こんにちは！
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［医歯薬獣医］医系専門
武田塾医進館福岡校です。
受験に向けて勉強する中で、参考書をたくさん解けば、その分成績が上がりそうな気がしますよね。
しかし解いている参考書の数は多いのに、今一つ伸び悩んでいる受験生を多く見かけます。
今回はその原因と対策についてお話していきます。
参考書や問題集をたくさん解いているのに成績が上がらない理由は大きく分けて二つあります。
原因その１：参考書の数をこなすことに注力している。
多くの参考書を解いて、様々な問題に触れていれば、本番で類似問題が出る可能性は高くなります。
しかしたくさんの参考書を解きたいがために、1冊1冊の解き方が雑になってしまっては意味がありません。
とりあえず一通り解いたから次の参考書にいこう、という具合に進めてしまってはほとんど力はつきません。
対策
参考書や問題集を解くときは、必ず一冊ずつ完璧にすることを心がけて解いていきましょう。
参考書を完璧にするためには、一通り解いてやり直しをして全問正解することだけでは足りません。
最低でも2周は解いて、どの問題を出されても迷いなく解ける、そして他人に解説して理解してもらえる状態になることが参考書を完璧にするということです。
そこまでやると、時間がかかりすぎてしまうと感じる人もいるでしょう。
しかし、参考書を完璧にすると、解いた参考書の類題や同レベルの問題は確実に解けるようになります。
完璧にしていない場合は、何となく覚えている問題に似た問題が出たときに解ける程度で、確実性に欠けます。
何となく10冊の参考書を解くよりも、１、２冊でも徹底的に完璧にしている方が必ず力はつきます。
原因その２：参考書のレベルが合っていない
使う参考書のレベルが自分に合っていなかったら、せっかく解いても力はつきません。
難しすぎるものを使っている場合は、理解するのに時間がかかってしまうか、理解できずに進んでしまうことになり非常に非効率的です。
逆に簡単すぎるものを使っていると、スイスイ進められるので達成感はありますが、レベルアップは見込めません。
対策
自分の現状を把握し、今のレベルよりも少し上の参考書を使いましょう。
自分のレベルに合った参考書を選ぶのは難しいですが、パラパラと中を見て答えや解き方を即答はできないが、何とか解けそうだなというくらいのレベルの参考書が最適です。
ただしその参考書から、自分の志望校のレベルまでの参考書を順番に解いていく必要があるので、最終的にどのレベルまで到達できればいいのかを把握しておきましょう。
医系学部受験に向けて
医系学部を目指して受験勉強を行っていると、なるべくたくさんの参考書や問題集を解いておきたくなるでしょう。
しかし、ほとんどの医学部ではとりわけ難しい問題が出るわけではありません。
標準からやや難レベルの問題を、いかに落とさずに正確に答えられるかがカギになります。
そのためには、まずは勉強の質にこだわりましょう。
もちろん質の良い勉強をしながら、量もこなせればベストです。
医進館福岡校では
受験勉強を進めていくうえで、自分のレベルに合った参考書から志望校レベルまでの参考書を1冊ずつ完璧にしていけば、必ず合格へ近づいていきます。
しかし最適な参考書を選び、本当に完璧になっているのかを自分で確認するのはかなり難しいことです。
そこで武田塾医進館福岡校では、一人一人のレベルに合った参考書の選定を行います。
また、入試日から逆算してどのくらいのペースで参考書を進めていけばいいのかを1日単位でカリキュラムを作成します。
そして日々の学習内容が完璧になっているのかを確認するために、毎日確認テストを行います。
テストの後は個別指導で、質問対応や正しく勉強ができているのかを確認していきます。
その他メンタル面でのサポートなど、医系学部を目指すみなさんを全力でサポートしていきます！
最後に
「武田塾の勉強法を知りたい！」
「医学部受験について相談したいことがある」
などという事がありましたら、医進館福岡校では無料受験相談を行っています。
・受験校について
・勉強法について
などなど…
ぜひお気軽に、医進館福岡校までお申し込みください！
校舎長が親身になって相談相手になります！！！
是非お気軽に、無料受験相談をお申し込みください。
