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センター当日の「困った」を事前に予防!Part1(大学受験予備校│武田塾池袋校)

こんにちは!池袋駅前徒歩4分!“逆転合格”の「武田塾池袋校」です!

豊島区、練馬区、板橋区、文京区、北区などの地域の東京都内の大学受験生をはじめ、埼玉県からの通塾生も少なくない大学受験予備校「武田塾池袋校」から
先輩からのアドバイスをご紹介します。

武田塾池袋校は、
生徒たちは皆、東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指す生徒さんばかりです。

今回は、
センター当日の「困った」を先輩の例で紹介し、自分の予防策を練ることができれば幸いです。

【センター試験当日、鉛筆&消しゴムいくつ持っていく?】

平均的な数は鉛筆5.2本、消しゴムは2.4個

〈東京大学 理科一類M.Hさん〉私は鉛筆3本 消しゴム2個でした。鉛筆、消しゴムともに多すぎると机の上で邪魔になり、少なすぎると落としたときに困るので、鉛筆3本消しゴム2個ぐらいが適当。鉛筆は思ったよりも先が丸くなるスピードが速いので、鉛筆削りを用意するか、5~6本でもよいかも。

〈北海道大学 工学部Y.Yさん〉私は鉛筆2本、消しゴムが1個持参しました。鉛筆削りも壊れたを考慮して2つ用意。計算用のシャーペンを持っていくか迷いましたが、持ち替える時間が無駄だと思い、用意しませんでした。そのことで、特別困ることはありませんでした。

〈福井大学 医学部M.Mさん〉私は鉛筆5本 消しゴム2個でした。5教科を受験しましたが、鉛筆はあまり多すぎても邪魔になり、落とす可能性もあるので、5本くらいでよいと思います。鉛筆も消しゴムも、会場で広告などと一緒もらえることが多いのであまり心配しすぎなくても大丈夫。

〈学習院大学 法学部A.Kさん〉私は、鉛筆10本 消しゴム2個でした。3教科受験だったので、鉛筆は1教科あたり3本、折れた時の予備1本の10本を持参しました。本数的には安心できましたが、ちょっと多すぎたようで、筆箱から取り出すときに鉛筆が詰まって、芯が何本か折れてしまいました。

〈大阪大学 基礎工学部K.Nさん〉私は鉛筆10本、消しゴム1個でした。鉛筆は1科目につき1~2本用意することで、鉛筆削りを持って行かずにすみました。困ったのは消しゴム。1つしか用意していなかった消しゴムが試験中に割れてしまい、小さすぎて使いづらいし動揺を誘った。少なくとも2個は用意したい。

 

【使いやすかった鉛筆、便利だった消しゴムは?】

鉛筆&シャーペンをマークと計算で使い分け

新品の長い鉛筆よりは、短い鉛筆の方が動かしやすくオススメ。鉛筆は必ずしもマーク用である必要はありませんが、芯の先に丸みを持たせえておくと塗りやすい。シャーペンは主に数学などの計算に使用。マーク時と計算時で使い分けることで、気持ちの切り替えになった気がします。

芯を尖らせすぎない色鉛筆用の鉛筆削りが便利

マークシート用の鉛筆は、芯が尖りすぎていると使いづらいので、削れる角度が緩やかな色鉛筆用の鉛筆削りを使うとよいです。消しゴムは角が丸まっていないものが1つあると細かい修正が効くので便利。

細かく消せるマーク用の消しゴムで時短

マークシート用の消しゴムは、幅が細いので、消す部分と関係のない部分まで消してしまうことはなく、その分、他のマークや問題を増やせて時短になります。

適度な削り具合を見つけ、消しゴムは転がりに注意

鉛筆は芯の削り具合がとても重要。尖りすぎているとマークのスピードが遅くなり、焦ると折れたりして大変。適度な削り具合を研究すべし。消しゴムは、使いすぎてあまりにも小さくなっていると、机から転げ落ちて焦る原因に。大きさと形にも注意を。

【センター試験に持って行って良かったものは?】

使い慣れたひざ掛け常備薬がお守り代わり

寒さ対策に、学校で使っていたひざ掛けを使い、精神的に落ち着くことができました。また、緊張すると腹痛を起こすタイプなので、常備薬を持参し、試験官の許可を得て机の上に置いていました。幸い、腹痛は起きませんでしたが、安心できました。

