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【中学生】学年別の勉強方法と冬休みの過ごし方について

ブログを見に来てくださった皆様 こんにちは!

三重県伊勢市にあります。伊勢市駅より徒歩約1分 武田塾伊勢校です!

 

中学生のみなさんこんにちは!

中間試験が終わって気が緩んでいるとあっという間に期末試験ですね、、、。

 

期末試験が終われば中学1年生と2年生は冬休みですね!

中学3年生はついに高校受験冬休みはあってないようなものですが勉強の調子はいかがですか。

 

今回は冬休みをなんとなく過ごして無駄にしてしまわないように、どんな勉強をしておくべきなのかチェックしておきましょう!

 

「基礎固め」と「苦手単元の克服」のタイミング

中学での勉強は小学校の時と違い、ぼんやりしているとすぐについていけなくなります。

 

特に取り返しがつかないように感じるのは「数学」ですよね。

中1の「方程式」の単元をなんとなくで済ませていると、中2の「連立方程式」でついていけない…といったように、基礎ができていないと新しい単元が全く分からなくなってしまいます。

こんなことにならないためにも、冬休みというまとまった休みを利用して基礎固めをし、万全の態勢で3学期そして新学年を迎えましょう。

 

高校受験のために大切なことは「苦手を作らない」ということ。

受験が近づくと、みんな必死になって勉強します。

そうなると当然、全体の学力が上がり点数の差がつきづらくなります。

 

そんな中、苦手教科があるとどうでしょう。

他の教科でカバーするにも、みんな同じくらいの点数が取れるので、あなただけが特別高い点数を取れる教科がなくなってしまうのです。

 

高校受験は、苦手な部分がない人が勝てる勝負といえます!

なので、冬休みのうちに少しでも苦手を克服しておく必要があるのです。

 

中学1年生の勉強法

数学

「文字式」「方程式」「比例・反比例」の復習は必須

 

「文字式」「方程式」は中2、中3の数学でずっと使います。

関数の初歩である「比例・反比例」には関数の基本が詰まっているので、中2の「一次関数」、中3の「y=ax²」を理解するうえで大切な単元になります。

つまりここでつまずくと、高校受験に大きく響いてしまうのです。

 

「文字式」「方程式」は、小学校でいう「足し算」「引き算」や「九九」のようなもので、いちいちじっくり考えながら解いているようでは練習が不十分ですが、その反面、解く過程を一つ一つ確実に進めるということもミスを防ぐために大切です。

数問解いて分かったつもりになるのではなく、多くの問題を確実に解く練習を通して、しっかり慣れておきましょう。

 

「比例・反比例」は座標の理解から慎重に進めることが大切です。

x座標、y座標をしっかり見分け、x座標の決定→比例・反比例の式への代入→y座標の決定またはその逆、という座標の決定過程に慣れることが重要です。

関数のあり方が中2、中3と移り変わっても、この決定過程は変わりませんので、この理解は今後の学習に大きな影響を与えます。

 

英語

英単語の覚え方を見つけよう

中1の英語で大切なことは、自分なりの「英単語の覚え方」を身につけることです。

「英単語を覚える」という作業は、中学3年間だけではなく高校になってもずっと続きます。

いま自分に合う覚え方を分かっていれば、今後有利に英語の勉強を進めることができますよ。

 

英単語の覚え方は「単語帳をつくる」「声に出しながら書く」などいくつか方法がありますが、「英単語を覚えるのが苦手だな」「嫌だな」と感じている人に特にお勧めしたいのは「教科書の英語の文章を何度も音読してみる」方法です。

 

意味は文章を読み終えたら確認して、また音読を繰り返してください。

一見、単語を覚えるのには遠回りに感じるかもしれませんが、単語だけで覚えるより文章で覚えた方が、前後の文脈から印象に残りやすく、声に出すことで習得も早くなります。

また、「視覚」だけではなく「音を出す刺激」と「聴覚」が加わることで、覚えるスピードも格段に上がります。

 

さらに、「品詞」を意識することが重要です。英語は日本語のように主語を省略することがほとんどありません。

また、「動詞」を意識することで主語を理解することができますので、「動詞」を動詞として覚えることはとても重要です。

 

「形容詞」や「副詞」をときどき「動詞」と勘違いされている方がいますが、これらを区別して覚えることで、そのような混同をさけることができるようになります。

 

最初はそれぞれをすべて分けるのは難しいので、最初は「動詞」を強く意識し、その後「名詞」、「前置詞」と分類を増やしていくとスムーズに覚えやすくなります。

 

単語ごとに覚えるのが苦手と思っている人は、この冬休みにぜひ試してみてくださいね!

