【勉強お役立ち情報】医学部6年間で何を学ぶの?医学部教育の大まかな流れ

医進館御茶ノ水校・

こんにちは!

御茶ノ水駅・本郷三丁目駅から徒歩6分

[医歯薬獣医]医系専門
武田塾医進館御茶ノ水校です。

医系大学へ逆転合格を目指す生徒は
国公立大学をはじめ、慶應義塾大学、東京慈恵会医科大学、順天堂大学、自治医科大学日本医科大学、昭和大学、東京医科大学、日本大学、東邦大学、国際医療福祉大学、杏林大学、東京女子医科大学、帝京大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、北里大学、埼玉医科大学などを目指しています。

 

医学部6年間で何を学ぶの?
医学部教育の大まかな流れと特徴

医学部に入学後どんなことを学ぶのか考えたことはありますか?

おそらくなんとな~く想像は出来ますよね。

今回は、医学部6年間でどのようなことを学んでいくのかご紹介していきたいと思います。

各大学によって、学ぶ時期や内容が異なる場合があります。

今回ご紹介するのは一般的な流れであるので、
気になる大学については、各大学のHP見てくださいね☆

 

医療を取り巻く背景

かつて、医療の中心は病気の治療におかれていました。

少子高齢化健康への関心度の高まりにつれて、医療のあり方が変化しています。

近年は、医療の専門家である薬剤師や看護師、理学療法士など
複数のメディカルスタッフが連携して治療・ケアに当たるチーム医療が一般的になっています。

プライマリケア(初期治療)や
EBM(根拠に基づく医療)が重要であるとされてきています。

またここ数年、国際基準に適合した医学教育とするため、各大学では教育改革が進んでいます。

チーム医療

医学教育モデル・コア・カリキュラム

医学部医学科のカリキュラムの中心となるのが
「医学教育モデル・コア・カリキュラム」です。

モデル・コア・カリキュラムは、
各大学が策定するカリキュラムのうち、
全大学で共通して取り組むべきコアの部分を抽出し、
モデルとして体系的に整理したものです。

各大学における具体的な医学教育は、
学修時間数の3分の2程度をモデル・コア・カリキュラムを参考にしています。

授業科目等の設定、教育手法や履修順序など、
残りの3分の1程度の内容は各大学が自主的に編成しています。

大学卒業時までに修得すべき総合的知識技能態度についての
一般目標と到達目標が具体的に記載されており、
臨床実習開始までに得るべき知識・技能のレベルが明確に提示されています。

 

6年間で学ぶこと

1年次

英語・数学・化学・生物・物理といった科目に加え、
人文系や社会系の一般教養科目についても学びます。

総合大学であるほど一般教養の幅が広くなります。

このような医学部らしさを感じない授業もありますが、
解剖学実習や生理学実習に向けての解剖学や生理学、細胞生物学など
いかにも医学部らしい授業があるのが1年次の特徴です。

勉強

 

2年次

一般教養はほとんどなくなり、医学部らしい授業が主体となります。

生化学や薬理学、病理学などの基礎医学が組み込まれ始めます。

解剖学実習や生理学実習など臨床とは、
また一味違った基礎的な実習が増えてきます。

大学によっては、2年次の終わりに、1・2年次の総合試験を行う大学もあります。

 

1・2年次には早期体験実習を行う大学もあります。

その名の通り、入学後の早い段階で、
医療や医学の現場を体験してもらうために実施されている実習です。

患者の状態や医療従事者の仕事を知ることで、
6年間にわたって続けられる学びの動機付けを行うという目的があります。

病院実習

 

3年次

基礎医学に加えて、内科外科などの一般的な臨床医学を学びます。

これらの科目は臨床実習や教養試験の土台となるので、
勉強法の工夫や心構えが重要となってきます。

英語は今まで学んだことに加えて
専門的な用語や文章の、臨床にも通ずる医学英語が増えてきます。

 

4年次

今までの総復習となる学年です。

4年次の夏から終わりにかけて共用試験があります。

これはどこの大学でも共通で行われる試験ですが、
総合力が試される一夜漬けの勉強では到底突破することができません。

常日頃からの自学自習の精神がここで実を結びます!

教養試験はコンピューターを利用した客観的な試験CBT(シービーティー)
態度や診察技能を評価するOSCE(オスキー)という客観的臨床能力試験があります。

4年次は実習が少なく、試験に向けての総ざらい的な意味合いの授業が多くなります。

 

5年次

実際に臨床現場に出て患者さんや医療従事者と触れ合ったり、
いろいろな科の外来診療や様々な手術を見学したりする。

この時に自分の適性を見極めることが実習の大きな意味合いの一つです。

一般的に、学生は一人の医師に同行し、
医師の受け持ち患者さんの疾患や病態について学びます。

医師に必要な患者さんとの接し方や簡単な手技などを
目で見て感じるといった今までの授業ではなかったような臨床的な知識がここで教えられます。

科によっては、少人数での抗議のような時間をとるところもあります。

1年間かけてすべて手の科を回る大学が多いですが、
1年の最後に希望科をもう一度回れる大学や、
1年半をかけて全科を回る大学など、さまざまあります。

 

6年次

基本的には、医師国家試験に向けて最終仕上げを行う学年です。

大学によりさまざまで、実習が夏まで続く大学もあれば、
6年次のすべてをデスクワークに向ける大学もあります。

卒業試験も多種多様で、科ごとにそれぞれ試験を行う大学もあれば、
国家試験さながら3日間の日程を組んで学年最後に大きな試験を行う大学もあります。

無事、卒業試験を突破すると卒業が内定となり、国家試験受験資格をもらうことができます。

そして医師国家試験に合格すると、
晴れて次の年度の4月から研修医として病院での勤務することになります。

うれしい

 

チュートリアルとは

チュートリアルとは、一言で言うと教えないで学ばせる授業です。

6~8人の小グループに教官(チューター)がついて
課題シート(ある疾患の症例)を毎週提示してグループ討論を週に3回程度と自学自習を行う。

チューターは解答を教えるのではなく、
学生のグループ討論において自学自習の課題の選び方や勉強方法、資料の探し方を助言するだけである。

それと共に、生徒の発言態度自学自習の内容の評価を行います。

現在、多くの大学の医学部がこのチュートリアルを導入しています。

この方式は、実際の症例にふれるので学生の学習意欲をかきたて
自学自習内容をグループ内で発表することで知識が定着します

ただ、よくある症例しか扱わないため、
「広く浅く」というよりかは「狭く深く」学んでいくといったイメージです。

なお、学校によっては、チュートリアルのことを
PBL(Ploblem Based Learning)と呼ぶことがあります。

 

共用試験について

共用試験とは、全国の大学医学部、大学歯学部の学生に対して、臨床実習を開始する前に実施される評価試験です。

共用試験には、知識・問題解決能力を評価するCBT(Computer Based Testing)と、
態度・診療技術を評価するOSCE(Objective Structured Clinical Examination)があります。

CBTとは文字通り、学生が一人1台のコンピューターに向かい、
画面に出てくる問題にコンピューターの操作によって回答するというもの。

受験者一人ひとりに無作為に抽出された問題を出題する方式なので、それぞれ異なる問題を解くことになります。

OSCEは模擬患者と接したり、マネキンを相手に処置を施すなど、
実践に即した試験項目によって、患者への接し方や
患者とのコミュニケーション能力、診察・診断・診療に関する基本的能力が採点されます。

現時点では、評価結果をどのように活用するかは各大学にゆだねられています。

不合格の学生は臨床実習に進ませないだけでなく、
5年生に進級させない国家試験を受験させないなどの方針も打ち出されています。

4年次までに合格していなければなりませんね!

がんばろう

 

さいごに

今年度の武田塾では、

医学部逆転合格者が続出中!!

 

「もっと詳しく武田塾の勉強法を知りたい!」

「自分も逆転合格したい!」

という事がありましたら、医進館御茶ノ水校では無料受験相談を行っています。

ヒント

・医学部受験で必要なこと
・受験校について
・勉強法について
などなど…

ぜひお気軽に、医進館御茶ノ水校までお申し込みください!
校舎長が親身になって相談相手になります!!!

是非お気軽に、無料受験相談をお申し込みください。

無料受験相談