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推薦入試(総合型、学校推薦型)の小論文はどう挑む?@武田塾入間校

こんにちは!

西武池袋線入間市駅(南口)徒歩1分
入間市にある大学受験専門の予備校!武田塾入間校です。
※入間市駅南口=豊岡高校、入間向陽高校方面の出口です。

大学受験には一般受験の他に、総合型入試や学校推薦型入試という入試

いわゆる推薦入試、AO入試という形式の入試もあります。

そして秋になると総合型選抜(AO入試)が本格化します。

また11月からは学校推薦型選抜(推薦入試)の出願も始まります。

学校推薦型選抜や総合型選抜で避けて通れないのが「小論文試験」です。

ここでは「小論文試験」についての基本的な知識、対策の方法をまとめました。

小論文とは・・

読解力・思考力・論述力が問われる試験

小論文試験は、一般選抜(一般入試)・学校推薦型選抜(推薦入試)・総合型選抜(AO入試)などで課され、

読解力・思考力・論述力を試す試験です。

★課題文(資料)を正しく読解し、その内容を的確に説明できるか(説明問題)。

★指示されたテーマについて自分で見解を考え、それを論理的に文章で表現することができるか(論述問題)など。

知識の総合的な応用力が問われます。

主観的な感想や断片的な意見を書き連ねるだけですむ作文とは、要求レベルがまったく違うので注意してください。

小論文試験は、けっしてやさしい試験ではありません。

小論文①

小論文の出題形式と出題内容

①課題文読解論述型:日本文の課題文を与えて、説明問題や論述問題を課す。

②図表分析型:グラフや表を与えて、読み取り問題や論述問題を課す。

③テーマ型:テーマを指定して、それについて論述させる。

④英文問題:英文の課題文を与えて、説明問題や論述問題を課す。

⑤理科論述型:日本文や英文の課題文を与えて、理数系の総合問題を課す。

⑥教科論述型:教科の論述問題

 

小論文の基本課題

小論文では以下の5つの要素が試されます。
答案を書く際は、この5つの要素をどれだけ満たしているか意識しましょう。

課題文の読解

小論文は課題文(資料)を読み解くところから始まります。読解をおろそかにしては的確な解答ができません。
その際に必要なのは、①筆者の主張を客観的に読み解くこと、②それを批判的に検討しながら自分なりに解釈することです。
①は要約問題や説明問題の、②は論述問題の解答のベースとなります。

設問への応答

最近の小論文は総合問題化していて、設問が複数ある場合が多くなっています。
各設問が何を問うているのか、事前に設問の要求を的確に把握することが肝心です。
①要約・説明問題:課題文の趣旨をまとめるのか(要約)、その趣旨を自分の言葉で説明するのか(説明)を確認する。
②見解論述問題:何についてどういう視点から議論することが求められているかを確認することが重要です。

論述の説得力

小論文の中心は論述問題です。
指定されたテーマに関して自分はどう考えるのか、自分なりの議論を展開する必要があります。
そこで最も重要なのは論述に説得力を持たせることです。
説得力は、①具体性:テーマに関わる事実関係に基づいて、適切な事例や体験を挙げながら、自分も当事者だという立場から議論を展開しているか。
②論理性:テーマに関する必須の概念を適切に使用して、論理に破綻がなく、首尾一貫した議論を展開しているか、の2点から生まれてきます。

適切な文章表現

小論文は相手に読んでもらうものです。
表現・表記や文章構成を整えることは基本的なマナーです。
①表現・表記:誤字・脱字をしない、基本「~である」体で書く。
②文章の構成:主述の呼応、接続詞の適切な使用、必要な段落構成をする。
という2点に気を付けましょう。

基礎となる知識

上記の4つの要素を基礎から支えるのが知識です。
文章を読み書きするために必要な一般的教養があることは大前提です。
その上で、課題文を的確に読解し、自分の論述を展開するには、志望系統の分野に関わる知識が必要です。
上述の小論文の出題内容に掲載したテーマに関して、きちんとした知識を蓄えるようにしておきましょう。

 

小論文の学習対策は、演習問題の反復練習!!

小論文の学習は、演習問題を数多く解く以外にありません。

しかし、最初から志望大学の入試問題に取り組むのはオススメできません。

というのも、上記5つの基本課題が身についていない段階では、いくら問題に取り組んだところで優れた答案を書くことはできないからです。

まずは短くてもかまいませんので、基本課題を押さえた文章を書く練習を繰り返し行いましょう。

小論文②

 

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