ホットコーヒーの水筒で緊張をほぐし、眠気も撃退

水筒に入れた温かいコーヒーを飲むことで、眠気対策。香をかぐことでリラックスもできました。コーヒーが苦手な人は、好きな香りの紅茶や玄米茶など、緊張がほぐれるような飲み物を持参すると良いかも。

髪が気になるときや暖房が暑いときはヘアゴムが便利

問題を解いていると髪の毛が邪魔になるので、髪が長い人はヘアゴムがあると便利。暖房が効きすぎて暑い時にも髪を結べば集中できます。

万一に備え腕時計は2つあるとベター

試験会場に時計がない場合があるので腕時計は必須。1つが止まった時に備えて予備があるとより安心です。

【マークするときにはここに注意】

ズレ予防にはまとめ塗。残り5分は見直しを

マークずれを防ぐには、大問ごとのまとめ塗がオススメ。すべて解いてから最後に塗ろうとすると、時間が足りなかったときに最悪です。また、最後の5分は、たとえもうすぐ解けそうな設問であっても解くのをやめてマークの見直しにあてるべきです。見直しはこの時だけでもいいと思います。あまり過度に見直しても神経質になるだけなので。

まとめ塗りに適した数を練習で見つけておく

まとめ塗りのとき、1回で塗る数を多くしすぎるとずれが生じたときに困ります。しかし、こまめに塗りすぎると時間のロスに。まとめ塗りにちょうど良い数を、練習で見つけておくことが大事です。解答を飛ばすときは、その問題のマーク蘭に薄く横線を引いておくことベター。飛ばしたはずの問題にマークして、ズレてしまうのを防げます。

大問ごとの仕切り線で手間なし確認

解答用紙にあらかじめ、大問ごとに薄く仕切り線を入れました。大問ごとにズレがないかを確認しやすく、手間が省けてよかったです。

数学では科目違いの凡ミスに注意

数ⅠAと数Ⅰ、数ⅡBと数Ⅱを間違うなど、数学のミスは大きい。自分はそんなミスはしない「だろう」ではなく、する「かもしれない」と気を引き締め、慎重に臨みましょう。

英語のリスニングは2回目にマークがオススメ

英語のリスニングは、1回目の音声で問題用紙の正しい答えに印をつけ、2回目の音声が流れた後にマークするのがおすすめ。答えを訂正するときも、マークを消す手間が省け余裕が生まれます。

他の問題を片づけて冷静になってから取り組む

わからないと思ったら、すぐに飛ばしていました。手も足も出ない問題である可能性があるので、そこに時間をかけても無駄だからです。まず先に進み、他の問題を片づけて、冷静になって落ち着いて取り組みましょう。解ける問題なら解けるはずです。

自身を取り戻してから科目ごとのヒンをト探す

とりあえず飛ばして、次の問題で解けるという自信を取り戻し、余った時間にできるだけのことをする。数学なら公式、理科なら記憶、英語なら文脈というように、手がかりを絞って答えを探しましょう。

適当にマークして進み前向に幸運を呼び込む

解けそうにないと思ったら、割り切って適当に選んでマークして次に進むことです。そして、「その適当マークが当たるかもしれない」と前向きに考えることが、逆にラッキーを呼び込むと思います。

しつこく粘らず、解けるところだけ解く

センターはテンポよく進んでいくことが何よりも重要。分からないときはしつこく粘らず、潔くあきらめて素早く次に取り掛かりましょう。頭が真っ白になるのは、点を取らなきゃと思っているから。東大の足切り得点ですら7~8割程度です。解けるところだけ解き、それ以外は捨てようくらいの気持ちで挑むことも大切です。

そっと横の人を見て、ポジティブ思考で乗り切る

「自分が分からなければ横の人もわからない」という気持ちを持つ。焦りそうになったら、カンニングと疑われない程度に隣の人を見てください。手が止まっていたら同じ箇所で詰まっている、進んでいたら飛ばして次に進めていると考え、ポジティブにその局面を乗り切りましょう。

続きは
センター当日「困った」を事前に予防 PART2

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