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【必見】もう失敗しない!塾の選び方ポイント【塾業界を知ろう】

この記事は「失敗しない!塾・予備校を選ぶときのポイント」の第一弾【塾業界を知ろう】となります。
第二弾 【自分の特徴を知る】はコチラ

気になる武田塾医進館についてはコチラ を参照ください!
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こんにちは!

”医学部合格専門予備校”の武田塾医進館福岡校の校舎長伊藤です。

今日は

・「あの有名大手予備校に通わせているのに成績が伸びないのはなぜ!?」

・「先生の授業めちゃくちゃわかりやすい!!でも、なんでテストで点がとれないんだ・・・?」

・「独学で勉強したい!!でも、それで大丈夫か不安だなぁ・・・」

そんな悩みをズバッと解決します!

塾選びで後悔しないためにも、是非目を通してみて下さい!

 

福岡校では、これまでも福岡県内の大手から個人塾まで様々な塾・予備校を紹介してきましたが、今日は塾・予備校選びのポイントは何か?自分にあった塾ってどんなの?っといった疑問をすっきり解消させます!

自律学習が可能かどうか?など、本人の性格や学習のスタイルに合わせた塾の選び方について分かりやすくまとめてみたので、是非塾を選ぶときの参考にしてください。

また、独学で合格を勝ち取るための条件も少し盛り込んでいるので、独学か通塾か悩んでいる生徒・保護者の方にも是非読んでいただきたい内容になっています。

 

医進館福岡校では、こうした受験や勉強に関する疑問や不安に向き合う相談を毎日無料で行っています!

「数学はどうやって勉強したらいいの?」といった科目の学習の進め方から、「中々勉強に向き合えなくて・・・」といった不安の相談まで真摯に向き合い、課題を洗い出して皆様の学習をサポートしています!

まずは、下記無料受験相談にて問い合わせください!

無料受験相談

塾選びで失敗する理由

選び方のポイントを説明する前に、一つだけ、絶対にお伝えしておきたいことがあります!

それは、どんな塾も予備校も先生たちは全力でみんなの合格を応援しているはずだってことです!!

これまで、色々な塾やそこの先生を見てきたけれども、先生達はみな、生徒たちの将来を考えて志望校に合格させるために本気で向き合っていました。

少なくともそうであったと信じたい・・・!(笑)

 

だけども、よく耳にする「塾選びの失敗」。どこの塾でもそれぞれいいところはたくさんあります。それなのに何故、失敗してしまうのか。

それはズバリ、「塾との相性が悪い」からです!

 

「彼を知り己を知れば百戦殆からず」という言葉を知っていますか?

自分をよく知って、相手のことも深く理解していれば絶対に負けない!という意味なのだけども、この故事になぞらえて、今日は合格を勝ち取るための塾選びのコツを伝授していきたいと思います!

 

塾の特徴

「合格のために、今自分に足りないものは何か?」「合格に向けて自分の誇れる武器は何か?」を少しだけ考えてみてほしい。一人ひとり違ったものを考えたんじゃないかな。ということは、必要なサポートやサービスの質や量が違ってくるということなんだ。

そう考えると、自分にあった塾。もとい、自分に必要な塾を選ぶことの重要さが伝わったと思います!

 

それでは早速、塾・予備校にはどんな種類があるのか?それぞれどんな強みがあるのかを一緒に復習してみましょう。

そこで便利なのが、こちら、「塾選びマトリクス」(校舎長自作)

縦軸に生徒の自律度:管理が必要か、自律学習が可能か?

横軸にテキスト主体(参考書)か、授業主体かを設定したグラフです。

 

塾選びマトリクス1

一般に、テキスト主体の方が学習速度は早く、下に行くほど先生一人で受け持つ生徒の数は増える傾向にあると言えます。

また、かかるコストの兼ね合いから右下に行くほど比較的学費も安く抑えられるでしょう。

ブログ用マトリクス2ペース

テキスト主体というのは参考書主体の学習方法。自分のペースで進められるから学習ペースは早い。

 

人数

管理が必要になる程、先生一人当たりが見る生徒の人数は減っていく。丁寧なケアが可能になる分コストはかかってしまうので学費は高くなる。

 

ブログ用マトリクス3価格

 

 

 

この塾選びマトリクスを使って教育業界の分布をまとめたものがこちら!

塾の勢力図

じゃん!

どうでしょう。なんとなく読者のみんなの感覚に近いんじゃないかな?
こうやって視覚的にまとめると「なんとなく」わかっていたものがよりはっきり整理できるようになりますよね。
「視覚的にわかりやすいように整理する」ここも学習のポイントだからしっかり覚えておくように!笑

 

それじゃあ今日は、この塾選びマトリクを使ってもう少し詳しく現在の塾業界について見ていきましょう。

まずは横軸、授業主体とテキスト主体それぞれの塾の特徴

 

授業主体の塾

長所:

・同じレベル帯の生徒が集まっていることが多く、学習量や志望校の情報など横のつながりで得やすい。

短所

授業タイプの塾・予備校はカリキュラム上の制約が発生することが多く、また基本的には毎回の授業に人手を割くために人件費が発生して割高になる。

・学習ペースが一定で、速めることが困難。
・授業、コース毎に受講に向いている偏差値が決まっているため大幅な偏差値の向上を望みにくい。
・料金が高め。

 

