こんにちは！
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［医歯薬獣医］医系専門
武田塾医進館大阪校です。
今回は
英語のおすすめ音読法
について紹介します。
なお、こちらのテーマについては武田塾公式チャンネル『武田塾チャンネル』でも取り上げていますので、気になる方はぜひそちらもあわせてご覧ください！
音読入門
皆さんは英語の勉強のために音読をしていますか？
毎日しているという方もいればこれからやってみようかなという方もいると思います。
そこで今回は英語の音読のおすすめの方法と音読の効果について紹介していきます！
おすすめ音読法「30分30回目安」
「30分30回目安」というのはどういった意味かというと、
1分で読める英文なら30分間で30回、
5分で読めるなら6回音読をするという事です。
あくまでも目安なので、30分もとれないという方は短縮をしてもOKです！
そこで一つ注意点があります。
それは、必ず文章を理解できるようになってから音読をしましょう！
また、音読は毎日行うようにしましょう！
語学は積み重ねなので、毎日継続することで必ず力になるはずです。
オーバーラッピングとシャドーイングの違いは？
オーバーラッピングとは、文章を見ながら流れる英語音声と同時に発音する音読方法です。
シャドーイングとは文章を見ずに流れる英語音声を聞き、後から発音する音読方法です。
つまり、オーバーラッピングもシャドーイングも音源が必要となります。
どちらの音読方法も、ネイティブなどが読んだ音声に合わせたり真似したりするのが特徴です。
オーバーラッピングとシャドーイングのメリットとしては
・実際の発音やテンポを同時に学べる
・耳が英語に慣れる
・長文の読解スピードがUP
・リスニング対策としても有効
等、様々です。
①文章の意味を考えながら自分で音読
②音声に合わせて速さを意識してオーバーラッピング
③音声だけを頼りにシャドーイング
の順で進めると良いでしょう。
音読のメリット
結局音読はやらなければいけないの？という疑問を持つ人もいると思います。
そこで音読のメリットを紹介します。
メリット①速読力やリスニング力の強化
文章を読むだけだと、文字と意味を関連付けるだけになりますが、音読をすることによって、ここに音声を繋げる事
が出来ます！
そうすることで、文章を速く読めたり、きちんと音声を聞き取れるようになります！
前から意味を取っていく癖づけもできるので、実は長文問題の対策にもなります。
長い一文が出ると、「このthatが表すものは…」と後ろから矢印をひっぱって訳していませんか？
誰でも話すときは前から順番に言葉をつないで話します。英語も同じですよね。
文の後ろから訳す癖がついてしまうと、リスニング問題の際にも意味が取りにくくなりますし、文を読むスピードも落ちてしまいます。
模試のリスニングや長文問題が全然できず、焦って問題の量をこなそうとする前に、まずは音読から進めて行くようにしましょう。
メリット②日々の勉強のやる気になる
ずっと机に向かって、鉛筆を動かしているだけだと集中力がなくなっていくことが多いと思います。
そんな時はリフレッシュとして音読をしてみませんか？
口を動かすことで眠気覚ましにもなりますよ！
メリット③読み飛ばしを防ぐ
目で文章を読んでいるだけでは、文を読み飛ばしてしまうことも多いと思います。
音読をすることによって、文章全体を見通せるのでこういった読み飛ばしを防ぐことにもつながります！
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました！
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
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