4技能世代は必見！英作文の勉強に効く参考書を紹介します！ - 個別指導・予備校なら逆転合格の武田塾一宮校

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秋の時期になってくると、受験生の皆さんは大学の出題傾向に合わせた勉強をする時期になってきました。

また新制度での入試を控える高1生や高2生の皆さんは4技能の英語の試験でライティングが気になる皆さんも多いかと思います。

今日は英作文の勉強法について紹介したいと思います。

英作文対策はいつから始めたらいいの？

英作文対策は、武田塾でいうところの志望校レベルに達した段階（時間がなければ志望校レベル1つ前に達したとき）から始めるのがよいです。英作文やリスニングは何ヶ月間はかかかるので、遅くとも受験学年の9月から入りたいところです。但し、日大レベルが突破した段階（単語・熟語・英文法・英文解釈・基礎レベルの英語長文の参考書が終えたぐらい）までは達している必要があります。

つまり、ある程度の英文が「読める」ようになってから始めるようにしましょう。

英作文対策のあらまし

英作文の種類

英作文は大きく2つの種類があります。

1つは和文英訳、もう1つは自由英作文です。

和文英訳は、与えられた日本語を英語に訳す英作文のことを言います。

自由英作文は、テーマ・条件に従って英文を作るものを言います。

英作文対策の順番

対策の順番は、和文英訳を行った後に自由英作文の対策を行います。なお、受験する大学が和文英訳しか出題されない場合は、和文英訳の対策で止めてもオッケーです。

英作文対策を行う参考書

和文英訳対策

まず「英作文ハイパートレーニング和文英訳編」で和文英訳対策を行います。

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和文英訳は日本語の文を英文にすることなのですが、その際に必要な例文の暗記や書き方のルールを勉強する参考書です。

なぜこのような対策を行うのかというと、英作文は減点方式で採点されるからなのです。ゼロ点から点数が増えていくような採点方式ではなく、持ち点（満点）からミスがあるごとに点数が減っていくという方式で採点されます。

ということは、覚えた英文法の知識をフル動員して考えていくとミスをするリスクは高くなり減点されてしまいます。したがって、あらかじめ覚えた文を上手に使って簡単な英語で書いた方がリスクは低くなります。また、こういう場合はこういうふうに書かなければならないといった決まりごとも覚えておかなければ減点の対象になってしまいます。

「英作文ハイパートレーニング和文英訳編」は英作文対策をするにあたってこれら2つの内容を平易なところからコンパクトに解説がされているので、かなりオススメです。武田塾でも英作文の分野別対策を行う際にはまずこの参考書をやります。

自由英作文対策

次に、「英作文ハイパートレーニング自由英作文編」で自由英作文対策を行います。

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自由英作文は志望大学によって出題形式やテーマが大きく異なります。したがって、大学に応じた対策を行う必要があります。

「英作文ハイパートレーニング自由英作文編」は、英作文の主要なパターンがだいたい載っているので、自分が志望する大学の出題パターンの該当部分のみ取り組めばオッケーです。

日本語で書きやすい文章と英語で書きやすい文章は違うので、書こうと思った文章を書きやすい形に構成し直す能力が必要です。そのために、実際に答案で表現する前段階の準備作業のやり方を覚えておきます。それを養うにあたって、この参考書を使っていきましょう。

難関大学志望者向けの英作文参考書

英作文の基礎は上の2冊でだいたいオッケーで、2冊をこなせばあとは過去問でも問題ありません。

しかし特に難関大学で英作文が出題される学校を受験する人で、さらに英作文を固めたいという人は「最難関への英作文　書き方へのストラテジー」という参考書をやるのもオッケーです。過去問を詳しく説明して書き方も説明してくれている参考書です。したがって、難関大学志望の皆さんはこの参考書を取り組んでから過去問をやるのもオッケーです。