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【伊勢 塾 高校生】入試直前!赤本の使い方について!

皆さんこんにちは!

武田塾伊勢校です!

本格的に寒くなってきましたね、

体調に気を付け頑張っていきましょう!

 

 

今回は、赤本の使い方について話していきます!

皆さんは赤本を使い始めてますか?

なかなか志望校の志望校の赤本を開いてみると難しいですよね・・。

しかし、ただ『あーあ難しかった』で終わらせては絶対にいけません!

別に最初は解けなくても全然問題ないです!

今回は「合格最低点に乗せるための赤本をどう活用するか」についてお話していきたいと思います。

 

 

まず、赤本とは?

書店や学校の図書館などで、赤い表紙の本を見かけたことはないでしょうか。

赤本は、教学社が発行している大学入試の過去問題集です。2021年6月現在、全国378大学の赤本が出されています。

また、赤本以外にも「青本」と呼ばれる過去問題集があります。

「青本」は駿台文庫が発行しており、東大や京大など難関大学を対象とした問題集です。

 

赤本を使い始めるのはいつ頃?

赤本を使い時始めるのは夏休み、11月から12月がおすすめです。

自分が受ける志望校の難易度を知るために夏休みには一度解いておくことをオススメします。

また、11月から12月は大学入学共通テストや二次試験の過去問を本格的に時始める必要があるので、

それまでに一連の学習を終わらせておきましょう。

 

大切なことは自分の現状をしっかりと把握して、

 

【今の自分に必要なことをする】ことです。

 

まずは模試の結果から自己分析をしてみましょう。

 

 

 

自分の弱点を自分自身で把握しよう!

一度解いてみてできなかった、凡ミスしてしまった問題を一門残らず書き出してみましょう。

(赤本ノートという便利グッズがありますね!赤本ノートで復習しましょう!)

志望校の赤本を五年分ぐらい解いて自分ができていなかった問題をひたすらノートに書き込んでいくことで、自分の弱点が見えてきます!

例を挙げると

・英語長文の単語の意味を間違えている。

・数学の証明の書き方が異なっている。

・日本史の人物名がごちゃごちゃになっている。

・古文の意味の理解に不安がある。

・そもそも、漢字が弱い。

など自分の苦手とする箇所が見えてきます。

その弱点をこのタイミングで今までコツコツ積み上げてきた参考書に戻りやり方を再確認する。

参考書は必ず味方してくれます!

そうすることで徐々にミスを減らせ、点数が上がり目標の志望校への合格へと前進するはずです!!

 

ただ赤本を解いて

「あー疲れた」

「この年の問題はヤバい」

など感想で終わらせてはいけません。

一問ずつ確認して

次は間違えないぞ という気持ちできちんと分析しましょう!

 

自分の間違える傾向・パターンを掴む

間違える傾向というのは必ずあります。

ここでは例として英語の長文についてみましょう。

『読めなかった』『難しかった』では分析になりません!

・500字以上長文は間違えやすい

・長文の内容によって正解率に差が出る

などなど詳しく細かく分析し、その弱点を克服することで力がついてくるので

どういった対策が必要か見えてくるまで見直しを行う

 

 

解いている最中・間違えてしまうときの自分ってどんなとき?

問題がすらすら解けている時・解きながら間違えてると感じてしまう時

それぞれの自分の精神状態を考えたことはありますか?

採点してるときに「なぜ、こんな問題間違えたんだろう」と疑問に思う時ありますよね?

そういう時、実は・・

解き焦っていたり、解く姿勢が悪かったりする場合が多いです!

なので「問題を解いているときの自分の精神状態や姿勢が間違いにつながる場合がある」

ということを頭にいれて日々勉強してみてください。

また、問題集(赤本)を解いているときの自分を動画で撮影して見返してみると、問題を解いているときの姿勢や悪い癖を見つけられます。

こちらも試してみましょう!

逆転合格のポイント

入試までに過去問の徹底的な見直しと分析をして、そこで見つかった課題を一つずつつぶしていきましょう!

まだまだ復習です。

今までやった過去問、復習は完璧ですか?

自分の課題ちゃんとわかっていますか?

何となく勉強した気になっていませんか?

今回紹介した過去問の使い方を参考に、自分を分析して志望校合格を目指しましょう!

 

赤本の間違った使い方!

時間を計らずに解く

どうせ時間内に終わらないからと、時間を測らずに過去問を解いている方も少なくないでしょう。

時間を測らずただ解けるかどうかを確認するのは過去問を使用するにはもったいない解き方です。

必ず時間を測り、制限内に点数が取れる実力があるのかを確かめましょう。

復習をしない

復習をしないのは、ただ時間を無駄にしているのと同じです。

一度解いた問題は次確実に得点に繋げられるように、何度も復習しておきましょう。

答えを覚えてしまっていても過去問を2回解くことは解法を覚えることにも繋がるので、ぜひ取り組んでみましょう。

PDCA サイクルをしっかり活用しましょうね!

PDCAとは、

Plan(計画) Do(実行)

Check(評価)Action(改善)

の頭文字をとったものです。

 

それぞれの過程で

どのようなことをすればいいのか

例を挙げていきます。

↓↓↓

 

Plan(計画)…いつやるのか?、目標得点は?、時間配分は?

Do(実行)…計画しただけではなく、もちろん実行しましょう!

Check(評価)…計画と実際に行った結果を照らし合わせて、分析しましょう。

Action(改善)…分析したものから弱点をさがし、次の計画を組んでみましょう

 

やはり受験勉強では計画性・目的意識を

持つことが非常に重要です。

 

赤本に取り組んだことによって、

自分が何を学んだか具体的に話せるよう

目的意識を持って取り組んでください。

 

 

最後に

一番は基本に戻ることです!

自学自習が一番大事ですよ!

授業では成績は上がりませんよ!

あなたに合った参考書を基礎から一冊ずつ完璧にする事が合格への一番の近道ですよ!

 

武田塾伊勢校では随時無料受験相談を行っております。

 

 

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