こんにちは!
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[医歯薬獣医]医系専門
武田塾医進館大阪校です。
今回は
夏の間に併願校を決めておくと有利な理由
について紹介します。
なお、こちらのテーマについては武田塾公式チャンネル『武田塾チャンネル』でも取り上げていますので、気になる方はぜひそちらもあわせてご覧ください!
夏から考える受験校戦略
皆さんは、受験する大学をもう決めていますか?
第一志望の大学は決まっていても併願校はまだ決めていない人は意外に多くいるのではないでしょうか?
併願校というのはかなり重要で、第一志望の大学とどのような組み合わせで受けるかによって、同じ実力を持つ人同
士でも、合否に大きな差が出てしまいます。
併願校は夏に決めておきましょう!
受験の直前に三者面談で決めるのでは遅すぎます。
今回はその理由と併願校の決め方を紹介していきます!
夏に併願校を決めると良い理由
夏が終わると、秋から冬にかけて過去問をどんどん解いていくシーズンになります。
秋の時点で考える事として、
・最優先にする過去問を決定する
・解いた過去問から受験校を決定する
があります。
そのため、夏の時点では、
・受験校の目星を付ける
・受験校の情報収集をする
事が必要になってきます。
ところで、皆さんの中には「第一志望の大学以外受けないつもりです!」という方はいませんか?
併願校を考えるということは、自分が第一志望に落ちた時のことを考える事なので、考えたくないという人も多いと
思います。
しかし、現実に向き合って、しっかりと滑り止めを確保することで第一志望にも受かりやすくなります。
なぜかというと、併願校での受験は第一志望での受験の練習になるからです。
いきなり第一志望の大学の試験を受けるような日程だと、本番はどうしても緊張してしまうので、実力を発揮できな
い事があります。
第一志望を受ける日程の前に滑り止めで練習をしておけば、第一志望に合格する可能性も上がります。
受験戦略の重要性
武田塾・武田塾医進館では日大レベルやMARCHレベルなど、各レベルごとに参考書を仕上げたらそのレベルの実力が
きちんと身についているか過去問でテストをします。
早慶志望、国公立大学志望で2月の後半に入試日が来るとして、2月の段階で受かるための実力をつけるとしたら、10
月の時点(出来れば8月末)で志望校より一つ下のランクを突破しておくと良いでしょう。
早慶志望の場合はMARCHレベルを突破しておくということです。
そして夏の段階では第3志望の2ランク下(早慶、国公立大学志望であれば日東駒専・産近甲龍・共通テストレベル)を
突破しておくことが望ましいです。
これが最終的な第一志望合格に向けて、順調に進んでいるかどうかを計る指標になります。
併願校が決まっていれば、その大学の入試も意識しながら勉強できるので、第一志望の大学と同時に対策出来て一
石二鳥ですよね!
共通テスト利用の大学を受験する場合、共通テスト対策の開始時期が重要になってきます。
共通テストを主軸に使う受験とそうではない受験では8~12月のスケジュールが大きく変わってきます。
共通テストの戦略を考える場合、受験校を決めてからでないとスケジュールを組むのが難しいです。
受験の直前になって、共通テストを使わないはずだったのに実は必要だった!となり、9月に出願しなければならなか
ったのに忘れていた、といったようにならないように注意してください!
併願校を決める基準
併願校を考える基準として最初に考えてほしいのは、第一志望に受からなかった場合その大学に行きたいかどうか
ということです。
次に、日程や問題の傾向などが第一志望と都合が良い大学を選ぶようにしてください。
もちろん、日程が第一志望の試験の前にあることが望ましいですし、問題の傾向が似ているといい練習にもなりま
す。
まとめ
夏の間にしっかりと併願校を決めておきましょう!
併願校を前もって決めておくことで第一志望に受かる可能性も上がります!
日程戦略で本番慣れした状態で本命の入試を迎えるようにしましょう!
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
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