ブログ

【大学入試】スケジュール帳の活用方法 継続して書くにはどうする??

皆さんこんにちは!

武田塾伊賀校(0595-24-7434)です。

 

突然ですが、

志望校に合格できる人とそうでない人の違いは、

計画的に勉強を進められたか

だと感じています!

 

皆さんは「スケジュール帳」を持っていますか?

 

普段スケジュール帳を書いていない人も、

学校で配布され、書かされたことは

あるのではないでしょうか。

 

めんどくさくて、スケジュール帳は

書かなくなったという経験はありませんか?

 

継続して書ける人と、そうでない人

の違いは一体何でしょうか?

 

今回はスケジュール帳を継続して書くには

どうすれば良いのかについて紹介します!

 

また、そもそもスケジュール帳には

何を書くのが良いのかも併せて紹介します!

 

皆さんのスケジュール管理のヒントとなれば幸いです。

それではいきましょう!

1395042

 

 

スケジュール帳の活用法

スケジュール帳には何を書く?

スケジュール帳は、

単に旅行や学校行事の予定を書くため

だけのものではありません。

 

受験生であれば、「PDCA」を書きたいところです。

皆さんは「PDCA」を知っていますか?

 

22847333

 

PDCA

PDCAとは4つの英単語の頭文字を取ったもので、

この4つのプロセスを踏むことで

受験勉強を効率よく進める事ができます。

 

P …Plan (計画) 

D …Do (実行)

C …Check (評価)

A …Action (改善)

 

planは、

目標を決め、何をどのように取り組み、

どれくらいの時間が必要なのかを明確にするプロセス。

 

doは、

planをもとに実際に勉強するプロセス。

 

checkは、

行った勉強に対する評価。

 

actionは、

評価をもとにした改善策。

 

スケジュール帳をうまく活用できていない人は

「check」と「action」に取り組めていない人が多いです。

「振り返り」と「改善」ができていないということです。

 

勉強を「やった」だけ、

もしくは「計画を立てた」だけで

満足している人はいませんか?

 

「振り返り」と「改善」に取り組まなければ、

質の高い勉強を継続することができません。

 

「振り返り」と「改善」

では、「振り返り」と「改善」は

どうやって行えばいいのでしょうか?

 

具体的な例を挙げて説明します。

 

1週後にテストがあり、

テスト範囲の参考書(1冊50ページ)を

5冊渡されたとしましょう。

 

この時、何も考えず

いきなり参考書を解き始めるのはNGです。

 

オススメの計画手順は、

 

①最終目標(テストの目標点)を決める

 

②目標点を8割としたとき、

 参考書の中で不必要な箇所があれば除外する

 

③自分の1週間の予定を確認し、

 どの曜日にどのくらいの時間を

 勉強に充てられるかを確認

 

④4日間でテスト範囲参考書を一通り終わらせ、

 5日目と6日目は総復習にあてる。

 

ここまで「計画」を立てました。

問題は、ここからです。

 

『初日勉強を終えた後、

1日50ページ終わらせる計画だったが

20ページしか終わらなかった』

 

こんな時ありますよね。

 

そんな時は、以下のことに取り組んでください。

 

⑤できなかった理由を書き出す

 

⑥1日目の出来をもとに、

 改めてどれくらいの時間で

 何ページ進められるかを明確にする

 

⑦残りのページを、2〜4日目で

 どうやりきるか計画を立てる

 (時間や量の割り振り)

 

2日目以降のスケジュールは

自分の経験(実際の進むペース)を元に立てているため、

スケジュール通りやりきれる可能性が高いです。

 

つまり、⑤~⑦のプロセスが

極めて大事なことは分かると思います。

 

1年や半年にわたる受験だったとしても、

1か月や1週間、1日単位でやるべきことを

細分化することに変わりはありません。

 

勉強をただ我武者羅に進めようとするのではなく、

こういった「振り返り」や「リスケジュール」

のプロセスを大切にしてください!

 

 

スケジュール帳を継続して書くにはどうする?

前章では

スケジュール帳の活用方法

を紹介しました。

 

では、スケジュール帳を継続して書くには

どうすればいいでしょうか?

 

22788780

 

スケジュール帳を継続して書いている人と

そうでない人の違いは、

 

最終的な目標が明確かどうか

だと考えています。

 

よく「逆算」という言葉が使われるように、

最終的な(1年後や半年後の)目標が明確であれば、

次は1か月、1週間とやるべきことが見えてきます。

 

「今日は計画通り進められなかったが、

明日以降どう進めればよいのか」

と自然と考えることになります。

 

目標があるからこそ、

今日の成果に満足するだけでなく、

次のactionができるのです。

 

 

【まとめ】スケジュール帳の活用法

今回覚えてほしいスケジュール帳活用法は

下記の2点です!

 

・スケジュール帳には「PDCA」を書く。

・PDCAのうち、CとAを特に意識する!

 

前提として「スケジュールは変わるもの」

ということを理解してください。

 

やはり受験生といえども、

勉強以外で急な用事ができたり、

体調を崩したり、

予想外の出来事は起こります。

 

その後、どう修正して、いかに次のactionができるかが、

最終的な目標を達成するためのポイントになります。

 

スケジュール帳の活用方法に悩んでいた人は

今回紹介した、スケジュール帳の活用方法を

参考にしてみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとりで勉強を進める自信がなければ武田塾へ

武田塾伊賀校では無料の受験相談

随時受付しています!

 

「勉強方法について相談したい」

「志望校の対策方法を教えてほしい」

など受験に関するお悩みをお持ちの方は

気軽にご相談ください!

 

 0595-24-7434 

👆こちらの電話からもご相談いただけます!

 (無料受験相談希望とお伝え下さい。)

 

無料受験相談

 

《武田塾 伊賀校 校舎HPはコチラ》

👉👉👉 https://www.takeda.tv/iga/

受験に役立つ情報キャンペーン情報

 を発信しています!

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる