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勉強が継続できない人の特徴とその解決策ー医学部受験は武田塾医進館大阪校

こんにちは!
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[医歯薬獣医]医系専門
武田塾医進館大阪校です。

 

「勉強しようと決めて取り掛かったはいいけど、なかなか長期間続かない…」

そんな悩みを持っていらっしゃる受験生の方は少なくないのではないでしょうか。

今回は、そんな受験生の方に向けて、勉強をこれから継続するためのポイントをご紹介していきたいと思います!

 

このテーマについては武田塾チャンネルの動画でも分かりやすく解説されていますので、ぜひこちらもご覧ください。

継続力=特殊能力?

まず初めに、みなさんに一つお聞きします。

それは、継続して何かをできる人は一握りだと思っていないか?ということです。

勉強に限らず、トレーニングを行ったり、朝早起きしたり、毎日欠かさず何かを続けている人を見て大変そうだな、あの人は根気があるからできるんだろうなと思ってしまうことがあるのではないでしょうか。

たしかに毎日ストイックに自分を律して何かを継続している人は尊敬できますが、ここで申し上げたいのは、継続力は特殊能力ではない!ということです。

すなわち、継続できる人には共通の継続できるようになったポイントが、また継続できない人には共通の継続できない原因があるのです。

この継続できない人の共通点に該当していないかということをチェックしながら最後までお読みいただければ幸いです!

勉強が継続できない人の特徴&解決策

ここからは、勉強を継続したいと思ったときに事前にどういう課題を想定し、どういうことを意識すればよいのかについて勉強が継続できない人の特徴を具体的に挙げながらお話していこうと思います!

①計画を1日単位で立ててしまう

「今日はこれをやって、明日はこれをやって…」というように、計画を1日1日立てていこうとされる方は多いのではないでしょうか?

このように計画を立てると、1週間の計画を立てた場合でも1日崩れた瞬間にその後のすべての計画がダメになってしまいます

ですから、受験のゴール→1か月で進める分→1週間で進める分→1日で進める分という風に、最終的なゴールから逆算をして計画を立てるようにしましょう!

もしできなかった日がある場合は、できなかったことでやる気をなくすのではなく、翌日か1週間単位の範囲で調整をするように意識を変えていきましょうね。

②よくない完璧主義に陥る

よくない完璧主義とは、1日の予定をフルで達成できなかったことや1回で仕上げられなかったことに萎えてしまうという傾向のことです。

このような完璧主義に陥らないためにも、

・目標を細かく段階分けする

・1回で完璧にする必要はないと考える

ことが必要になります。

例えば単語帳を覚えるとき、1回目から派生語や2個目、3個目の意味まで覚えようとすると負担が大きすぎてなかなか進まないということがあるかと思います。

しかしその場合は、1回目は1単語あたり1つの訳だけ覚えようとすれば、テンポよく学習を前へ進めることができます。

このように、参考書は最終的に完璧になっていればいいということを念頭に置いて、何回も繰り返すつもりで計画を立てていきましょう!

③やりたいこと・できることだけやりがち

できないことからは目を背けたい、そんな気持ちはとてもよくわかります。

しかし効果的な勉強をしたいと思うなら、しっかりとできなかった問題に×印をつけるようにしましょう!

この作業をすることで、自分ができなかった苦手な問題が一目でわかるようになり、その参考書の2周目以降の学習効率が飛躍的に上がります!

ここで注意してほしいのが、できない問題が出てきたときでも使う参考書を変えないということです。

参考書を頻繁に変えてしまうと、できない問題を克服するやり方が身につかないので実力が伸び悩んでしまいます。

1冊の参考書の中でできないところに時間をかけ、穴をつぶしていくという勉強法を心掛けましょう!

④モチベーションのせいにする

もちろん人間である限りモチベーションが高い日、低い日があるのは当然のことです。

ですがそれはその日勉強ができない理由にはなりません!

根性論のように聞こえるかもしれませんが、受かる人はやる気が出ないような日にも受かりたいという気持ちを持ってしっかり勉強しているものです。

ちょっとぐらい」という小さな甘えが挫折の始まりです。

ですから気分に関わらず、自動的に勉強に気持ちが向かっていくようなシステムを作ってみてくださいね。

⑤勉強時間が安定しない

4つ目の特徴とも関連しますが、勉強時間が安定していないということはすなわち勉強のリズムが確定していないということを意味します!

例えば普段8時間勉強する人がある日は6時間、またある日は10時間勉強したという程度なら1週間で過不足を調整することができます。

しかし、ある日は12時間勉強できたが次の日は1時間しかできなかったという人はどうでしょう。

特にこのような人は1日に最低やる分量をルーティン化できていないことが多いです。

1日に学習する科目が偏らないように気をつけながら、モチベーションに左右されない自分なりの勉強ルーティンを模索してみましょう!

継続して勉強するために…

これまで5つの勉強が継続できない人の特徴とその解決策をご紹介してきました。

もういちどまとめると、

計画を1日単位で立ててしまう

最終的なゴールから逆算して年・月・週・日の順に計画を立てる

よくない完璧主義に陥る

1回で完璧にしようとせず、最後に完璧にすることを目指して目標を細かく段階分けする

やりたいこと・できることだけやりがち

できたところとできないところを明確に分類し、できないところを重点的に学習するようにメリハリをつける

モチベーションのせいにする

やるかやらないかは気分で決めず、明確な目標を常に持って勉強する

勉強時間が安定しない

自分の勉強のルーティンを作り、1日に最低やる分量を決めてリズムを整える

この5つの特徴を避けて解決策に従って勉強すれば、その勉強は質の高い、継続しやすいものになる可能性が高いです!

受験本番までという長いスパンで物事を考えることを意識して、息切れしない勉強法を身につけてくださいね!

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。

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