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【正しい過去問の使い方】合格に近づく過去問の使い方を解説します!

みなさん、こんにちは!

武田塾伊賀校(0595-24-7434)です。

 

 

みなさんは過去問をうまく使えていますか?

受験生はそろそろ過去問を

解きはじめているのではないでしょうか?

 

よくある誤解が

「過去問をひたすら解けば成績が上がる」

と思い込んでいることです!

 

正しい過去問会の進め方は

課題を発見して、発見した課題を参考書を使って潰していく

という流れです!

 

今回は、過去問について

よくある疑問や質問をまとめたので、

ぜひ過去問演習前に確認してください!

 

正しい過去問の取り組み方を理解し、

志望校合格へ向けて頑張りましょう!

 

 

正しい過去問の使い方を紹介!

 

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週に何年分解くべきか

初めて取り組むものであれば、

週に1年分で十分です。

 

理由は過去問を解く目的にあります。

 

過去問を解く目的は

課題を発見すること

です。

 

過去問を1年分解いたら

見つけた課題を

参考書を使って潰していくこと

が重要です。

 

そのため、過去問演習よりも

参考書を使った復習や知識の追加

を重点的に行いましょう!

 

全部で何年分解くべきか

理想は、合格点をコンスタントに

取れるようになるまでですが、

まずは赤本1冊分(数年分)を解きましょう!

 

最新年度のモノに取り組んで、

足りない場合は追加していく流れがオススメです。

 

また、私立大学を受験する場合は、

同じ大学の他学部の過去問は

傾向が似ている場合があるので、

足りない場合は取り組んでみましょう!

 

解き直しは必要か

解き直しは必須です!

 

過去問演習の正しい流れは、

①課題を発見

②参考書で課題を潰す

③潰せたかを過去問で確認

この流れです!

 

課題が本当に潰せているかを確認するために、

過去問の解き直しは必ずしましょう。

 

解き直しをするときに注意することは、

解き直したときに、

点数が上がっていたことだけで満足しないことです。

 

解くのは2回目なので、点数は上がります。

点数が上がったことで満足するのではなく、

自力でできるようになっているかを意識しながら取り組みましょう。

 

解いた後の復習はどのようにするか

解いた後の復習で1番大切なことは、

自分で解ける力を身につけることです。

 

点数は気にせず、

初見で似た問題を解けるようになっていること

が重要です。

 

そのため、

復習時には解けなかった原因を分析しましょう。

 

時間が足りなかったのか

知識がなく全く理解できなかったのか

見落としや勘違いがあったのか

計算等を間違えや覚え違いがあったのか など

 

どんなことができなかったのかを考えて、

課題を潰すためにやるべきことを考えましょう。

 

そしてその出てきた課題を

どれから潰していくか順番も考えましょう。

 

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第1志望の過去問が終わったらどうするべきか

オススメは3パターンです!

 

①第1志望と同じくらい受けるか悩んでいる大学の過去問

②「同じ大学の他学部」や「同じ偏差値帯のの他大学の同学部」の過去問

③参考書『全国大学入試問題正解』

 

この3パターンの中で、

特に第1志望の大学と

傾向が似ているものに取り組みましょう!

 

採点はどうすればいいか

過去問を解いていてよくある悩みが2つあります。

 

①配点が載っていないため、採点ができない

②記述問題のため採点が難しい

 

①については、

問題数から大まかな点数を割り出すことで対応しましょう。

②については、

採点基準が書いてある参考書をやることが大切です。

 

例を挙げると、

現代文は『国公立標準問題集CanPass現代文』

英語は『英作文ハイパートレーニング 和文英訳編』

といった参考書が、

 

「これくらい書いていれば◯割は取れる」

「〇〇の場合は減点」

 

のように採点基準について記載があるためオススメです!

 

目標点は何点にすればいいか

目標点は合格最低点の

「+5%から+10%」

に設定しましょう!

 

採点基準が明確には分からなかったり、

得点調整が入る場合もあるため、

合格最低点プラスアルファくらい

は取れるようにしておくと安心です!

 

 

【まとめ】過去問を正しく使って志望校合格を勝ち取ろう!

いかがでしたか?

あなたは過去問を正しく使えていましたか?

 

正しい過去問の使い方を理解することは、

志望校合格のためには必須にです!

 

これから過去問演習をする時は、

今回紹介した正しい過去問の使い方を意識しましょう!

 

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