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後悔しない!受験学年になった時の心構え プレッシャーに打ち勝つには

 


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これから臨む!受験学年になったときの心構え 大切なポイントは?

 

 

受験学年になった時にかかるプレッシャーに対する心構え

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受験学年になると、さまざまなプレッシャーがかかってきます。

あなたはそのプレッシャーをどう捉えるでしょうか。

プレッシャーに対する心構えが、これから先の受験までの間、自分を守る大事な盾に変わります。

 

受験を迎えるにあたって、まずは完璧主義は止めなければいけません。

世の中には絶対という言葉は存在しないからです。

 

自分は絶対に落ちない、絶対に良い点数をとらなければいけない、絶対に合格だ。

全て言うだけは簡単です。

 

しかし、自分が思っていた問題と異なれば、落ちることもあるでしょう。

対応できないからです。

準備が足りなかったり、健康に問題があったりすれば良い点数が取れない場面も出てきます。

自分よりも良い点数の人が多ければ、合格できないかもしれません。

受験とは、合格人数が定められた相対評価試験だからです。

何点取れば合格なわけではありません。

あなたよりも頑張って勉強した人がたくさんおり、上回る人が増えれば合格できないのです。

 

絶対という言葉を否定するような要素はいくらでも存在します。

世の中とは、自分一人で生活しているわけではなく、そんな簡単にできていないからです。

そんな無駄なところに力を使うぐらいなら、 完璧主義などやめてしまえばいいでしょう。

これだけで、つまらないプレッシャーから解放されるはずです。

 

結論からみれば、合格が大切です。

心構えとしても合格が大前提となります。

そのために余計なプレッシャーがかかればストレスにつながるため、心構えとして完璧主義はいらないのです。

 

だからこそ、常に気持ちと考えの切り替えが必要になります。

思っているような点数がとれないと、完璧主義だと落ち込むことも出てくるでしょう。

切り替えが早ければ、失敗を糧にして次に活かします。

次に活かせれば点数が取れるのですから、何も悲観することはありません。

逆に今失敗してよかったぐらいと思えば、建設的な行動もできるはずです。

気持ちが沈んでる時には、自分が切り替えられる手段を用意しておくのも良いでしょう。

 

人間の体に過度のプレッシャーがかかりストレスが溜まれば、うまく動かない時も出てきます。

肉体的な部分だけではなく、精神的な部分でもデメリットが生じてくるからです。

そんな環境を無理に作る必要はなありません。

受験学年はただでさえ多くのプレッシャーを受けるのですから、いらないものは排除し、身軽な気持ちで取り組んだほうが成果につながりやすいのです。

 

状況に慣れておくこと

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受験学年になった時の心構えとして 、状況に慣れておく覚悟が必要です。

自分がこれまで体験したこともないような状況の中に、いきなり何も持たずに放り込まれたらどうでしょうか。

自分の力を発揮する前に、状況に慣れるまでの時間がかかります。

現状を把握だけで終わるかもしれません。

それすらできないときもあるでしょう。

誰でも分かります。

この状況ではうまくいかないのです。

 

受験学年になった時には、これから先の状況に慣れるための経験が必要です。

現在の状況から見れば、模試などいくらでもチャンスが出てくるでしょう。

そのようなチャンスは逃さず、自分の経験として糧にしなければいけません。

 

机上の空論という言葉がありますが、受験学年になっていくら勉強したとしても、それは普段の生活の一部です。

本番の試験ではありません。

合格という結論を求められる受験では、誰もが繰り返してきている生活でしょう。

これで合格できると思うのは、間違いなく机上の空論なのです。

 

状況に対し対応力を見せ、力を発揮する。

どんな時でも必要な条件です。

 

全く知らない環境の中でいきなり力を発揮できる人は、素晴らしい能力を持っているかもしれません。

ですが、ほとんどの人はそのような能力は持ち合わせていないのです。

これからの時間で経験を積めば、そのような能力自体が必要ありません。

だからこそ、受験学年の心構えとして、自分の力を発揮できるように経験を積むのです。

 

何も怖がる必要はありません。

経験を積めば乗り越えられるのですから、たった一歩を踏み出せばいいだけです。

 

計画性をもつ

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受験学年になった時の心構えとして、計画性を持つのも重要でしょう。

