こんにちは！武田塾医進館福岡校です！
わが校舎では、常時自習質問対応しております！医学部受験を目指す方は是非ご一読ください！↓
受験生の多くの人が理科は後回しになっているのではないでしょうか？
低学年のうちは数学・英語を優先している人が多いと思います。
本日は前回の化学に引き続き物理の紹介になります。
化学の勉強法はこちら
【大学受験化学】ゼロから医学部・東京大学に合格する最強の勉強法
筆者紹介
私は九州の進学校を卒業し、九州大学医学部医学科に現役合格しました。
ここで言いたいのは、今回紹介する勉強法は
自分が実践した他の科目との時間配分を考慮した勉強法ということです！
数学・英語・国語といった科目に時間を割かなければならないので、
理科にかける時間も限られると思います。
そこで数学・英語・国語といった他の科目の勉強時間も考慮に入れた勉強法です。
なぜ物理は大事なのか？
前回説明した内容と同じですが（笑）
特に理系の人に多いですが、
「勉強始めたときは英語とか数学が大事でしょ？」
と思っている人が多いです。
それは勿論なのですが、理科も同じくらい大事です！
「理科は難しくて時間もかかるから嫌だ」
そんなことは全くありません。
理科は数学と違い、問題数をこなせばこなすほど偏差値が上がります！
具体的な勉強法～目次～
前回話した化学と物理には大きな違いが勉強法にあります。
それは「重要問題集」（数研出版）の難易度の違いです。
また、そのことは後程説明しますが、大きく分けて4Stepです！
（化学の勉強より1Step増えちゃいましたね、、泣）
① 教科書傍用問題集 ～入試基礎～
② 入試問題への橋渡しの問題集 ～入試発展～ ←化学にはない
③ 重要問題集化学 ～入試演習～
④ 難問題の系統とその解き方 ～入試上級～
物理の勉強法は誇張して言うとこの4stepで100%完成します！
以下順にみていきましょう！
教科書傍用問題集 ～入試基礎～
これは学校で配られている問題集なら何でも構いません。
一例として、多くの受験生に人気のある
「物理のエッセンス」（河合出版）を載せておきます。
どんな問題集を使うにも大事なのは演習量です。
物理は高校から習う人が多く、馴染みのあまりない科目です。
とりあえず繰り返し解きましょう！
物理は覚える公式も非常に少なく、
演習量をこなせばこなすほど点数UPにつながります！
② 入試問題への橋渡しの問題集 ～入試発展～
さて化学にはないStepです。
化学では次に「重要問題集」を行うのですが、
なんと物理の「重要問題集」は少し難易度が高いと皆さん言います。
そこで一冊か二冊問題演習を挟みます。
役割としては入試問題集への橋渡しです！
おすすめの問題集は
① 「良問の風」（河合出版）
標準問題が多く、演習がしっかり積めると思います。
② 「精選物理ⅠⅡ問題演習」（旺文社）
個人的にすごくお勧めの一冊です。
どうも最近絶版になったみたいですが、、、泣
数学のチャート式のように解説も詳しく、
要点もまとまっており、参考書のようにも利用できます。
このレベルより難易度の高い問題集を解く際、参照できるのが◎
③ 重要問題集 ～入試演習～
多くの受験生が取り組むであろう問題集です。
おそらくこのレベルの問題集までこなせれば大学受験の物理は大丈夫です！
取組む際に気を付けてほしいことは
分からない問題があれば、基本に戻るということです。
公式の意味を見つめなおしましょう。
（上記の問題集が最適なのですが、、、、）
また、「名門の森」（河合出版）を勧める友人もいました。
難易度的には少し「名門の森」＜「重要問題集」ですが
これも非常にいい問題集です。
④ 難問題の系統とその解き方 ～入試上級～
名前通りの問題が載っています。
おそらく今日の大学受験で重要問題集で合格できない大学はありません。
重要問題集が終わり他の科目との兼ね合いをみて取り組んでください。
なお、「難問題の系統とその解き方」は問題数が多く、
問題数が少ない問題集として
「標準問題精講」（旺文社）をおすすめします！
まとめ
さて今回は物理の勉強法を紹介してきました。
何か質問がある方はいつでも大歓迎です。
こちらもチェック！
最後に
我が校舎では私を始め、九州大学医学部の講師陣による迅速な質問対応は勿論
上記に述べた私が重要視してきたことを全て提供するカリキュラムを用いています。
勿論学校で分からないことは教えますし、生徒の学力に応じた指導を行います。
上記の3stepでは思うように成績が上がらない生徒など個別に丁寧な対応を行います。
医進館福岡校では無料受験相談を行っています。
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