皆さまこんにちはm(__)m
武田塾医進館福岡校です🌸
センター試験までいよいよ、一か月を切りました。
焦ったり不安になったり、精神的にバランスを崩されているかもしれません。
しかし、誰しもそういう時期なので、むしろその状態が普通です。
一定の緊張感がないと良いパフォーマンスが出ないという研究結果もあるようです。(大学のスポーツ心理で学びました♪)
なので、「どうしよう、大丈夫かな」という感情は
試験前の緊張感としては丁度良い、と思われていいのです(*^^*)!
さて、皆さんは「あと一か月」と聞いて、「時間が足りない」ですか?
それとも、「あと一か月で何するの?」と思われますか?
意見は様々だと思いますが、結論のようなことを申し上げると、
あと一か月で劇的に偏差値が上がる可能性はほぼないと思われます( ;∀;)
しかしながら、
ラストスパートの切り方が甘いと、本番でこけてしまう、ということは十分あり得るのです|д゚)
ものすごくストレスフルな文言ですね(**)
「大して伸びないのにサボればきっちりその分下がる」、、、
ひたすら現状維持に捧げる時期です( ;∀;)
今日は、そんな “ラストスパート期の辛さ” が少しでも緩和されるよう、
「センター一か月前の過ごし方」についてお話ししたいと思います!🎄
センター試験一ヶ月前にできること
正解選択肢をまとめる
演習のポイントは、センター試験が記号選択問題の形式であるということです。
「正解選択肢の内容とそこに出てくる用語は、
センター対策しているなら知っているはず」と作問者は思っています。
この正解選択肢の整理こそ、今やるべきことです。
★まず、10回分のセンター過去問を準備してください。
※ここ最近の10回分くらい見直せば情報が集まります!
次に、教科書や普段使っている参考書を準備してください。
★することはとても単純で、正解選択肢で知らない用語をピックアップして、それを教科書や参考書、場合によってはインターネットを用いてノートにまとめていきましょう。
★なかには、「用語は分かるものの、
文全体で見たときに内容が入ってこない」というものがあると思います。
そのときは、ノートに文全体を書き残し、調べたものを近くに書いておきましょう。
誤答選択肢の訂正をする
さて、過去問を解いた後に生徒さんで多いのが、「なんとなく正解選択肢は選べるけど解答根拠が言えない」人です。
★誤答選択肢も同じで、「なぜちがうのか」「どの部分が間違いなのか」を考えない人もたくさんいます。
★誤答選択肢は、正解選択肢より「数」も多いため、正解選択肢にさえ納得すればもう見ないという人も多いと思います。
★一か月前なので、誤答理由まで10回分さらう時間はそんなにないので、
時間がかかりすぎているなと思うものは、
ひとまず飛ばして進めて良いです。
★この「誤答根拠探し」は、本番に「正解選択肢がパッと見つからないとき」の引き出しとなります。
いわゆる『消去法』の鍛錬ですね!!
「どうやったら消去法をすばやくマスターできますか?」という質問をセンター受験する生徒さんから頻繁に受けますが、
日ごろから「誤答根拠探し」を訓練していく
のが良いです。
「選択肢まとめ」をする「べき科目は?
ここまでセンター過去問で何をすると良いかのお話を進めてきましたが、この作業をするべき科目は
暗記系科目です。
演習系の科目は詰め込んでも点数が上がりにくいですが、当然ながら、暗記科目はやればやるほど良いです!
20、30点あげる気持ちでやれば、暗記分野は]
短期間でちゃんと結果はついてきます!
まとめ
今回はセンター試験一ヶ月前にすることを紹介しましたが、
「今ちょうど参考書の5週目をしているんだ!」「今は演習に時間を割きたい!」
という方は必ずそちらを優先してください。
ただ、寝る前の1時間くらいを今回お話しした「選択肢内容をまとめること」に充てられそうなら
是非してみてください(*^-^*)
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最後に
我が校舎では、九州大学医学部の講師陣による迅速な質問対応は勿論
合格した経験に基づき国立医学部・私立医学部の合格を全力でサポートします。
勿論学校で分からないことは教えますし、生徒の学力に応じた指導を行います。
医進館福岡校では無料受験相談を行っています。
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