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日本初授業をしない塾！武田塾一宮校です。
今回の企画は、「センター試験の壁」と題して、センター試験またはセンター形式の模試を目安に、自分の課題と問題点を把握し、得点へとつなげるためにどのような学習を進めたらよいのかということをお伝えしたいと思います。
今回は生物基礎を取り上げたいと思います。
文系の受験生が選ぶことの多い科目ですが、どのような点に注意したらよいのでしょうか？
時間と配点・設問の特徴
理科基礎は生物基礎・化学基礎・物理基礎。地学基礎という4科目あり、国公立大学に出願する場合のほとんどはこのうちの2科目を受けなければなりません。
制限時間は2科目を60分で解いていきます。配点は50点＋50点。
理科基礎科目は発展科目と比べると量も難易度も少なめです。しかし生物は発展科目と比べると難易度はそんなに変わりません。つまり、他の理科基礎科目と比べると暗記量が多いです。
設問の特徴は、
・複数の選択肢から選ぶ問題
・用語の説明問題
・実験考察の読み取り問題
といったことがあげられます。
センター試験・生物基礎の勉強法
まず言葉の定義については、用語だけを暗記するのではなく意味をしっかりと理解していきます。イメージとしては一問一答の逆をやる、つまり用語から説明文を引き出せるようにする練習をしていくとよいです。
実験考察の問題については、まずは与えられた問題文からどんな結論になるのか?その結論になるための過程（プロセス）、どこに注目したらその結論になるのかという着眼点の3つを押さえるようにしていきます。生物基礎で安定的に点数を取るためには実験考察の問題をしっかりと解けるようになっていきたいところです。問題を読むときには問題文から結論を導くにあたって根拠を抜き出せるようにしましょう。したがって、問題演習をやりまくるというよりは、解説を使い倒してどこからどのような情報を抜き取ることができるのか？といった着眼点を養いながら問題演習をすることをオススメします。
参考書は、生物基礎の必修整理ノート（文英堂）、リードLightノート生物基礎（数研出版）などで用語などの基本事項を押さえた後、短期攻略 生物基礎（駿台文庫）やマーク式実践問題集（駿台文庫）などを使ってインプットした知識をどう使うのかを学んでいきましょう。
また、センター生物基礎の定評のある参考書としては、センターはこれだけ! 大森徹の生物基礎 (シグマベスト) もあります。
生物基礎は暗記量は決して少なくありませんが、知識をしっかりと整理して問題になれていけば点数を取ることができます。
ぜひ頑張っていきましょう！
ここからの大逆転は武田塾がオススメ！
武田塾は、志望校合格に向けて市販の参考書を使った武田塾のオリジナルカリキュラムをもとに1人1人に合った勉強のスケジュールを日割りで設定しています。
どんな参考書をどんな順番でどんなふうにやったら成績が伸びるのか？といったことをお伝えし、自学自習によって学力を伸ばしていくスタイルを取っています。成績が伸びるのは授業を受けている時間ではなく、自分で勉強している時間です。自学自習をどうやったらよいのかを徹底的にサポートしていきます。
武田塾一宮校では受験相談を行っております。ぜひお気軽にお問い合わせ下さい！
武田塾一宮校の合格実績
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2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
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