センター試験地理で○割の壁を突破する方法、教えます！ - 個別指導・予備校なら逆転合格の武田塾一宮校

一宮・稲沢・江南の高校生のみなさん！
一宮で塾探しをしている皆さん！
尾張一宮駅＆名鉄一宮駅から徒歩数分
一宮市役所から徒歩1分
日本初授業をしない塾！武田塾一宮校です。

今回の企画は、「センター試験の壁」と題して、センター試験またはセンター形式の模試を目安に、自分の課題と問題点を把握し、得点へとつなげるためにどのような学習を進めたらよいのかということをお伝えしたいと思います。

今回はセンター試験地理の勉強法について、目標得点率に応じて書いていきたいと思います。

地理に向いている人と攻略法

地理を選択する人は圧倒的に理系が多いです。

理系の人は圧倒的に理系科目が大切なので、満点を狙いに行くのはなかなか難しいです。7割をコスパよく取るイメージを持っていてほしいです。

51qb8KbLwPL._SX355_BO1,204,203,200_ 　 61yr+6VQ+uL._SX352_BO1,204,203,200_

暗記の手間を最小限に抑えて過去問と問題集でパターンをつかんでいくのがよいです。理系の人は、以下に示す「ココが出る！地理Bノート」と「センター試験超重要問題の解き方」の2冊を仕上げて過去問演習をするのがよいです。

センター試験世界史で6割～8割を目指す人が行う勉強法

地理は日本史や世界史と比べて暗記量が少ない科目で、試験の現場での対応が求められることが多い科目ではあります。

しかし必要最低限の知識は暗記しなければなりません。

「ココが出る！地理Bノート」を使って気候や生産物を暗記していきましょう。

これが終わると、次はセンター試験特有の問題の解き方があるので、「センター超重要問題の解き方」を使って対応していきましょう。
センター試験では統計資料を使った問題がよく出てきますが、どこに注目して解いたらよいのか？をこの参考書を使って学習していきます。例えば、乳児死亡率が高いのか低いのかという資料が出てきたとして、その資料から何が読み取れるのかが大切です。この場合、「乳児死亡率が低い→医療が整っている→先進国だ！→GDPが高い国か？」などのように、与えられたデータから自分の知識に持っていけるかが重要です。

資料が読めるようになったらセンター試験過去問を解いていきます。そこで意識することはやっぱり資料を読む際の着眼点！テーマ毎に着眼するポイントは違うので、過去問をとおしてどこに注目したらよいのかを見直して知識をブラッシュアップしていきたいものです。

資料のデータは「データブックオブ・ザ・ワールド」を使って鉄鉱石であればどの国が取れるのか？などを押さえていきましょう。

地理は結論に至る過程を大切にしていきましょう。

「ここは○○だ！なぜかというと△△だ。」

といった感じです。