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センター当日の「困った」を事前に予防!Part2 (大学受験予備校│武田塾池袋校)

こんにちは!池袋駅前徒歩4分!“逆転合格”の「武田塾池袋校」です!

豊島区、練馬区、板橋区、文京区、北区などの地域の東京都内の大学受験生をはじめ、埼玉県からの通塾生も少なくない大学受験予備校「武田塾池袋校」から
前回引き続き、先輩からのアドバイスをご紹介します。

武田塾池袋校は、
生徒たちは皆、東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指す生徒さんばかりです。

前回引き続き
センター当日の「困った」を事前に予防ができたら幸いです!

【解答時間が足りなくなったら?】

大まかに時間配分し最悪の事態を防ぐ

大問ごとに、ある程度かける時間を決めておく。例えば、5問構成で半分の時間が経過して、まだ1問目では遅すぎ。そう把握することで、解けるはずの大問を丸々やってない、ということは防げます。英語なら空欄補充など、すべて読まなくてもよい問題を先に解くといいです。

満点に固執せず、意地でも得点する根性を

満点を狙うことをあきらめ、できるところから埋めていく。時間がなくても、絶対に白紙で出してはいけません。すべて「3」などでマークしておけば、運が良ければ10点ぐらいは稼ぐことができます。例えば、数学で、ルートの中身穴埋めになった問題の解答は、2か3か7しかないので、どれかを選べば、3分の1の確率で当たります。「意地でも点を稼いでやる」という根性を持つことが大事です。

配点の高い問題を優先し、ダメージを小さい

時間が足りないと焦り始めたら、焦ってますます解けなくなり、時間が無くなる、という負のスパイラルに陥ります。そこは焦らずに落ち着いて最後まで解くように努めましょう。英語なら、長文など、配点が高いものを先に、単語の発音やアクセントなど配点の低いものを後回しにすると、ダメージが小さくて済むと思います。

決めた数字をひたすら、数学はやさしい問題優先

数学以外の問題は、制限時間の5分ほど前に諦め、困ったときにマークする数字を一つだけきめておき、その数字をひたすら埋めていく。ただし、数学は適当にマークすることが難しいので、簡単な問題だけを解いて、他は諦めるのもありです。

得意、配点率、苦手の順で解くべき問題を解く

得意な問題→配点の高い問題→苦手な問題、という順番で解くことで、時間が足りないと思った時も、「確実に解いておきたい問題は解いた!」と、自分を落ち着かせることができました。問題の順番とらわれず、上記の順番で解くことはおすすめです。

解けない問題は気にせず、確実に解ける問題を優先する

残り時間が10分になったら、必ずマークの見直しをしていました。分からない問題は気にせずに先に飛ばし、確実に取れる問題で点を稼ぎましょう。残った問いを解ける保障はないので、解いた問題をしっかり見直しすべきです。

【空き時間どうやって過ごした?】

深呼吸とストレッチで長丁場を乗り切る

深呼吸とストレッチで呼吸を整え、背筋を伸ばし、体の緊張をほぐしました。センター試験は長丁場、体をケアすることで、リラックスした状態をキープしよう。

トイレまで歩いて体を動かし緊張をほぐす

試験中はずっと同じ姿勢で、あちこち体が凝ってしまうので、休憩のたびに友人と話しながらトイレまで歩きました。歩くことで体が軽く楽になるし、何よりトイレを済ませておくと緊張が和らぎ、目の前の問題に集中できます。

少し眠ると頭がスッキリし、眠くなる心配もなし

昼ごはんを食べた後は、好きなクラシックを聴きながら少し寝ました。頭がスッキリするし、「仮眠をとったから眠くならないぞ!」という自己暗示もかけられます。

おしゃべりでリラックス。ただし、問題の話はNG

昼休みなどび周りに友達がいるようであれば、おしゃべりをすることでリフレッシュできます。ただし、問題についいての会話はしないこと。内容によっては自信をなくしたり、不安になったりするので、避けた方がベターです。短めの空き時間は、何も考えず、ぼーっと音楽を聴いて気分転換を図りました。

