皆さんこんにちは!
武田塾池袋校です。
さて、高校1~2年生の皆さん、勉強うまくいっていますか!?
「当然だろ!!」「嫌、ヤバいって」って
一喜一憂しているかもしれません。
私も学生時代も、日々の勉強で良くも悪くもと突猛進していました。(笑)
そんな経験の中で、えっこれって
「実は間違っていたのっていう勉強法・・・」を実は色々としていました。
今回は、そんな先生と同じ失敗をしてほしくないためにも、
過去の恐怖体験とその対策をお届けしたいと思います。
3本立て、恐怖の勉強失敗体験!
これは、私が高校1~2年生の時に体験したお話です。
学生時代の勉強は、
小中で身に着けた勉強法の成功体験を元に行っていました。
しかし、勉強をしても、しても成績が伸びない…
なぜだろう…
夜な夜な悩んで寝てたら、
気づいたら金縛りに合うくらいでした…
実際ただの疲れでした!(笑)
さて、そんな間違った勉強法のエピソードを
これから3つお話しいたします。
①何かに憑りつかれたように参考書を買い漁る
私は勉強の内容でわからないところがあると、
わかりやすい参考書を探しに、よく書店に足を運んでいました。
そこには山のように参考書があり、
なんでもわかる魔法の場所のように当時は思っていました。
そんな魔法を手にいれれば、
問題は何でも解けるのではないかと思いよく購入していました。
そう、参考書を買えば買うほど、
自分は勉強ができた、身に着けたと謎の自己暗示をしていたのです。
やばいときは、月10~12冊も購入して、
部分、部分読んで、
気づいたら全部放置というパターンもありました。
当時は正直、参考書を買っていたら自分は賢くなったと思い込む
自己暗示の状態だったのです!
まさにこれが「参考書コレクター」という
勉強の進歩へつながらない負の勉強法の歩んだ道です。
そもそも、集めるだけでは意味がないのです。
大切なのは、「参考書をやること」なのです。
具体的には、
各科目の参考書の内容を隅々まで
解き方から解説も自学自習をするなかで理解し、
何を聞かれても問題を解くことができるようになることです。
それが「参考書コレクターからの脱却」につながります。
勉強において知識を得ること
そして、演習の実践が大切です。
それを有効的に吸収するためには
以上のことを意識することが求められます。
②血眼で暗記系科目をノートに必死に書く
暗記系科目のあるあるですが、
英語や日本史の暗記で、まるでお経を書くがごとく
暗記したい事項をノート前面にびっしり書いていたってこと
ありませんか・・・?
正直、私と同じ仲間は
少なからずいると思います。
暗記のやり方って、小中などの
過去の成功体験からも
「繰り返すことが鍵」だと経験した人は多いと思います。
確かに、繰り返せば、繰り返すほど覚えられるようになります。
しかし、大切なのは、その手段をどのようにするかです。
例えば、英単語を1つ1つ書いて暗記していこうとすると、
大体1時間前後と掛かり,
手も疲れて暗記のスピードもまずますと、
「大変非効率的」です。
そのため、より早く覚えたいと効率的にするには
書くではなく、「声で出す暗記法」が最適になります。
なぜなら、音読の効果としては
「長期的に記憶に残りやすいという点」があるからです。
黙読に比べて、音読は脳の部位を色々と使うため、
長期記憶に残りやすいです。
また、声を出すという活動と自分が発した声を聞くことで、
記憶の定着につながります。
したがって、
英単語や日本史などを暗記する時は
ノートとペンを使わずに、
単語帳や参考書を見ながらブツブツ声に出しましょう。
学生の勉強時間は限られています。
そのため効率的に勉強したことを記憶に定着するのを意識して
勉強してください。
③問題を解いて丸付けする作業だけの繰り返し
勉強をして、正誤の確認で丸付けするのは
問題ありません。
自分の知識ややり方が間違っていないかの確認できるからです。
しかし…
正解だけではなく、
なぜ不正解になったのかの確認することが必要なのです。
つまり…
丸付けの中で、
どの部分の何が原因で間違った回答になってしまったのか、
解答解説で正しい解答の出し方をちゃんと理解できるのかを理解できてなければいけないということです。
ゴールとしては、
解説を見て、なぜその答えになるのか理解し、
再度確認する際に何も見ずに解答できるという再現性があると完璧です。
仮に、解説を見て、わからなければ、教科書や参考書、先生などから理解できるように落とし込み弱点をなくすようにしましょう。
間違った恐怖の勉強法をせずに、正しく勉強するには?
学校では、正しい勉強法って科目はなく、
なんとなく勉強して身につくことがほとんどです。
しかし、それではいつまでたっても勉強しても
「ある程度しか成績が上がらないという状況」に陥ります。
では…
何をすることがこのスパイラルから抜けられるのでしょうか?
それは、今回説明したそれぞれの対策が解決の糸口です。
間違った勉強をしないためにも上記のやり方を試してみてください。
きっと皆さんの力になるはずです。
でも、勉強のやりかたでまだまだ不安がある場合
どうしたらいいでしょうか。
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武田塾生の1日