一宮、稲沢、江南、津島で塾探しをされている皆さん！
高校生の皆さん！
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日本初！授業をしない塾 武田塾一宮校です。
武田塾はムダな授業をなくし、参考書で自学自習をしていく皆さんのサポート・管理をしていく塾です。
これまで単語や文法や解釈などの英語の基礎力を養うために勉強を取り組んできても、いざ本番形式の問題になると解けないってことはありませんか？
今回は、単語や文法や解釈の参考書を一通り解いた後に長文読解の参考書も終わって、日大レベルの大学の過去問や模試の問題に取り組んでいるみなさんに向けての記事です。
過去問で得点できない原因と対策
武田塾ではその原因は5つあると考えています。
1. 語彙力
2. 文法・構文の力
3. 内容把握の力
4. 問題を解く力
5. 問題を解くスピード
それぞれについて見ていきたいと思います。
1. 語彙力
出てくる単語が分からない！
英単語や熟語が分からなくて英文が読めないという場合、英単語帳や英熟語帳の復習をしましょう。
武田塾の英単語や熟語の覚え方でいくと、英語から日本語を1語1訳1秒で答えられる状態になっていなければなりません。英単語帳や英熟語帳でやっているはずなのに忘れてしまっている場合は即復習に入りましょう。また、単語の意味は知っているけど、単語帳に載っている2番目の単語の意味を知らなかったりとかあんまりやっていなかった派生語についての知識が抜けている場合は、英単語帳や熟語帳の取り組み方を変えていきます。つまり、2番目以降の単語の意味を覚えたり派生語などを覚えていく作業を加えていきましょう。
英単語の覚え方について
https://www.takeda.tv/ichinomiya/blog/post-143481/
2. 文法・構文の力
単語は分かるけど訳せていないという段階です。
例えば、英文の中で登場する単語は全部分かっている状況だったとします。英文の中にthatがあったとします。thatには単語にはいろんな役割がありますよね。関係代名詞、指示代名詞、接続詞、同格など...。皆さんはどういう場合にどんな用法になるのか？を言えますか？現在与えられている英文のthatについて、知識に基づいて「どんな用法だからこういう訳になる」と指摘ができない場合がこれに該当します。
文法であれば、「大岩のいちばんはじめの英文法」や「肘井学のゼロから分かる英文法」「Evergreen」などの講義系などを読み直してみましょう。そして長文に戻って覚えた知識が実際に使えるのかの確認をする作業をしてみましょう。
また、解釈（SVOC振り）であれば、「入門英文解釈の技術70」などを使って、どのスキルが自分に足りなかったのかを振り返って知識のインプットしてみましょう。そして長文に戻ってそれが本当にできるのかの確認をしてみましょう。
英文解釈について
https://www.takeda.tv/ichinomiya/student/post-134504/
3. 内容把握の力
１文1文は訳せているけど、文章全体で何が言いたいのか分からないといった場合です。
そういった場合は、長文系問題集などを使って次のようなことをやってみましょう。
1文1文が訳せるのであれば、文と文の繋がりを意識します。
今読んでいる文が前の文の具体例になっている！
今読んでいる文が前の文のまとめになっている！
前の文と今読んでいる文が対比の関係になっている！
前の文と後の文が原因と結果になっている！
前の文と後の文が結論とその理由説明になっている！
などといったことです。指示語がどんな内容を指しているのかを説明してみましょう。
このようにして文と文の関係を捉えていくと、1つの大きな意味ができあがっていきます。それが段落です。
段落で何を言っているのかを整理してみます。それをメモしておきます。参考書によっては、各段落の要点が小見出しとして出てきたりコンパクトにまとめてあったりするので、参考にしながら自分の把握したとらえ方と合っていたかを確認してみます。「英語長文ハイパートレーニング」などがオススメです。
段落が集まると1つのテーマに基づいた文章ができあがります。
このように丁寧に学習を心がけてみて下さい。
4. 問題を解く力
文章は読めているけど、問題が解けない。解答の根拠が分からないという場合です。
結構多いのが、問題を何となく解いているという人が多いですね。
必ず解答の根拠を本文中から探すことを意識しましょう。長文参考書を解いたりするときも、根拠となる文章の行数を1つずつ記して、選択肢のどの部分が違うのかを丁寧に指摘していく練習をしましょう。
5. 問題を解くスピード
問題も解けるけど、解けるのに解答のスピードが遅いというパターンです。
こういった場合、長文を速く読めるようにするために武田塾流のシャドーイングを取り入れましょう。前から文章を読んでいきながら意味を捉えていきます。長文読解の参考書もついているCDや音声データなどをダウンロードして、解いた長文について意味の切れ目を考えながら音読をしていきます。
武田塾流のシャドーイングの勉強の仕方
https://www.takeda.tv/ichinomiya/blog/post-112689/
また、解答の根拠を素早く出すには練習しかありません。3.とか4.とかで指摘したスキルを熟達させて慣れていくようにしましょう。
武田塾では段階突破テストによって習熟度を測ります！
武田塾では参考書カリキュラム（ルート）に基づいて勉強を進めていきます。
そして自分のレベルに合った参考書を1冊ずつ完璧にしていくのですが、毎週の確認テストと個別指導を使ってしっかりと自学自習ができているのかどうかをチェックしていきます。
このように進めていくと、一定レベルの参考書を終えていきますが、そのタイミングで段階突破テストというものを行います。
参考書とは違う初見の問題を使って本当に参考書で勉強した内容が使えるのかを確認していくのです。独学で勉強を進めているのであれば、ぜひ大学の過去問を使って取り組んでみることをオススメします。
高校入門レベル→日大レベル→MARCHレベル→早慶レベル
高校入門レベル→日大レベル→地方国公立レベル→難関国公立レベル→東大レベル
武田塾の「2020カリキュラム」ではこんな感じのレベル設定がされていますが、高校入門レベル以外のレベルについてはそれぞれ段階突破テストというものがあります。
参考書を進めた後には過去問で習熟度をチェックしてください。上の内容はよく出てくる「つまづく原因」とその「解決方法」です。過去問そのものをやり直すことも大切ですが、必ずいつも取り組んでいる参考書にどうやって戻るのかを意識して演習をしてみて下さい！
武田塾ではこのように何をどんなふうにやっていくのかを明確にします。だから、皆さんは迷わずに勉強ができますよね！
ぜひ塾探しで悩んでいるという皆さんは武田塾一宮校に連絡してみて下さい！受験相談を実施しています！
参考動画
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8月12日から8月17日までは10時00分から19時00分まで
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