあるので定期テストはとても大切です!

また、課外活動は推薦入試で役に立つだけではなく、面接試験でも役立つので時間のある高校1.2年生のうちにいろいろな経験を積んでおきましょう。

3年生 6月~8月

・指定校推薦枠の決定

高校側に、推薦枠が出そろいます。一覧を見て条件を確認したうえで挑戦する大学を決めたら高校側に推薦を受ける事を伝えます。

3年生 10月ごろ

・校内選考会

・大学に出願

学校で選考会が行われて、受けられるかが決まります。

募集枠1に対して、募集が自分だけでも落とされる可能性は十分にあるのでダメだった時には早めに切り替えて一般入試の勉強に取り組みましょう!

3年生 11月ごろ

・選抜試験

小論文や、面接試験が行わる事が多いです。

3年生 12月ごろ

・合否発表

 

このようなスケジュールで行われることが多いです。

通っている高校や、受ける大学によっても異なることが多いので、受けたいと思っている人は1度学校に確認してみましょう。

 

まとめ

指定校推薦とは、高校側と大学側の信頼関係の下行われる入試制度です。

いろいろなメリット、デメリットがあるので自分に合った入試方法なのかを見極め、受けたいと思った人は早いうちに準備を重ねましょう!

 

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