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【大学受験】横浜国立大学 経済学部の入試傾向と対策

こんにちは!

 

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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 保土ヶ谷校」です!!

 

今回のブログでは、横国経済学部の入試の傾向や対策法を解説していきます。

 

科目ごとの問題構成をもとに、どういったことが求められているのか、どう対策すればいいのかが分かるブログになっています。

 

横国は共通テスト+2次試験のため勉強すべき科目が多く、1教科に割ける時間が少なくなってしまいがちです。

 

しかし、滑り止めの私学のことも考えるとそうは言ってられません。

 

なので、具体的な対策のほかに、普段何を意識して勉強すればいいのかも紹介しています!

 

私大の過去問や市販の問題集を解く際に、少し意識するだけでも横国対策につながることがあるのです。

 

横国第一志望の方はもちろん、後期試験を受験しようと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

横国経済学部の入試について

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まずは横国経済学部の入試について軽く説明します。

 

横国経済学部には、前期日程後期日程があります。

 

 

前期日程

前期日程は多くの国公立大学と同様に2月25日に実施されます。

 

試験科目は以下の通りです。

【共通テスト】
5~6教科7~8科目(900)
・国語(200)
・数IA必須、数IIB・簿記*・情報*から1、計2科目(200)
・英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40)
・世B・日B・地理Bから選択
・「倫理・政経」
・物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択
 ※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」「発展2科目」のいずれかを選択
●選択→地歴・公民・理科から3科目(理科基礎は2科目で1科目とみなす)
地歴公民2科目(200)+理科基礎or理科応用1科目(100)、地歴公民1科目(100)+理科応用2科目(200)のいずれかを選択

【2次試験】
2教科(800)
・数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(400)
・コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(400)
●選択→数学・外国語から1科目

(1次:2次=1.125:1)

(*パスナビより抜粋)

 

2022年度の入試は、平均点1100.28点(64%)合格最低点946.20点(55%)となっています。

 

共通テストは文系・理系問わず受験できる科目設定がされています。

 

後期日程

後期日程は3月12日に実施されます。

 

試験科目は以下の通りです。

【共通テスト】
5教科6~7科目(800)
・国語(200)
・数IA必須、数IIB・簿記*・情報*から1、計2科目(200)
・物基・化基・生基・地学基から2、または物・化・生・地学から1(100)
・英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
・世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(100)
・現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
●選択→地歴・公民から1科目

【2次試験】
1教科(800)
・数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(800)
・コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(800)

(1次:2次=1:1)

(*パスナビより抜粋)

 

2022年度の入試は、平均点1092.49点(65%)合格最低点905.60点(60%)となっています

 

 

 

入試問題の傾向と対策

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ここからは過去問をもとに、横国経営学部の入試傾向と対策方法を解説していきます。

 

前期日程

前期日程では、英語と数学の2科目受験することが必須です。

 

どちらも1700点中の400点ずつと高いウエイトが置かれているため、万全の対策で臨みましょう。

 

英語

試験時間は90分4つの大問から構成されており、

大問1 長文

大問2 長文

大問3 会話文

大問4 英作文 となっています。

 

また、問題文まで含めてすべて英語で書かれています。

 

各大問ごとに解説しましょう。

 

大問1,2は2ページ程度の長文に設問が3題設定されています。

 

内訳は、下線部やパラグラフについて日本語で説明する問題が2問、正誤補充が1問になっています。

 

文章のレベルは標準程度ですが、文章を正確に読み取り、要約する能力が求められます。

 

記述式の問題演習はもちろん、普段からパラグラフや文章の要約をしてみましょう。

 

大問3は会話文の中に空欄があり、選択肢から適当なものを選ぶ問題です。

 

単語・熟語・文法の知識が求められる問題なので、vintageや英文法ファイナル問題集のような文法問題を多く収録している問題集に取り組んでみましょう。

 

大問4は80~100語の自由英作文です。

 

自由英作は単語や英文法を正しく使えることに加えて、英作の正しい書き方を身に着けている必要があります。

 

英作文用の参考書で知識を蓄えつつ、高校の先生などに英作文の添削をしてみましょう。

 

英語は記述式の問題が多く出題されているため、横国の過去問のほかに、同レベルの国公立大学の問題も解いてみるといいでしょう。

 