テストの前になると一夜漬けで詰め込み、何とかしようと足掻く人も出てきます。

それでうまくいくのなら、そのような方法もいいでしょう。

 

しかし、受験はそんなに甘いものではありません。

多くの問題が出され、自分の能力を問われていきます。

一瞬で詰め込んでも、答えを導き出せるわけがありません。

1+1は反射的に2と出るかもしれませんが、なぜ2という形になるのかと問われれば、勉強しなければわからでしょう。

勉強は常に計画性をもって取り組まなければいけません。

 

なぜ一夜漬けなど短気に詰め込むのがいけないのか。もっと論理的に捉える必要もあるでしょう。

人間の記憶は、一時的な短期記憶と長く忘れない長期記憶に分かれます。

受験生に必要なのは一時的な短期記憶ではなく、さまざまな角度から答えを導き出せる長期記憶です。

そのための経験を積むのが受験勉強であり、出来るだけ多くの引き出しを作ります。

長期記憶は、勉強したことが定着した状態です。

出題が予期しない角度から出ても、知識として定着していれば、どこかで引き出しが開きます。

ピンときたと思うのは、この引き出しが開く音なのです。

 

長期的な記憶を作るためには、繰り返しが必要です。

記憶はいろいろな紐づけがされています。

りんごは赤いでしょう。

でも、赤いものは何かといわれた時、リンゴが出てきますか?

いっぱいある赤いものの中から、リンゴという答えの引き出しを開けるためには紐づけが必要なのです。

 

赤いものをいっぱい知らないと、リンゴという答えも出てきません。

この紐を作る作業をしていくのが長期記憶の難しさです。

さまざまな勉強を繰り返し、多くの紐を作れば引き出しも増え、自然に答えが出てきます。

1+1が2とわかるのも、経験を積み記憶として出来上がっているからです。

条件反射として出てくるのも、記憶に刻まれていることに他ありません。

 

長期記憶に結びつける勉強法はいろいろとありますが、人間の脳は整理してメンテナンスする時間がなければ記憶に定着できません。

メンテナンスの時に記憶として、脳に刻み込まれていくからです。

このメンテナンスの時間はいつなのか、そこにこれから目指す心構えのひとつと答えがあるでしょう。

 

生活のリズムとメリハリ

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人間は毎日いろいろな行動をしています。

記憶としても、いろいろと詰め込んでいるはずです。

今日何時に起きたかというところから始まり、勉強したことや、夜に起きたことまで含めそれこそ無数にあるでしょう。

そのすべてを覚えていたら、いくら容量があっても足りるわけはありません。

 

必ずパンクするので、短期で忘れていいものと、長期で覚えるものと分けるのです。

この整理に使うタイミングが寝ている時なのです。

その日の経験が夢に出てたりするのも、整理している過程にあるからです。

あまりにもいろいろなことがあれば、整理がつかずに寝た気にならない日も出てくるでしょう。

 

生活のリズムにメリハリをつけ、しっかりと眠るのも受験学年で大切なことです。

疲れてくれば眠くなります。

自分の体が、限界だとサインを出しているのです。

その状況も忘れずに、無理をしないようなリズムを作らなければいけません。

 

リズムを作るとは計画であり、計画に沿っての行動ができるかどうかが大事な心構えとなるでしょう。

なんでも突き進めばいいわけではありません。

長期的には、体も心も記憶でさえも耐えらないからです。

時間を無駄にしたりしないために、あとから取り返さなければいけない時間を作らないために、計画を持つことが受験学年になったときの心構えなのです。

 

まとめ

受験学年になった時に必要な心構えは、実際にいろいろとあります。

間違いなく言えることは、この時期が合格に向けて大切であり、社会に出るための準備になるということでしょう。

 

勉強しなければいけないことはたくさんあります。

受験だけではありません。

その勉強を成果としてつなげるために心構えが必要です。

 

自分が揺らいでしまえば答えは出ません。

これから先の受験に向けての覚悟と言い換えてもいいでしょう。

いろいろな心構えをあげてきた中には、多くの人が失敗したことでもあるのです。

 

気が付いた時には、目の前に受験の日が来ています。

後悔先に立たずという言葉があるように、後悔してからでは間に合いません。

後悔しないためにも、しっかりとした心構えを持って取り組んでいきたいものです。

 

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