 

中学校2年生の勉強法

苦手の克服

中学2年生の冬休みともなれば、いよいよ受験勉強が本格化する時期です。

先にも述べたように、高校受験は苦手な部分があると非常に不利です。冬休みの間に苦手な部分を少しでも克服していきましょう。

 

具体的には、これまでの定期テストをもう一度解いてみること。

もう何度も解いている場合には、問題集やワークのまとめでもいいです。

 

問題を解いたらすぐに復習です。

復習というと間違った問題の解答をみて理解するだけで終わらせがちですが、それは危険!

もう一度解いてみて、本当に自力で解けるのか確認していきましょう。

 

また、「解けるけど、なんとなくしっくりこない…」「正解はわかるけど、苦手に感じる…」という単元や問題がある場合、必ずその基本に立ち返りましょう。

その単元や問題の種類に不安を感じている場合、そのほとんどが基本的な原則やルール、公式や文法などの理解がしっかりできていないことが原因であることがほとんどです。

「解き方法」だけで解いていると本質的な問題はもちろん、応用問題や難問で手も足も出ないことが多々あります。

授業の進まない冬休みだからこそ、不安を払拭するために基本をしっかり理解しましょう。

 

勉強で一番怖いのは「分かったつもり」だと思ってください。

どんな教科でも、問題がすんなり解けるようになって初めて力がついたといえます。

苦手な部分はとにかく問題を繰り返して解いて、自信をつけて新学期を迎えましょう。

 

 

志望校について調べておこう

あと3ヶ月もすれば、いよいよ受験生の仲間入りです。

志望校について調べてモチベーションを上げていきましょう!

 

実際の入試の過去問題に目を通してみるのもいいですね。

まだ習っていないところが多いかもしれませんが、解ける問題もあるはず。

私立高校などは独自の問題を出題するケースも多いので、志望高校の出題傾向なども確認しておきたいところです。

 

「来年にはこの問題を一問でも多く解けるようになろう!」という具体的なビジョンを持ちましょう。

 

 

中学校3年生の勉強法

過去問を解く

受験する高校の入試過去問は絶対に解きましょう。

第一志望は最低5年分、それ以外は最低3年分は解いておくことをお勧めします。

 

公立高校が第一志望であれば、問題形式の似た他県の過去問も解いてみるのもいいでしょう。

その時は必ず時間を計って、実際の受験をイメージしながら解いてくださいね。

 

私立高校についても、受験する高校の過去問を数年分解いておきましょう。

出題される問題のバリエーションが多いので、余裕があれば他校の私立高校の問題も解いておくと対応できる問題の幅が広がります。

 

どんなに教科書の内容が頭に入っていたとしても、過去問を解いたことがないと時間配分がうまくいかなかったり、大幅な勘違いをしたりするなど思ってもいないミスが出たりすることもあります。

 

反対に過去問に慣れている高校には、本番でいつも以上の点数が取れることもあります。

それくらい、過去問に慣れておくことは大切なことだとしっかりと認識しておきましょう。

 

もちろん、間違えた問題について基本から解きなおすことも大切です。必ずセットで実行しましょう。

 

 

苦手教科の基礎を見直せる最後のチャンス

過去問を解いていると自分の苦手分野が改めて分かってくると思います。

 

この冬休みが苦手克服の最後のチャンスです。

焦らず、問題集やワークなどでその分野をしっかり学習しましょう。

 

今があなたにとって一番集中できる時です。

絶対にできるようになります!最後の一踏ん張り、頑張りましょう!

 

まとめ

中学1年生の冬休みは、数学の基礎固めをしっかりしておきましょう。

「文字式」「方程式」「比例・反比例」の問題を慣れるまで何度でも繰り返してください。

英語の勉強方法は自分なりに確立できていますか?

苦手意識を感じている人は、英語の文章を何度も音読してみましょう。

 

中学2年生は、受験のためにも苦手な部分を無くしておくことが大切です。

苦手な部分を集中的に学習しましょう。

また志望校について調べたり、入試の過去問に目を通したりして、一年後の受験に向けてモチベーションを上げていきましょう。

 

中学3年生は、冬休みが終わるといよいよ受験本番です。

なるべく多く入試過去問を解いて、たくさんの問題に慣れておきましょう。

また苦手分野の基礎を学習できる最後のチャンスです。

受験に向けて焦らず集中して学習しましょう。

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