こんにちは(^^)
西武池袋線入間市駅(南口)徒歩1分
入間市にある大学受験・高校受験専門塾 武田塾入間校です。
※入間市駅南口=豊岡高校、入間向陽高校方面の出口です。
大学入学方法って、ペーパーテストによる一般選抜以外にも
推薦入試があるのはご存知ですよね。
実は私立大学入学者のうち、約50%が推薦入試なんですよ!
今回のブログでは、学校推薦型選抜と総合型選抜について
紹介していきます。
学校推薦型選抜(推薦入試)について
「学校推薦型選抜(推薦入試)」は一般選抜に次ぐ規模の選抜方式で、
国公立大学では全体の9割以上の大学が実施しています。
近年は、東大や京大などの難関国立大学でも推薦型の入試が導入されるなど、広がりをみせています。
一般選抜との一番大きな違いは、出身高校長の推薦が無いと出願できない点です。
出願の際は「調査書の学習成績の状況◯以上」「◯浪まで」といった出願条件が
設定されている場合もあり、誰もが出願できる入試というわけではありません。
公募制推薦と指定校推薦
学校推薦型選抜は、大きく分けて「公募制」と「指定校制」の2タイプに分かれます。
「公募制」は、大学の出願条件をクリアし、出身高校長の推薦があれば受験できる選抜です。
「指定校制」は大学が指定した高校の生徒を対象とする選抜ですが、
私立大学が中心となっており国公立大学ではほとんど行われていません。
また、一般選抜とは違い多くの大学では、出願者は「合格した場合は必ず入学する者に限る」という
専願制の入試です。
学校推薦型選抜を考える場合は2つの点に注意が必要です。
1つ目は、出願するうえで制約があること、
2つ目は原則第1志望校に限った入試であることを理解しておきましょう。
国公立大の学校推薦型選抜
国公立大学の学校推薦型選抜は、私立大学に比べて募集人員が少なく、
出願条件のうち「学習成績の状況4.0以上」など厳しい成績基準を設けている大学があるほか、
高校からの推薦人数が制限される場合は、出願前に学内で選抜が行われるケースも少なくありません。
また、国公立大学の場合は、共通テストを課す場合と課さない場合の2タイプに大別され、
その入試日程も大きく異なります。
大学での試験は様々ですが、2021年度入試からは自らの考えを記述させる小論文のほか、
プレゼンテーション、口頭試問、実技、教科・科目に係るテスト、
資格・検定試験の成績、共通テストなど、学力を確認する評価を実施することが必須となります。
すでに「面接」「小論文」を課す大学は多く、口頭試問を含んだ面接や学科に関連した
専門的知識を要する小論文が課されることも珍しくありません。
私立大学の学校推薦型選抜
私立大学の学校推薦型選抜は、入学者比率が40%以上を占めており、
一般選抜と並ぶ私立大学入試の大きな柱といえます。
私立大学の出願要件は国公立大学ほど厳しくなく、なかには成績基準を設けない大学もあります。
選抜方法は、小論文や適性検査、面接、基礎学力試験、調査書等の
書類審査をさまざまに組み合わせて選考されています。
近年は適性検査や基礎学力検査といった名目で学力を測る試験が行われている大学も目立っています。
総合型選抜(AO入試)について
総合型選抜(AO入試)とは、エントリーシートなどの受験生からの提出書類のほか、
面接や論文、プレゼンテーションなどを課し、受験生の能力・適性や学習に対する
意欲などを時間をかけて総合的に評価する入試方式です。
従来の入試方式と比べると、「高い学習意欲」「学びへの明確な目的意識」が
選抜基準として重んじられているため、選抜方法もその点が判断できるような内容となっています。
出願時に受験生自身が作成して提出する書類が多いことも特徴です。
2021年度入試からは、各大学が実施する評価方法に、共通テストを含む教科・科目に
係るテストや小論文、プレゼンテーションなど、学力を確認する評価方法を活用することが必須となります。
国公立大学の総合型選抜
国公立大学の総合型選抜では、出願9~10月、合格発表11~12月上旬といった入試日程が一般的です。
出願条件は、「学習成績の状況」の成績基準がなかったり、高卒生でも出願できるなど、
学校推薦型選抜より緩やかな場合が多いです。
※大学によっては「英検などの有資格者」「全国大会での好成績者」といった条件が加わることもあり。
選考方法は1次:書類審査、2次:面接(プレゼンテーションも含む)・小論文が一般的です。
このほか、セミナーやスクーリングなどに出席してレポートを提出させるといったものもあります。
また、基礎学力を測るために、共通テストを課す大学もあります。
総合型選抜は一般選抜や学校推薦型選抜に比べると、大学も選抜に時間をかけており、
受験生側にも労力がかかります。また、出願時に提出するものも多岐にわたる場合が多く、
事前準備が他の選抜以上に多いことも特徴です。
受験を考える人は早い時期からの対策が必要となります。
私立大学の総合型選抜
私立大学の総合型選抜の選抜方法はバラエティーに富んでいて、
同じ総合型選抜という名前でも大学によりかなり違いがあります。
難関大学では、国公立大学と同様に1次:書類審査、2次:小論文・面接というパターンが一般的で、
加えてセミナーやスクーリングの実施、プレゼンテーション、グループディスカッションなどを
組み合わせ、時間をかけた選抜方法を取り入れています。
書類審査は厳しく、出願者の多くがここでふるい落とされます。
出願要件も全体的に厳しく、学力や傑出した能力が重視されるケースも多くみられます。
一方、多くの大学で行われているのが対話型の総合型選抜です。
エントリー後、事前面談、予備面談なども含めて複数回面談を行い、
出願許可されると合格内定を得ることができます。
このタイプの総合型選抜は、大学・学部への適性や学ぶ意欲がより一層重視されます。
総合型選抜は早期に合格が決まるため、早い時期に志望校を決定しなければなりません。
また、その入試の趣旨から出願校=第1志望校となりますので、安易な受験は禁物です。
自分の進路・適性をしっかりと考えたうえで受験しましょう。
推薦入試やAO入試に全てをかけるのは危険!一般入試を見据えよう!
高3生から「指定校推薦で大学に行く」「総合型選抜で大学に行く」という
声をよく耳にします。
それは全然問題は無いのですが、「一般入試の準備を全くしていない」ケースが
多いのは問題があります!
何故なら、、、
①指定校推薦は校内選考があります。それに漏れてしまい、指定校が貰えなかったらどうしますか?
②AO入試が全て不合格だったらどうしますか?
上記①と②をしっかりと考えた上で、推薦入試やAO入試を検討しましょう。
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