入間市にお住いの受験生の皆様
こんにちは！
西武池袋線入間市駅（南口）徒歩１分
入間市にある高校受験・大学受験専門の塾！武田塾入間校です。
※入間市駅南口＝豊岡高校、入間向陽高校方面の出口です。
入間市駅（南口）降りてすぐ！
ロータリー沿いなのでお子様の送迎にも便利です。
武田塾入間校は、快適な学習環境が魅力です。
武田塾入間校には既卒生、高校生、中学生など多くの方が通われています。
そして自習室では、全員が取り組み課題が決まっているため中学生から既卒生まで、
皆さん静かに自分の勉強に集中しております。
※お友達とのコミュニケーションには、入間校設置の休憩室を休憩時間を決めてご利用いただいてます。
快適な学習環境は生徒さん、保護者様から大変喜ばれていて入間校の特長の１つです。
夏休みも始まり＝受験生にとってもっとも重要な期間が訪れました！
この1ヶ月半をどう過ごすかが、合否に大きく関わってきます。
今回は夏休み中に「過去問」を１回解いて欲しいことをお話ししたいと思います。
過去問は夏休みにやる理由・・
自分の志望校の過去問をまだ解いていないという人は、
この時期に必ず1回は解いてみてください。
いやいや、まだ基礎が完成していないから解くべきじゃない！
今解いたって全然正解できずに凹むだけ。
と考える受験生をみかけます。
もちろんこれまであまり勉強をしていなければ基礎ができておらず、
過去問を解いても高得点は取れないと思います。
しかし、今過去問を解く目的は、高得点を取ることではありません。
過去問を今解くことには様々なメリットがあります。
では高得点が取れないとわかっている中で
なぜ過去問を解くべきなのでしょうか。
その理由を解説いたします。
①自分のゴール（目標）を明確にするため
ほとんどの大学は、過去問とその合格者最低点を公開しています。
ということはつまり、どの問題で何点取れば合格できるか
ということをある程度明確にできるということです。
そのためまずは志望校の過去問を解き、
「自分のゴールはこの問題で◯◯点を取る！」
というのを認識しましょう。
これが無いと何のために勉強をしているかがわかりにくいです。
そしてゴールがあれば何のために勉強しているかが明確になり、
モチベーションも上がり、無駄の無い勉強ができるようになります。
何が足りていないかを明確にするため
この時期に志望校の過去問で合格点が取れる人
というのはなかなかいないと思います。
合格点に届いていなくても「合格点を取るためには何が足りないか」
という視点で振り返ることが大切です。
夏休みに勉強するにあたって、
事前に自分には何が足りていないか、
何をすれば合格点が取れるのか
を分析することは非常に大切です。
それによって夏休みの勉強内容は変わってきますし、
夏休みにどれぐらい効率よく勉強できるかということも変わってきます。
自分の伸びを認識するため
上にも書きましたが、
夏の時点で合格点に届いている人はほとんどいないと思います。
つまり正しく勉強すれば、
今後過去問で取れる点数は上がっていくはずです。
そこで、夏休みスタートの時点で過去問を一度解いて記録しておきましょう。
これにより秋や冬に過去問を解いたときに比較することができます。
比較ができるということは、自分の伸び幅の認識ができ、
モチベーションもテンションも上がります！
そこから更に伸びた部分と伸びていない部分を分析し、
何が足りていないのかを再度考え直すこともできます。
過去問はどうやって解く？
過去問を夏休みに解くべき理由については十分わかっていただけたかと思います。
最後に過去問の使い方についてお伝えします。
きちんと時間を測って解く
過去問を解くときは、必ず実際の制限時間に基づき、時間を測って解きましょう。
なぜなら、実際の時間を体感する必要があるためです。
そして制限時間内に終わらなかった分は、その後時間を測らずに解き続けてください。
ただしこのとき、色を変えるなどして、
必ずどこまでが制限時間内にできたところかを明確にするようにしてください。
※本番と同じ条件で解くことが大切ですよ。
復習は解説を読むだけでは不十分！正しく復習する！
解き終わったら復習です。
このとき、答え合わせをして、解説を読んで終わりという人が多くいます。
解説を読んだだけでは不十分です！！
正しい復習方法は、間違えた問題の1問1問に対し、
・何が原因で（何を知らなかったから）解けなかったのか。
・何を知っていれば解けるようになるか。
・そのためにどの参考書のどこを学習するか。
という3点を必ず確認しましょう。
時間はかかりますが、これをしないと偏差値は上がりません。
1時間のテストであれば、復習にもだいたい1～１時間半ぐらいかけてください。
この夏、志望校との距離を計り、
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