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【大学受験】公募推薦の難易度・倍率について紹介!出願時期も注意!

皆さんこんにちは!

武田塾伊賀校(0595-24-7434)です!

 

突然ですが、

公募推薦入試

という入試制度を知っていますか?

 

多くの方は、

自分には関係のないこと

だと思うかもしれません。

 

しかし、私立大学の

50%以上もの入学生が、

一般入試以外の

何らかの推薦制度を使って

入学しています!

 

そこで、今回は2種類ある

推薦入試(学校推薦型選抜入試)の内、

誰でも利用しやすい

公募推薦型入試について

紹介していきたいと思います!

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【公募推薦の難易度・倍率について】推薦入試とは

いわゆる推薦(入試)とは

「学校推薦型選抜」のことをいい、

「公募推薦」

「指定校推薦」

2つがあります!

 

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指定校推薦について

先に、指定校推薦について述べると、

 

・自分の通う高校が大学に

 推薦校として指定されていなければないこと

・大学の指定する出願条件を満たし、

 高校の校長の推薦が必要(公募推薦も)

 

という二つの厳しい条件があります。

 

特に、一つ目に関しては、

大学側に枠があっても

大概一つの高校に

せいぜい1~3枠ある程度です。

 

従って、今回は

誰にでもチャンスがある

公募推薦型入試に絞って

紹介していきます!

 

 

公募推薦型入試とは

先にも述べましたが、

公募推薦型入試の条件としては、

 

・大学の指定する出願要件

・高校の校長の推薦

 

という2つの条件を満たす必要があります。

 

更に、この公募推薦型入試もまた

次の2種類に分けることができます。

 

公募制一般推薦

公募制特別推薦選抜

 

①については、

大学が指定する評定平均

(学習成績や生活態度)

を満たしていることが求められます。

この推薦は、私立大学だけでなく、

国公立大でも実施されています。

 

②については、

スポーツの実績や文化活動、

取得資格などが条件になっている入試です。

部活で優秀な成績を収めたケースなどは

イメージしやすいですが、

英検、TOEICなどの資格試験、

個人でコンテストに出て賞を得た実績など、

アピールできる点はいくらでもあります!

 

従って、誰でもどんなことでも

頑張った実績があれば、

志望する大学への進学に

大きなアドバンテージになりえるのです!

 

①,②ともに、校長の推薦は必要ですが、

そこまで突出した優秀な成績でなくとも、

ある程度優秀であれば

(高校によってまちまち。

担任に聞いてみるのをおすすめします)

おそらく推薦は得られると思います。

 

 

公募推薦入試の難易度・倍率・注意したいこと

公募推薦入試の難易度と倍率

さて、気になる公募推薦入試の

難易度はどれくらいでしょうか?

 

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2021年度の中京大学の

データを例に見てみましょう!

 

この年の

国際学部・国際学科・国際人間学専攻

では、

 

学校推薦型(指定校含)で

募集人員が16名の中で、

受験者数が29名、

うち合格者数がなんと29名、

となっています!

 

これは極端な例にも

見えるかもしれませんが、

実は同大学の他の学科や、

あるいは他の大学でも、

 

公募推薦入試の倍率は、

1~2倍以内に収まることは

往々にしてあります。

 

また、例にもあるように、

募集定員を超えても

ある一定の点数を満たしていれば

追加で何人もの合格者を出すこと

も大いにあります!

 

もしこの公募推薦を利用する人は、

過去何年かの合格者の点数まで

見ておくことを強くおすすめします!

※公表されていない場合もあります。

 

公募推薦入試の注意点

気をつけたいのは、

出願時期です!

 

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例えば、中京大学だと

出願期間が11/1~11/27で、

選考日が11/27、

合否発表日が12/4となっています。

 

公募推薦入試は多くが、

11月の頭から募集開始、

11月半ば~11月末や12月頭となっています。

 

一般入試よりも早めの

試験日程なので、

試験対策に早急に

取り組みましょう!

 

 

近年の推薦入試の傾向

公募推薦入試を利用する人は

近年増え続ける傾向にあります。

 

大学側がこの入試制度での

受け入れ枠を拡大している、

ということでしょうが、

 

その背景はともかく、

志望大にどうしても受かりたい

受験生にとってはこれは朗報です!

 

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先にも触れましたが、

「大学推薦合格者5割時代」

と呼ばれるほど、

 

今は様々な方式からチャレンジできるので、

とにかく受験生は大学が出す情報を

確認し、早め早めの行動を

心掛けるといいと思います!

 

 

【まとめ】公募推薦入試の倍率・難易度

いかがでしたでしょうか?

今回は、

公募推薦入試

について紹介しました。

 

先述したように、

各大学で受け入れ枠や

倍率は変わってきますし、

やはり偏差値の高い大学ほど

当然その難易度は高まります。

 

一方で、

「大学推薦合格者5割時代」

と呼ばれるように、

昨今様々な手段で

受験することができます。

 

ぜひ自分でもよく調べて

どの受験方法を使うか

検討してみてください!

 

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