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センター試験・現代文で8割以上の壁を越える方法!!教えます

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今回の企画は、「センター試験の壁」と題して、センター試験またはセンター形式の模試を目安に、自分の課題と問題点を把握し、得点へとつなげるためにどのような学習を進めたらよいのかということをお伝えしたいと思います。

今回は、捉えどころのない科目とも言われる現代文についてお話をしていこうと思います。

センター試験国語の概要

第1問 評論文(50点)
第2問 小説文(50点)
第3問 古文(50点)
第4問 漢文(50点)

80分間で200点満点です。

センター試験現代文の特徴

センター試験は設問の文章も選択肢も長いです。私大文系大学の現代文と比べてもその傾向は顕著であり、時間切れを起こしやすい科目と言えます。

そんな科目で安定して8割以上の得点を獲得するにはどうしたらよいでしょうか?

センター試験で8割以上取るための戦略

センター試験で6割の壁を突破する勉強の延長線上の勉強をしていくことが求められます。

2択症候群からの脱出

多くの人は選択肢を2択まで絞り込むことはできるのですが、そこから絞り込もうとして反対の選択肢を選んでしまうという人が多いと思います。そこから脱却しないと8割以上に点数を載せることはできません。

そのためには、傍線部の理解がキーになります。傍線部の主語と述語を探したり傍線部の内容が本文のどこで言い換えられるのかとか指示語の言い換えをチェックできるようにします。また、選択肢の文は本文の内容をうまく置き換えられているので、そこをしっかりと見極めることが大切です。

大問の最後の問題の対策

多くの人が苦手にしている問題として、各大問の最後の問題をあげる人が多いですね。評論文で言えば全体の論理構成、小説であれば表現技法を問う問題です。

これらの問題を解くコツとしては、選択肢の結論を大事にすることです。全部ではありませんが、「~しました。だからーーーになります。」という部分のうちの「ーーーになります」という部分が違うことが多いです。内容は間違っていないのですが、選択肢の文の中で流れ(論理)が繋がっていないことが多いです。

評論文は文章全体の構成を理解することが重要です。これは、「入試現代文へのアクセス 基本編」(河合出版)「現代文読解力の開発講座」(駿台文庫)などに書いてある文章の読み方の部分を振り返るとよいでしょう。これで文章を俯瞰して読む力を付けていきます。正しいか間違っているかというよりは適切かどうかという視点が大切です。

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また、小説文については複雑な表現技法についての知識はそんなに必要ありません(体言止めなど中学校の教科書にも載っている程度の知識はもちろんある程度必要です)。それよりも、先ほど述べた選択肢の文のつながりがおかしなところを探すということをやってみましょう。

センター試験で満点取るための戦略

現代文は問題文に左右されがちなので、満点を狙うのはなかなか難しいとも言えます。

選択肢の文章は本文の満点解答ではないということを知っておいた方がよいです。設問を作っている人と本文を書いている人は別人物であるという前提で現代文の問題は作られています。あくまで設問を作った人が本文をどう読んだのかなのです。したがって、設問作成者が何を答えさせたいのかの意図を掴むことが必要です。

その上で選択肢を切る理由や正解の理由を過去問で学んでいく対策が必要です。現代文で自信を持って正解する人は消去法を使って解いていないです。傍線部を見て設問を見た後でこういう要素が選択肢の中にないとダメだよねということが積極的に判断できます。こういった視点が大切なのです。

時間配分と解く順番

武田塾一宮校で現代文の特訓を受けていてもものすごく多い質問のうちの1つです。

武田塾チャンネルの中森先生の時間配分は、

評論・・・25分
小説・・・20分
古文・・・20分
漢文・・・15分

と述べています。

あるいは、

評論・・・30分
小説・・・20分
古文・・・15分
漢文・・・15分

という感じでもよいでしょう。

したがって、同じ50点の得点配分なので、時間のかからない、

漢文→小説→古文→評論

の順番。または、マークミスが怖いので、

漢文→古文→小説→評論

の順番でやるのがオススメです。

 

動画でセンター試験対策の国語を見たい人

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