テキスト主体の塾

長所:

・自分のペースで学習したい人に向いている。
・自分の理解できる教材からスタートし、徐々に教材のレベルを上げることで短期間での逆転合格を狙うことができる。

短所

・受験情報や、志望校ならではの傾向などはテキストからは学べないことがほとんど。そういった部分は積極的に講師に聞いたり自分で情報収集をする必要がある。
・基礎的な参考書を読んでもほとんど理解できず、付きっきりでの指導が必要な場合は向かない。
・通信教育や独学の場合、疑問点の解消が困難なことがある。

 

 

まとめ

学習の基本は独学、つまり”テキスト主体の学習”にあることを忘れてはいけない。
授業主体の塾に通っていたとしても、学習知識の定着のため一定時間以上の自習は当然求められる。

つまり、テキスト主体での学習が可能なら、学習進度の面や、学習効率の向上にもつながるテキスト主体での学習=独学をお勧めしたい。

ただし、次の場合には通塾の必要性が出てくる。

・独学や通信教育で生じた疑問を自力で解決できない場合
・受験までの日数が限られていて、かつ合格のために大幅な成績向上が必要とされている場合

受験まで充分な時間があり、志望校の合格のために必要な偏差値が、現在の偏差値+3~5くらいである場合は授業主体の学習塾でも問題ないが、受験までの日数が限られている場合はテキスト主体での学習を進めないと絶対に間に合わない。

逆に、テキスト主体で学習を進めてもほとんど理解できない。といった場合は参考書のチョイスが間違えている場合が多いが、基礎的な部分から取り組めない場合は付きっきりでの学習が前提となるので、授業主体の学習塾で時間をかけるしかないこともある。

 

「短期間で絶対逆転合格したい!」なら絶対にテキスト主体。そうじゃない場合は好みで決めても良い

 

期間

 

 

次に縦軸、生徒が自律学習できるかは塾選びの最重要ポイント

人数

集団授業より個別指導、どっちがいいの?

ここが塾選びに失敗する最大の要因です。

集団塾は「いい講師がいます」といい、個別指導塾は「個別の方が一人ひとりを丁寧に見ることができます」という。どっちの塾のほうが成績が伸びるでしょうか?

ここで気を付けなくてはいけないことは、「いい先生がいる」ことや「授業がわかりやすい」ことは学習塾の大前提であり、そこで決めてはいけないということです。もちろんこれらの前提がない塾は絶対に通うべきではないですが・・・

集団か個別か、選ぶためのポイントは、その生徒が「自律学習」がどれくらいできるのか?という点です。

映像授業の先生や大手予備校の講師の授業の質はどこも非常に高いです。また、集団塾の方が大人数を一度に指導できる分、いい講師を雇いながらも学費をおさえる事ができます。

生の授業

ただし、集団塾では知識の定着に必要な独学の支援・管理をほとんど行うことができません!

学校に通って、塾にも通っているのに、家でもしっかり復習をやる。その時間と体力がある子が伸びているのです。

「塾に通っているだけで満足してしまい、成績があがらない」

といったケースはこうしたところに原因があります。

自律学習ができない生徒は、集団塾など管理をあまりしてくれない塾に通ってはいけないのです。

 

自律学習不可

自律学習できる生徒とできない生徒

そこで気になってくるのは自分が自律学習できるか、ですよね。
詳しくは、こちらのブログの第二弾【自分の特徴を知る】でお話しして行こうと思っているのですが、ざっくりと解説して行きましょう。

ここでいう「自律学習」というのは、その日得た知識や技術を「自分で試行錯誤を繰り返して自分のものにする力」を指しています。

・今日解いたものと同じ問題が、半年後の模試で、2年後の入試で、全く同じように出題された時、「絶対に解ける!」という勉強をしていますか?

・今日教えてもらった問題が、形を変えて出題された時、問題の本質を捉えて自力で解けるような学習をしていますか?

・中間・期末テストに向けて、スケジュールをしっかり組んで一夜漬けになったりすることはありませんでしたか?

まずは、こうしたところを振り返りながら、自分が、自律学習・自己管理ができているか考えてみましょう。

 

もちろん、保護者の協力や、講師の手厚い支援があれば、自己管理の助けになることも可能です。
そうした周りの環境も考慮しつつ、「自分の合格のために自分でできることは何か?」「支援が必要なものは何か?」を考えて見ましょう。

「自己管理が苦手だなあ」という人は管理の手厚い塾を

「理解力に自信がないなあ」という人は、使っているテキストを見直しつつ、手厚い指導を受けられる塾を

自分に足りないものがはっきりと分かれば、自分にとって最適な選択がきっとできるはずです。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

今日は失敗しない塾選びについて、それぞれの塾のサービスの特徴を踏まえて説明してみました。

大切なのは、「それぞれの学習塾の強みを知ること」と、「自分の長所、弱点」を知ること。でしたね。

 

とはいっても、「自分の長所や弱点がわからないよー」といった不安がある方も多いはず。
そんな人たちのために、武田塾医進館福岡校では無料の相談を実施しています!

今塾に通っている人も、独学で頑張りたい人も、まずは今の学習を見直す機会として、気軽にご相談ください!

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それでは次の記事でまた会いましょう!またね!

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