世界史?日本史?あなたにあった社会科の選び方
みなさんこんにちは!
諫早駅から徒歩3分、武田塾諫早校です!
武田塾では、無料で受験相談をおこなっているのですがその中で多いご相談として社会を何を選択したらいいか迷っているというものがあります。
理系、文系関係なく社会は最低1科目、文系なら多くが2科目取らないといけない社会科。
総合点数にも大きく影響してきますよね・・。
そんな、大事な教科である社会科は何を選ぶべきなのかとっても迷ってしまいます・・。
今日のブログでは教科選択のポイントについてご紹介します!!
世界史の特徴
まずはじめに、世界史の特徴から紹介します!
世界史とは、たくさんの国の基礎をおさえる、「広く浅く」の科目です。
そのため世界史ではいかに早く通史を終わらせて、その通史をキープするかがポイントになります。
通史は2.3か月で1周出来るペースが目標です!
そして、基本的な用語と概要を掴むために講義用参考書と問題集を用いて学習を行います。
順番としてまず、講義用参考書をしっかり読み込みます。
そのあと、用語を覚えます。ここで出てきた用語は地図とリンクさせて覚えるようにしましょう!
そして、用語を頭に入れたらもう一度講義用参考書で復習を行います。
日本史の特徴
日本史の特徴は、「狭く、深く」の科目であるという事です。
日本史は、日本という一つの国の歴史を深堀りしていく科目で、細かい知識が必要になっておきます。
通史と用語の暗記は同時にやっていきます。
その用語の暗記の際に気を付けることは、出来事の内容、結果、起きた理由など暗記するべき事項を順序だてて整理しながら暗記していく必要があります。
また、日本史は通史のほかにも文化史、女性史のようなテーマ史が存在しています。
そのため、通史、用語の暗記に留まらない多様な切り口が存在している事も特徴の一つです!
どっちを選ぶ?
ここまで、世界史と日本史の特徴や勉強法を簡単にお話ししてきましたが、結局どのように決めていったらいいのでしょうか?
3つの選び方を紹介します。
1.興味で選ぶ
まず、自分の興味のわく方で選ぶのも1つの方法です。
自分の好きな方だったら、勉強を楽しむことができ成績を伸ばすことができますよね!
また、その反対に漢字を覚えるのが苦手、カタカナだとどうしても頭にはいってこないなど苦手で選ぶのもいいと思います。
しかし、戦国時代が好きだから日本史、中世ヨーロッパが好きだから世界史といった風に選ぶと、他の分野への興味がわかず勉強にやる気がでなくなってしまう可能性があるので要注意です。
2.志望校で選ぶ
そして、志望校がある程度決まっている人にはこの方法がお勧めです!
志望大学の難易度がそこまで高くない大学には、日本史、
また、志望大学の難易度が高い場合には、世界史がお勧めです。
入試問題のレベルが高い大学で日本史を選択すると、学者ほど深い知識が必要になってきます。
逆に基礎の多い世界史では、広い範囲で基礎さえ押さえておけば対応できる問題が増えてきます。
このため、志望校によっての選び方が見えてきますよね。
3.勉強法のやり方で選ぶ
2.志望校を選ぶ でも触れましたが日本史は基礎が狭く、世界史は基礎が広いです。
そのため両者には、勉強法にも違いがあります。
世界史では、基礎や通史をある程度一気に終わらせる必要があります。
そのため、暗記の苦手な人には負担になるかもしれませんが一気におわらせる事が出来れば、その後は楽になります。
また、日本史は基礎は狭いため比較的楽に終わらせることができますが、難しい問題になると基礎では対応できない問題が多数出題されます。
そのため、分野ごとにしっかり暗記して終わらせたい人にはお勧めです!
世界史?日本史?決め方まとめ
1.興味で選ぶ
2.志望校で選ぶ
3.勉強法で選ぶ
今回は、以上の3つの方法をご紹介してきました。
教科選択の参考にしてみてください♪
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