こんにちは!
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[医歯薬獣医]医系専門
武田塾医進館福岡校です。
受験生の皆さん、苦手科目の克服に困っていませんか?
医系学部を目指す上で、苦手科目の克服はとても大切なことです。
しかしどうしても克服できない科目もあるかもしれません。
そのような場合でも、戦略的に対応すれば合格は見えてきます。
今回は、医学部受験における苦手科目の対処法をお話しします。
難しい問題も解けるようにならないとダメなのか?
医学部入試では、ずば抜けて難しい問題がたくさん出るというわけではありません。
限られた試験時間の中でいかに正確に解けるかが重要になってくるので、基本的には標準レベルからやや難レベルの問題がほとんどです。
難しい問題も出題されますが、ほとんどの人が解けない問題なので後回しにして解ける問題から解いていくことになります。
つまり苦手科目とはいえ、標準からやや難レベルの問題までが解ければ十分に戦えます。
とはいえ、苦手科目でもセンターレベルで8割以上取れる力は欲しいところです。
全科目高得点を取らないと合格できないのか?
医系学部を目指す上で、合格のためには高得点を取らなくてはいけないことは事実です。
しかし全科目でまんべんなく高得点を取る必要があるかと言われると、そうではありません。
もちろん全科目で高得点を取れれば理想的ですが、合格のためには総合点で合格最低点を超えれば十分なのです。
つまり、苦手科目を得意科目でカバーできれば問題はありません。
数Ⅲが苦手な人の対策
数学に関しては、数Ⅲを苦手とする人が多いと思います。
そのような人は、数Ⅲを課さない大学を受験するのも一つの手です。
ただしそうすると受験できる大学が限られてしまうというデメリットもあります。
受験校の幅を広く持ちたいのであれば、最低限数Ⅲの微分積分を徹底するといいでしょう。
数Ⅲの微分積分は、どの大学の入試にもほぼ必ず出題されます。
しかも解き方もほぼパターン化されているので、比較的取り組みやすい単元なので、どうしても数Ⅲが苦手な人は、とりあえず微分積分から完成させましょう。
大学選びを考える
苦手科目の配点が低い大学を選ぶ
苦手科目が克服できそうにない人は、苦手科目の配点が低い大学を探してみましょう。
あるいは得意科目の配点が高い大学でもいいです。
そうすることで、他教科で苦手教科のカバーがしやすくなります。
また少ない受験科目で受験できる大学もあるので、そのような大学を探してみるのもいいでしょう。
例えば帝京大学であれば、英語が必須であとは数学ⅠAⅡB、理科(3科目)国語の5科目から2科目選択なので、数学や理科を使わずに受験することも可能です。
苦手科目の難易度が低い大学を選ぶ
苦手科目の難易度が比較的低い大学を探すのもいいでしょう。
実際に大学の過去問を見て、この難易度なら何とか解けそうだなという大学を選ぶというのも手です。
出題形式が解きやすそうなど、偏差値だけでは難易度が判断できない部分もあるので、必ず実際に過去問を見て判断しましょう。
苦手科目と向き合う!
苦手科目があっても、何かしらの対処法はあります。
ただし医系学部の受験においては、苦手科目であっても最低限標準問題が解ける力は必要です。
そのためには基礎の徹底が何よりも重要です。
苦手意識があっても、しっかり勉強すれば基礎~標準レベルの力は必ずつけることができます!
苦手だからと勉強を避けていた人も、今ならまだ間に合います!
今から取り組んで、夏までに基礎を徹底的に完成させましょう!
最後に
「武田塾の勉強法を知りたい!」
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などという事がありましたら、医進館福岡校では無料受験相談を行っています。
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