みなさんこんにちは🌸
武田塾医進館福岡校です!(^^)!
今日は「センター試験の現代文で二択まで選んでからいつもこける…」という方向けに、
8割越えを目指す方法をご紹介していきます!
正しい1つの選択肢を選ぶには?
消去法で2択までは絞れるものの、最後の二択で誤答選択肢を選んでしまう、
という受験生は大勢います( ;∀;)
作問者も、問題と選択肢をつくるなかでみなさんの思考を予想して作問の段階を踏んでいるので、
「ここの段落だけ読んでいる人はこれで間違うだろう」や
「本当に読解できていない人はこれを選ぶだろう」という感じです。
このブログをお読みのみなさんは、上記の最低限の網はすり抜けて二択まで到達していると思います。
武田塾ではこんな方法で8割越えの練習をしていますので、ご紹介します(*‘ω‘ *)
①傍線部の理解を深める
傍線部をちらっとだけ見て他の文章にすぐ目移りしてしまう人はとても多いです。
傍線部は文の一部にしか引かれていないことが多いですが、
そこを読んでいるだけでは間違うに決まっています!
傍線部の範囲を引き延ばして、一文全体を読んでみてください。
その一文の主語を確認したり、指示語が何を示しているのかを把握していくことで
「傍線部を噛み砕く」ことができ、理解が深まります。
②本文の言い換えの見極め
ちなみに、最後に残る2択に多い選択肢の内容をご存じでしょうか?
⑴「本文全体を上手く要約したような選択肢」
⑵「抽象的な表現で、正解か判別しづらい選択肢」
…のふたつです!
「何となく今回の内容っぽいし、上手くまとまっている」と思い、
⑴を選んでしまう受験生が多いのですが、これがまさに作問者の思うつぼです(>_<)
実際には、きれいな本文要約に見える選択肢を正答とする傾向はほぼなく、
⑵が正解であることがとても多いのです。
では実際、⑵「抽象的」とはどういうことかというと、本文で書かれている内容が
本文の表現そのままでは書かれておらず、「言い換え」られている可能性が高いです。
そのため、「言い換えを発見して理解できるか」が二択を絞り切るポイントなのです!!
★言い換え表現を発見するコツ
選択肢だけで答えを選ぼうとしないでください!
必ず本文に戻って選択肢と比較しながら読み直すことが大切です。
「もしこの選択肢が間違っているなら、この辺りの表現だ!」と目星を付けてから、
本文ではなんと書かれているかを確認する…という解き方です。
選択肢の表現と本文の表現が内容的に同じであれば「言い換え」です!
評論に時間を費やす!
評論・小説・古文・漢文の時間配分として以下の3パターンをご紹介します!
パターン① 標準タイプ
評論:25分 小説:20分 古文:20分 漢文:15分
パターン② 評論にもっと時間をかけたい場合
評論:30分 小説:20分 古文:15分 漢文:15分
パターン③ 評論と古文に時間をかけたい場合
評論:30分 小説:15分 古文:20分 漢文:15分 また、時間配分に自信がない人は楽な方から解き進めていくのがおススメです。 一般的には、 漢文(大問4)→小説(大問2)→古文(大問3)→評論(大問1) です。
最後に
我が校舎では、九州大学医学部の講師陣による迅速な質問対応は勿論
合格した経験に基づき国立医学部・私立医学部の合格を全力でサポートします。
勿論学校で分からないことは教えますし、生徒の学力に応じた指導を行います!
医進館福岡校では先ほど記載したような、無料受験相談を行っています。
受験校や志望校についてなどぜひお気軽に、医進館福岡校までお問い合わせください!
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