がんばってきた証の画像で平静を保ち、やる気を再燃

普段の勉強から使っていた耳栓で、周囲の音を半分以上遮断し、自分に集中。会場の外で、スマホで撮影しておいた自分の部屋や、予備校のテキストの写真を見て、頑張ってきた自分を確認。心を落ち着かせつつ、やる気を再燃していました。

応援ソングや格言で自分を励まし奮い立つ

音楽プレーヤーで、受験期にずっと聞いていた応援ソングを聴きながら、次の科目の最終的な見直しをしていました。また、試験当日まで、その時々に記録してきた、自分を励ますメッセージや格言を読み返したりもしました。周囲の声をシャットアウトして集中するのは、とても重要だと思います。

飴をなめて糖分補給。外の空気を吸うのもいい

手を汚さずに簡単に糖分補給できる飴を舐めていました。センター試験は休憩が長いので、外の空気を吸うのも気分転換にオススメです。

【先輩たちが陥った予期せぬ失敗事例】

会場を出る前に時間を要し、寒い思いを

センターの1日目が終了した後、試験会場からなかなか外に出られなかった。貴重な時間が無駄になるし、何より寒かった。カイロや2日目の対策本を持っていたらよかった。

暖房が効きすぎて暑かった。2日目の忘れ物にも要注意

会場の暖房が効きすぎて暑かったので、脱ぎ着のできる服装にすればよかった。また、センター2日目に受験票を忘れた人がいました。荷物チェックは抜かりなく、2日目もしっかり行いましょう。

自宅の階段から滑り落ち、体が痛いまま受験…

1日目の朝、うっかり自宅の階段から滑り落ちる大失態。体が痛くて大変だったが、母から「一度落ちたから大丈夫もう大丈夫!」と励まされ、自信がついたのか、不幸中の幸いで、結果は自己最高得点でした。それでもやはり、万全の状態で臨むに越したことはありません。皆さんは十分気を付けてください。

参考書やノートは荷物にならないように吟味して

参考書やノートを必要以上に持っていき、重くて大変でした。実際、それらを見ている時間はあまりないので、最小限にした方がよいです。

集中するとお腹が空くので、お弁当は少し多めが安心

持参したお弁当の量が足りなかったので、食料は少しだけ多めに持参すると安心です。いつもよりエネルギーを使うということを忘れずに。

【先輩たちからの親切アドバイス】

ぺちゃくちゃしゃべらず、受験生のマナーを守る

同級生や知り合いに会っても、受験生同士のマナーとして、絶対にぺちゃくちゃおしゃべりしないように気を付けていた。受験は、真剣に神聖に臨むものだと思う。

終わったことを気にしない強いメンタルを持って

とにかく、前の科目がどんなにできなくても、終わったことは気にせず、次の科目に切り替え、全力を尽くすメンタリティを持ってほしい。1科目で合格が決まるわけではないので、次で取り返せばいいのです。

全科目が終わる前に自己採点は絶対にしない

自己採点は、全科目が終了する前にしてはいけません。してしまった友人がいつもより点数が悪く、モチベーションが低下。その動揺から2日目もまともに解答できませんでした。もう一人は、いつもより点数がよかったことで安心し、2日目の科目で油断し、普段よりも得点が下がってしまったそうです。

散歩しながら空いているトイレを探す

重要なのがトイレ確認。試験に使用しないエリアや教室近くのトイレは比較的空いている。少し早めに到着して散歩がてら確認を。

机のガタつきは遠慮せずに申し出てみる

机にガタつきがあると、なかなか集中できません。試験前に確認し、可能であれば試験管に伝えて対処してもらうべきです。

センター当日「困った」の事前予防PART1

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