こんにちは!
博多駅博多口から徒歩2分
武田塾医進館福岡校です。
このブログを見ている方は医系学部志望のかたがほとんどだと思いますが、医系学部受験はどの大学も難易度が高いです。
その中でも少しでも入りやすい大学があれば、そこを狙いたいですよね。
今回は、入りやすい医学部の見極め方についてお話していきます。
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偏差値だけで決めていいの?
まず皆さんが一番最初に調べるのは偏差値でしょう。
国公立であれば、旧帝大の医学部が比較的偏差値が高いですが、その他の国公立大学でも偏差値65程度は必要となるので、偏差値だけでとりわけ入りやすい医学部を判断するのは難しいでしょう。
私立についても比較的偏差値の低い大学であっても60程度の偏差値は必要となります。私大上位の慶応大学医学部などに比べれば入りやすいでしょうが、単純に入りやすいとは言い難い所です。
また、偏差値を見る際の注意点ですが、国公立大学と私立大学の偏差値をそのまま比較しないようにしましょう。
国公立と私立では、受験科目数、母体数(受験者数)などが異なるため、単純な比較ができません。
国公立の方が私立と比べて偏差値は低くなりがちですが、決して国公立の方が易しいわけではありません。偏差値65の大学だと、国公立の場合、センター含めて全科目65程度の偏差値が必要ということです。私立だと概ね3科目で65程度あればいいので、同じ偏差値でも国公立の方が勉強は大変になります。
国公立と私立を両方受験する予定の人は、偏差値だけで受験校を決めないように気を付けましょう。
倍率が低いと入りやすい?
倍率も気になるところでしょう。
倍率も国公立と私立を比べると、国公立の方が低いですが、ここでも注意が必要です。
国公立の受験は基本的に前期後期で1校ずつになります。私立のように複数校、複数回受験することができないため、センターの結果から合格できそうな大学を厳選して出願することになります。
前期後期1校ずつでの受験のため、受験者数は私立に比べて少なくなります。その結果、倍率も必然的に低くなります。
しかし、センター試験の結果を踏まえた上で、受かるだろうという大学に出願するため、受験生の学力レベルは拮抗することになりかなりシビアな戦いになります。
このように、倍率が低いからと言って必ずしも入りやすいわけではないのです。
私立大学においては、倍率が100倍を超える大学もあります。
低くても20倍弱の倍率なので入りやすいとは判断し難いですね。
倍率の活用方法としては、昨年と一昨年の倍率を見るといいでしょう。受験者数の増減を確認して、前年大きく倍率が上がった大学は、次の年は受験者数が減ることが多いです。
逆に前年大きく倍率が下がった大学は、次の年は受験者が増えることが多いです。
ただしそのような傾向があるだけで、絶対ではないので参考程度の情報として押さえておきましょう。
偏差値と倍率の他に見るべきもの
偏差値と倍率だけでは、入りやすい医学部を見極めるのは難しいです。
では、どうやって見極めればいいのでしょうか。
それは、大学の入試制度を知ることです。
国公立であれば、センター試験と2次試験の配点はどちらが高いか、各科目の配点は何点なのかなどが大学によって異なります。
センター試験が得意で、全教科ほぼ満点が狙える人であれば、センターの配点が高い大学を受験すれば合格の可能性は上がるでしょう。
逆にセンター試験よりも2次試験の記述問題の方が得意な人であれば、2次試験の配点が大きい大学の方が入りやすいでしょう。
私立も同様に、入試科目数や各科目の配点が大学ごとに異なります。
自分の得意科目の配点が高く、不得意科目の配点が低ければ、その大学は入りやすい大学になるでしょう。
数学Ⅲがどうしても苦手であれば、数学ⅡBまでで受験できる大学もあるので、自分の得意不得意にあった入試制度の大学を探してみるといいでしょう。
地域医療に興味があるのであれば、地域枠推薦もお勧めです。
大学卒業後に指定の地域や指定の科に従事することが条件となりますが、地域医療に貢献したいという明確な意思があるのであれば受けてみる価値はあります。
以上のように、入りやすい医学部は個人個人によって異なります。
偏差値や倍率もある程度の基準にはなりますが、各大学の入試制度を知ることが最も重要です!
その上で自分の受験スタイルに最もあった大学を選べれば、合格に近づきます!
受験は情報戦でもあるので、気になる大学の入試情報は細かくチェックしておきましょう。
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必見!医学部・東大に合格するには!
さて、医学部・東大に合格したいと思う方!
細かい勉強法は別の記事に記載していますのでよかったらそちらを読んでください!
今回は勉強法でなく、環境や姿勢についてお話しします!
大事なことは実際に合格した人が何をしていたか!
学校の勉強だけしていたというなら全力で定期テストの勉強をしましょう!
ですが、おそらく+αでしていたはず!
自分で考え勉強していく姿勢が大事です!
特に東大などの合格者が例年いない高校ですと、
積極的に勉強に取り組まないと非常に厳しいです!
では本題に移ります!
まず、旧帝の医学部・東大に現役合格できるのは
高校入学組だけのお話をすると、
ラ・サール、久留米附設などの超難関校で約10%
福岡のトップ公立高校ですと1%以下です。
それほど中高一貫が強いのが大学受験です!
それ以外の高校に通っている方は特に学校の勉強だけでは足りず、
自分でいろいろ考えていく必要があります!
ではどうすれば合格できるのか?
① 全力で努力する!
当然ですがこれだけでは足りません!
② 適した時期に必要な勉強を不足なく行う!
③ 無駄のない勉強を行うため、質問対応など出来る環境に身を置く!
④ 自分での勉強にはやはり限界があり、違う人の思考を取り入れられる環境に身を置く!
残念な話ですが、やはり最難関大学への合格、特に現役合格には自分の努力では少し限界があるかもしれません!
いろいろな大事な要素があるのです!
この要素を全部満たしている高校はおそらく全国で数少ないでしょう!
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大事なことは時間を無駄にしないよう、足らないものを見つけ、かつ努力を惜しまないことです!
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最後に
我が校舎では私を始め、九州大学医学部の講師陣による迅速な質問対応は勿論
合格した経験に基づき国立医学部・私立医学部の合格を全力でサポートします。
勿論学校で分からないことは教えますし、生徒の学力に応じた指導を行います。
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武田塾医進館福岡校では常に、無料受験相談を行っています!
どの塾に入るか悩んでいる人は勿論、
勉強の悩みなども一緒に解決させていただきます!
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「この勉強法でいいのか不安」
「いまの時期は何をすればいいの?」
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またはこちらの 問い合わせフォームよりご入力ください!
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