数学

試験時間は90分3つの大問から構成されています。

 

全問記述式の解答です。

 

3つの大問の中に3問小問が設定されていて、大問1つにつき25~30分目安で解く必要になります。

 

問題の難易度は標準レベルになっています。

 

特徴として、基礎がしっかりしていれば取り組める問題が多くありますが、計算量が多く、正確でかつスピーディーな計算が求められます。

 

対策としては、難しすぎる参考書に手を出す必要はありませんが、「CanPass数学ⅠAⅡB」などで時間内に記述まで含めて正解できる力を養いましょう。

 

また、異なる単元を1問にした複合問題も出題されているので、各単元の理解も深めておきましょう。

 

 

後期日程

後期日程では英語と数学から1科目選択して受験します。

 

早い段階でどちらを受験するか決めておくと、受験科目に注力できる時間が多くなるので、過去問を始める前までに検討しておきましょう。

 

また、2次試験の1科目が1600満点中の800点となっているため、科目選びは慎重にいきましょう。

 

英語

試験時間は90分3つの大問から構成されています。

 

前期試験とは異なり、大問1~3まですべて長文問題で問題文は一部英語で書かれています。

 

大問1は長文を読んだ後で、与えられた問いに対して80語程度の自由英作文となっています。

 

長文の内容を踏まえつつ、自分の意見を英作しなければいけないため、長文の精読・要約能力と英文作成能力の両方が求められます。

 

大問2は小問2題で構成されており、下線部和訳とセンテンスの要約問題になっています。

 

下線部和訳はただ逐語訳をすれば良いわけではなく、前後関係や文内容を踏まえた和訳が求められています。

 

大問3は問題用紙4ページ程度のボリュームになっています。

 

小問が3題あり、段落を意味段落に分ける問題と下線部和訳、下線部説明問題となっています。

 

前期試験と同様に、文章を簡潔に要約・表現する力が求められる上に、大問3ではかなり長い長文を読み進める集中力も求められます。

 

後期を受験される人のほとんどが前期に他大学を受験されている人だと思うので、前期試験が終わった後に、横国の過去問を数年分解いて分析するといいと思います。

 

数学

試験時間は120分4つの大問から構成されています。

 

全問記述式の解答です。

 

前期試験とは異なり、大問4つ、試験時間120分とかなり長い試験になっています。

 

問題の難易度は前期と同じか、やや難しい程度です。

 

しかし、受験層の多くが前期に横国よりも難しい大学を受験している人であるため、前期よりも高い数学力を要求されると思います。

 

対策は英語と同様に、前期試験が終わってから後期試験までの間で、過去問を数年分解いて分析することをおすすめします。

 

 

 

まとめ

今回は横浜国立大学の経済学部入試について解説してきました。

 

各教科の対策を以下にまとめます。

 

英語は文章レベルは標準~難関と幅がありますが、単語・熟語・文法の正しい知識と、精読の能力があれば読むことのできる文章です。

 

しかし、問題数が少ない分、1問まるまる落としてしまうと合格は遠のいてしまうでしょう。

 

なので、まずは基本的な単語・熟語・文法・英文解釈の学習から始めてみましょう。

 

次に横国は共通テストの配分がかなり大きいので、共テ対策に取り掛かりましょう。

 

共テレベルで8~9割が安定してとれるようになったら、過去問や横国と同レベルの問題集に取り掛かると無駄なく横国対策ができると思います。

 

また、横国以外の過去問や長文問題集を解く際に、パラグラフリーディングを実践してみると要約や文章把握に効果的だと思います。

 

 

数学は比較的標準レベルの問題が多く出題されているため、盤石な基礎力とスピーディーな計算力があればしっかり太刀打ちできるでしょう。

 

反対に問題が難しくない分、あまり差がつきにくく、少しのミスでも命取りになってしまいかねません。

 

そのため、普段から計算を素早く正確にする意識と、記述式の解答で問題演習をこなしていきましょう。

 

特に前期試験は数学が必須である上に、理系も受験できることから、数学の重要性はかなり高いです。

 

文系の受験生は共通テスト、2次試験の数学対策には十分時間をかけましょう。

 

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また、授業では成績は上がらないということもお伝えしました!

 

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