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考え方1つで大きく変わる!?メンタルの保ち方!【受験勉強】

皆さん、こんにちは!

JR防府駅から徒歩7分、

武田塾防府校の中村です!

今回は勉強中のやる気、モチベーションに関するお話です。

勉強においてメンタルは超重要!

モチベーションの低下は、大学受験を志す高校生にとっては大敵です。

勉強は”量”と”質”どちらも大事ですが、ひょんなことからやる気が低下してしまうと、

そもそも勉強を始める気が起きなくなって、勉強の”量”を削がれてしまったり、

長時間机に向かってはいるけど集中できていない、という風に”質”が下がってしまったりします。

なので出来ることならずっと前向きに、ポジティブに勉強に向かいたいですよね。

とは言え、勉強そのものに対してマイナスなイメージを持っている生徒も多いと思いますし、

やる気が削がれてしまう”きっかけ”なんてものはそこら中に蔓延っていますから、

モチベーションの低下は全高校生にとって他人事ではない、というのも事実です。

ということで、「やる気は揺れ動くもの」という割り切りをした上で、

「やる気が下がった状態」になってしまった場合にそこから抜け出すためにどうすれば良いか、をシーン別に考えていきましょう!

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勉強の成果が感じられない時

やってるのに伸びねー!

これはありがちですね。例えば、

英語が苦手で、このままじゃ先が不安だから気合を入れて頑張って勉強しよう、と思ってまずは英単語の暗記から始めてみたは良いものの、

どれだけ時間を費やして単語を覚えても時間が経ったら頭から抜け落ちてしまい、暗記が辛く感じてしまっている生徒も多いのではないでしょうか。

そうなってくると、暗記って大学受験の根幹を担っているので、負のスパイラルに巻き込まれてしまいます。

では暗記を始めとする勉強が辛い時、どうすれば良いのでしょうか?

どう抜け出す?

この時モチベーション低下の原因になっているのは、

勉強に取り組みながら、あるいは取り組んでいない時でも慢性的に考えてしまっている「自分は暗記が苦手なんだ。」というようなネガティブな意識です。

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地頭の良さやポテンシャルに個人差があるのは紛れもない事実ですが、その当たり前の事実に打ちひしがれる時間がもったいないです。

その中で何が出来るか、に考えをシフトできる状態を目指しましょう!

今回のケースで言うと、英単語の暗記方法そのものに問題がある可能性は大いにあります。

既に覚えてる英単語も含めてすべての英単語に何度も目を通したり書いたりして無駄に時間を使ってしまっていたり、

1回しっかり覚えただけの英単語をそのまましばらく放置してしまったりしていませんでしょうか?

もしそうであれば単語が中々覚えられないのも当然です。

たかが英単語の暗記と言えど、効率良く行う方法はあるんです!

勉強しているのに伸びている気がしないという時に、自分を責めることに時間を使わず、

自分の勉強の取り組み方を疑って、何か改善できるポイントが無いか探すことに時間を使う習慣を身に付けましょう!

やるべきことが多すぎる時

大変なのが目に見えてる・・・。

これもありがちですね。

気が付けば高3の夏。これまで何も勉強してきていないけど半年後には共通テストが控えている・・・。

そんな方、ギクッとした方も多いのではないでしょうか?

そういう状態から勉強を始めようとすると、やらなきゃいけないことの多さ時間の少なさに同時に気付いて、それだけで萎えてしまうこともあると思います。

この時、「でも時間が無いなりにとりあえず何かしないと!」という所まで考えは及ぶのですが、邪念が勉強を阻害します。例えば、

苦手だけど入試で重要になってくる数学から勉強を始めよう!みたいに動き出してみたものの、

「数Aだけでも意外と難しいな・・・。これで数ⅡB数Ⅲもやらないといけないの・・・?それで他の科目もやるの・・・?」

というようなことを考えてしまう。

そんな不安、焦燥感に駆られながらやる勉強、効率が悪いのは目に見えていますよね。

どう抜け出す?

こんな時に大事なのは、受験までにやらないといけないことを、優先順位を付けながら明確に整理することです。

大学受験に必要なものを「膨大な量の勉強」という曖昧なイメージのままにしておくと、必要な勉強量を実際より多く感じてしまいかねないです。

その「膨大な量の勉強」の正体が自分の場合はどういったものなのかを、具体的に理解しておきましょう。

例えば、早稲田の基幹理工を受験予定で、数学・物理・化学・英語が必要だったとします。

これを全部一から始めてハイレベルな水準まで持って行く、と考えると大変かもしれませんが、皆さんは全てを一から始めるわけではないんです。

数学Ⅰは結構できるけど、数学Aがちょっと怪しいかも。

物理は力学は得意だけど波の分野がな~。

というように、現段階である程度得意な意識のある分野とそうでない分野を一度しっかり考えて区別して抜き出してみると、意外といけるかも・・・?と思えるきっかけになるはずです!

単純にこれまでやってきてなかっただけで、取り組んでみたら意外とスムーズに理解できた、みたいな分野もあるかもしれません!

そうでなくとも、自分がやらないといけないタスクを具体化することで、入試日までの残り日数から逆算して勉強スケジュールが組みやすくなります。

そうするとやるべきことがはっきりして、正体不明の焦燥感に駆られる心配もなくなります。

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まとめ

・成績が伸び悩んでいる時は、自分のポテンシャルではなく自分の取り組み方を疑い、改善する。

・やることが多い時は、その「やること」を具体化する。

これを心掛けるだけでも、勉強中のモチベーションの低下はある程度防げるようになります!

これらを意識していなかった生徒の皆さんは、是非これから実践してみてください!

もちろん今回取り上げたモチベーション低下の原因は数ある内のほんの一部ですが、

”変に自分のことを責めてしまっている”というのは多くのケースに共通する部分かと思います。

勉強や暗記に苦戦しているのは自分だけでは無くほぼ全員であること、それを打開する術は必ずあるということを意識するようにしましょう!

また、”人に相談に乗ってもらうこと”は、結構精神的に楽になるきっかけになります。

武田塾防府校では随時、無料受験相談を行っておりますので、気持ちが萎えてしまっている、何をしたら良いか分からない、などお悩みの事がございましたらお気軽にお問い合わせください!

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