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武田塾一宮校でございます。
今回は、武田塾で最もオススメする文法問題集、"Next Stage (通称「ネクステ」)"の使い方を紹介したいと思います。
Scramble(旺文社)やVintage(いいずな書店)やUpgrade(数研出版)などを使っている皆さんにも、もちろん参考になります。ぜひ読んでみてください!!
ネクステの取り組み方
武田塾チャンネルの動画を使ってみなさんにご紹介したいと思います。
用意するモノ
・NextStage(VintageやScrambleなどでもオッケー!)
・ノート
・Evergreen(講義系参考書)
攻略法
1.問題を最初に解く
1ページずつ問題を解きます。問題はノートに解きましょう。
2.答え合わせのやり方
1ページ分やり終えたら、答え合わせをします。その時には3つの分類で答え合わせをしましょう。
・「○」・・・自信があって理由があって正解した場合
・「△」・・・たまたま雰囲気で正解した場合
・「×」・・・不正解の場合
○×△の中で、復習すべき問題はどれでしょうか?
△と×の問題ですよね。これについて完璧にしていかなければなりません。
3.間違い直しのやり方
まずは右ページの解説のページをしっかりと読んでみましょう。そして、解説の内容を人に説明できるレベルまで読み込みましょう。
もしも右ページの解説だけで理解できない場合はどうしたらよいのでしょうか?そこで登場するのが講義系参考書です。武田塾ではEvergreen(いいずな書店)を使うことを推奨しています。
英文法の内容についてくわしくて分かりやすく書かれた参考書です。
使い方はこんなふうです。
例えば、Next Stageの右ページの解説で、関係代名詞の非制限用法という用語が分からなかったとします。そういった場合に後ろの「さくいん」や「目次」を使って関係代名詞の非制限用法のページを開いて、じっくり読みます。この場合も人に説明できるレベルまで理解を深めましょう。
もしもこの説明が理解できなければ、おそらくもっと前段階の英文法の知識が抜けているかもしれません。そういう場合は、「大岩のいちばんはじめの英文法」(東進ブックス)に戻るかまたは併用するかするとよいと思います。
「大岩のいちばんはじめの英文法」(東進ブックス)には、大学受験に必要な文法項目がやさしい言葉で丁寧に説明がされています。基礎レベルの参考書だからとナメてかかると意外に答えられないよ、という人も少なくないです。「ネクステ」をやっていて右ページの解説ばかりでなく、「Evergreen」などを読んでいてもよく分からないことが多いという人は、勇気を持って戻ることも大切です。
なお、講義系参考書の読み方については次の記事を参考にしてみてください。
https://www.takeda.tv/ichinomiya/blog/post-147139/
さて、復習はここで終わりません。
「理解したことを覚えているかどうかの確認」のため、△と×の問題をもう一度解きましょう!
そして1ページの問題が全部できる状態になったら、ようやく次のページに進みます。
これを1日やる分だけ進めていきます。
4.1日の最後に△と×の問題をもう一度全て解き直す!
1日の分が終わった時、ここで勉強を止めてしまう人が多いと思いますが、ここで終わってはいけません。
1日のうちに△と×だった問題をもう一度解き直します。
なぜそんな面倒くさいことをするかというと、解説を読んだ直後って何かできちゃう気がしませんか?ですから、1日の最後にもう一度△と×の問題がホントに理解できているかどうかの確認をします。
ネクステを1日やったらどんな状態にする必要があるの?
その日にやった全ての問題について理由付きで正解できるようになってその日の勉強を終える。
「整理」などの項目はどうしたらいいの?
右ページの「整理」の項目については、2回転目以降から取り組むとよいです。
「ネクステ」は全部やるのですか?
武田塾では、
・文法(1章~16章)
・語法(17章~19章)
・会話表現(25章)
をやることを推奨しています。
武田塾では熟語の章を「ネクステ」ではやりません。なぜかというと、熟語については別に「速読英熟語」(Z会出版)を使って熟語の勉強をするからです(くわしくはこちら)。
「ネクステ」が終わったらどんな参考書をやればよいですか?
「ネクステ」が終わったら、解釈の勉強を始めましょう。
くわしくは、解釈の参考書のやり方の記事を作っているので、そちらを見てくださいね。
もう1つ。こちらはインプットになりますが、ここで「熟語」を始めてください。先ほど述べたように、「速読英熟語」(Z会出版)を使います。
武田塾は参考書のやり方まで丁寧に解説します
「ネクステ」や「Scramble」や「Vintage」などの文法問題集をこなす課題が学校から与えられる人も多いと思います。しかし、学校でどんなふうに文法問題集をこなしたらよいのか?を具体的に説明を受けている人は少ないと思います。
また、仮にやり方について説明を受けているとしても、取り組んだ問題がしっかりと理由も含めて正解を導き出せているのかまでチェックされているという人はもっと少ないはずです。学校ではテストを行うことがあっても、答えがあっていたらそのままスルーされてしまうので、解答暗記すればテストは通ってしまいますね。でもこんなことでは受験に使えないなんてことはみなさんでも分かると思います。
そんな時こそ武田塾!!
武田塾は自学自習の徹底サポート、管理をしていきます。各種参考書の勉強法はもちろんですが、ペース管理、確認テスト、1週間の宿題の精度をマンツーマンの個別指導でしっかりと見ていきます。
武田塾では無料受験相談を行っております!!
受験勉強にかかるお悩み事があればぜひお気軽にお問い合わせください!!!
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2020年度
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