こんにちは！
JR保土ヶ谷駅から徒歩5分、相鉄本線 西横浜駅・天王町駅より徒歩10分、
大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 保土ヶ谷校」です！！
今回のテーマは「大学受験の最新の動向を知ろう！」です！
今年の大学受験の受験者に人気な学部や大学などの傾向を去年や一昨年のものと比べて紹介していきたいと思います
これは受験生や高校生にとってとても貴重な情報となります
もちろん、人気な学部や大学を志望している受験生はこのまま勉強を頑張る必要がありますが、
中にはいきたい大学はあるが、学部にこだわりはないという受験生もいるのではないでしょうか
そのような人は今回のブログの内容を志望校を考える上で参考にしてみてください！
※今回は朝日新聞から出ている記事を参考に紹介していきたいと思います
人気が上がっている学部
まず、大学受験全体の最新の傾向として理高文低というものがあります！
これは理系学部の人気が上がっており、その反面文系の人気が落ちていっているということです
理系学部で特に人気が上がってきているのは農学部・薬学部・水産学部です！
農学部は数学の負担が少なく数学を苦手としている受験生も受験しやすいという理由が考えられます
そして、昨今のコロナ対策によってワクチンが非常に注目されているので
薬学部の人気は高まっています！
文系学部で人気が高いのは経済学部・経営学部・商学部・社会学部・総合科学部です！
こちらの学部をみると、就活に強そうな学部が並んでいることがわかります！
就活に役立つ実用的な能力が得やすいと思われている学部が昨今の大学受験では人気であることがわかりますね
人気が下がっている学部
近年、人気が落ちていっているのは外国語学部・国際関係の学部・人文科学部・法学部です。
人文科学部などは先ほどお話しした就活をするうえであまり実用的なことが学べなさそうであるといったイメージが
近年の人気の低迷に影響を与えていることが考えられます！
同様に近年のコロナの事情で留学や国際的なつながりが薄れていることが
外国学部や国際の関係学部の人気の低下につながっていると考えられます。
また、現在の円安傾向によって留学費が高騰していることも原因のひとつとして考えられそうですね
ほかにも、教員養成関係の学部・教養学部・生活科学部の人気が落ちています
人気に左右され過ぎるな！
現在のコロナや長期的な不景気が受験生の学部人気に影響を与えている可能性があることがわかりましたね！
しかし、現在の状況がこのままずっと続いていくわけではありません！
現在、人気のない学部もなにかの影響でまた人気が出てくる可能性もあります
なので、現在の人気がないタイミングで入学することが今後ラッキーだったと思えるかもしれません
そういった人気のない学部も受験校のひとつに考えてみてはいかがでしょうか？
また、学部名が終活に有利に働くといったことはあまりありません
重要なのは自分が大学生活でなにをして何を学んだかです！
不景気の際には就活に有利に働きそうな学部の人気が上昇していきますが、
自分が何をしたいのかを意識して志望学部を決めるようにしましょう
こんなところでも差が出る！ 東西の違い
国公立で言うと東西によって傾向が分かれます！
旧帝国大学の7つに一橋大学・東京工業大学・神戸大学を加えた難関10大学では
東日本の東京大学や東京工業大学・一橋大学に関しては志望者数はそこまで増えていません
しかし、西日本の京都大学・大阪大学などの志望者数は比較的に増えている傾向にあります！
つまり、西日本の受験生のほうが強気で国立志向になっているという傾向がわかります
入試方式の変更による倍率の変化
次に各大学の入試改革によって受験者数がどのように変化しているのかを解説していきたいと思います
早稲田大学では看板学部と呼ばれている政治経済学部が共通テストでの数学を必須にしたことで
志願者数が以前減ったままとなっています
同様にこれから共通テストを導入する教育学部や国際教養学部の志願者数も減少傾向にあります！
全体的に昨年の難化傾向から共通テストを避けようとする風潮が見られます
志願者数が増えている大学としては明治大学・中央大学・法政大学があげられます
これは2021年度入試から大幅な入試改革に取り組んだ青山学院大学・立教大学と関係が見られます
具体的には、青山学院大学では共通テストを併用し、独自問題を課す入試方式が採用され、
立教大学では一部学部を除き英語の独自問題をなくし、英語外部検定を利用する入試方式を採用しました！
これらの結果、共通テストや英語外部検定を避けるMARCHの層の受験生が
明治・中央・法政大学に流れていったと考えられるからです！
ただ、逆に言えば、青学や立教に必要とされる対策をする私立文系志望の受験生は少ないのでねらい目ともいえます！
理系では芝浦工業大学・東京都市大学・工学院大学・東京電機大学といった四工大と呼ばれる大学の
志望者数が増加傾向にあります
ここから、理高文低といわれるように理系大学は手堅く人気があることがわかります
関西地方では関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学といった関関同立と呼ばれる大学の層の
志願者が増えている傾向にあります
これには関西の国公立の併願先として人気になっているのではないかという分析もあります！
同様の理由で京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学といた産近甲龍と呼ばれる大学の
志願者が増えています
短期的ではなく長期的に考えよう
最後にこのブログを見てくれている高校生の皆さんにお伝えしたいのは
あまり大学の傾向を短期的に見過ぎないことが重要だということです！
例えば、かつて情報系の学部ができた時には今では考えられませんが、
情報系学部の偏差値は低く、穴場学部と呼ばれていたそうです
しかし、今では時代の流れから偏差値がうなぎ上りに上がっていますよね！
自分が入学した後から高い評価を受ける可能性もあるのでより長期的な視点をもって
志望大学・学部選びに取り組むようにしましょう！
今回のまとめ
いかがだったでしょうか？
今回は近年の大学受験の傾向について詳しく解説していきました！
まとめると、今の大学受験は理系は人気が高く文系は人気が低い傾向にあります！
また、共通テストなど新しい受験方式を採用した大学の人気は減少傾向にあります
最後に、一番重要なのは自分が何を学びたいかということです！
入試傾向から、穴場の学部・大学を探す戦略も確かに重要ですが、
自分が一番興味を注げる学問や分野に精通した大学や学部を志望することをお勧めします！
今回は以上です！
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難しいですよね。
そう。授業を受けるだけでは
「へーそうなんだー」
といった感じで、理解することしかできません。
果たしてこの状態でテストで初見の問題が出てきた時、解けるでしょうか？？
答えは
NOです！
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じゃあテストで問題を解くために必要なことは何か？
テストで問題が出てきた時に解けるようにするには、
勉強したことを
自分で使ってみて
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先ほど、学校で授業を１０００時間程度受けているとお伝えしました。
また、授業では成績は上がらないということもお伝えしました！
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難しいですよね！
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いかがでしたでしょうか？
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