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大学受験に再度挑戦……、 浪人生の方々は、本当に人生を左右する大事な一年を迎えようとしています。
この一年にわたり、しっかり昼夜学習と向きあう必要がありますし、その手段として独学で勉強していく以外に、予備校という選択肢があります。
でも、予備校ってどうしても通わなければならないものなのでしょうか。
また、予備校にどのようなメリットがあるのか、まだ正しく理解できていないという方々もいらっしゃることでしょう。
結論を言えば、独学で勉強よりも予備校がおすすめです。
浪人生に予備校をおすすめする理由
来春、大学合格を目指すことになる浪人生の方々の勉強の方法には、自宅学習の選択肢(独学)か、 夏期講習のような短期講習会に参加して、自宅学習と上手く組み合わせる方法があります。
また、家庭教師に来てもらって、ガッチリマンツーマンで大学合格を目指すという方々もいます。
そして、浪人生の方々には、予備校へ通うという選択肢があります。
敢えて、浪人生の方々に予備校で学ぶことをおすすめしたい理由は以下です。
浪人生の受験勉強を講師が徹底サポート
独学で勉強して、果たして能率アップできているでしょうか。
自宅学習と予備校の大きな違いは、そこに講師がいるかいないかです。
講師が側にいてくれれば、どうしてもわからない問題に直面した時には、その問題を解く手がかり、ヒントを与えてくれることでしょう。
ただ、答えを教えてくれるのが講師の役目であれば、独学で勉強しても参考書に解答はあるから必要ないと考えてしまうのかもしれないですよね。
しかし、講師という立場は、解答をただ答えるという役目ではなく、 ヒントを与えてくれる立場だと考えてください。
ヒントは、自分自身でじっくりと考えて答えを出す方がもっと身に付くことができるでしょう。
そのいい方も正しいと思います。
しかし、浪人生の方々には、一年という期間で複数の教科をカバーしなければならないため、より効率のいい勉強法を身につけていかなければなりません。
ですから、その問題に対して自分自身でなんとしても答えを出そうと時間をかけ過ぎてしまうことも、あまりいい方法だとは言うことができません。
浪人生は、予備校に通うことによって、常に有能なコンサルタントが側にいてくれて効率のいいアドバイスをしてもらうことができます。
まだ、他にも予備校をおすすめしたい理由はいろいろありますが、
・予備校には経験値がある
・生活のリズムを維持できる
・同じ立場の浪人生に刺激を受ける
家庭教師を雇うのもいい方法なのかもしれませんが、家庭教師には経験値は期待できないのかもしれません。
また、同じ立場の浪人生に刺激を受けることもないでしょう。
大事な春の予備校選びはどうすればいい?
では、浪人生の方々は、果たしてどのような予備校に通うのがいいのでしょうか。
既に予備校に通うメリットについてお話しさせていただきましたが、予備校に通うということは、それだけでお金がかかってしまうことなので、より慎重な予備校選びが必要不可欠です。
春の予備校選びで大事なポイントは、
・早めに選択する
・自分の状況に合わせて選ぶ
・複数ある候補から比較する
ことです。
予備校選びは早めに
予備校選びは、早めにという意識を持って行動するようにしましょう。
それぞれの予備校にコースがあって、カリキュラムがあらかじめ決められています。
おおかたカリキュラムは、春から夏にかけては基礎学習と向きあい、夏以降では、 志望校を絞り込みした対策の授業を行うことになります。
ですから、予備校のメリットは、 4月から予備校に通いはじめることによって生まれると言っていいでしょう。
浪人生の方々は、入試の結果に戸惑っているような時期があるのかもしれないですが……、予備校へ行かれる決断は即行うのがいいです。
自分の状況に合わせた予備校選びを心がける
そして、大事なことは、自分の状況に合わせた予備校選びを心がけることです。
まずは、浪人生は予備校と向きあう以前に、自身の目標設定を具体的にしましょう。
「どの大学」の「どの学部」を目指すのかを明確にし、更に、自分の学力を冷静に判断して、 得意科目をより磨いていくのか? 苦手科目を集中的に克服すればいいか?……あたりを具体的にします。
自分自身の状況を、客観的に判断することができれば、自身に一番マッチングしている予備校を選ぶことができるのではないでしょうか。
予備校選びは複数の候補から比較する
また、浪人生の方々の予備校選びで大事なことは、インターネットである予備校を見つけたからと言って、即その予備校に決断してしまわないことです。
予備校は、いろいろ候補を見つけて、複数を比較して検討してみましょう。
そのような方法によって、浪人生の方々も予備校の良し悪しが見えてくるものです。
合格実績もしっかりcheckして、カリキュラム・コースなどもじっくり確認します。
また、浪人生の方々にとってやはり予備校は、できるだけ家の近くがいいでしょう。
そのような環境がなかなか許されないという方々もいらっしゃるのかもしれませんが。
予備校が適当な場所にはないという方々もいらっしゃるかもしれません。
しかし、最近では、オンライン授業を開催している予備校もあります。
状況が許されないという方々は、そのような予備校も候補に入れて検討してみるといいかもしれません。
浪人生の過ごし方は、いろいろあります。
これが絶対というものを自分自身で見付けことができればいいのですが。
なかなか自分のリズムを作ることができないという方々も、まずは学習塾と向きあうことが正しい選択ではないでしょうか。
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