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先週土曜日、日吉校では、第2回の武田塾模試でした。

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こんにちは。武田塾日吉校です。

暑い日が続きますね。

先週末、西日本に前例のない超大型台風の襲来予報でしたが、

予報ほどのものではなく、幸いだったと思います。

今年もそういう季節が巡ってきましたね。

 

武田塾模試

6月に続き2回目です。

6月の模試は、新しいテストの対応で初めてのものだし、

勉強もあまり進んでいない人も少ないないだろうから、

とりあえず受けてみる、

或いはとりあえず現状を知る的な感じでもよかったかと思います。

 

ですが、台風の季節にもなると受験自体が遠い先のことではなくなり、

模試の残り回数も見えてきて、

そろそろ本番のテスト対策的なことも必要になります。

 

テスト対策は?

これは、主に傾向に対する対策と時間対策が挙げられると思います。

傾向とは、例えば数学なら計算量が多い問題が多いとか、

必ず関数問題があるとか、内容に関するものです。

 

計算量が多いなら、入試で問題を見て解法を考える時、

まずはそういうものとして考え、

受験勉強でもそういう問題に多く当たっておくことが必要になります。

が、これは いわゆるヤマを張るとかにもなるので、

学力を上げる段階の人が気にすることではないでしょう。

 

一方、もう1つの時間対策は、した方がいいと思います。

ただただ漫然と解いてできたところまでで終わりでは、

解いた問題の正解は多いかもしれませんが、

全体で最大限の得点を取るという点では、達成度が高くない場合が少なからずあります。

 

時間を割り振る

共通テスト、或いはこれまでの大学入試センター試験では、

例えば社会は時間がないという人はいないと思います。

が、英、国、数は、時間切れがありますね。

そういう場合、やはり一定時間が来たらあきらめて、

次の問題を解くことは大事です。

 

というのは、結局手を付けられなかった問題があった時、

その中に、後で見たら見てすぐ答えられる問題がある場合がおそらくあるからです。

高校入試の数学なら、親切なことに、最初が簡単でだんだん難しくなり、

最後の図形問題が一番難しいといった構成であったりします。

これなら順に解けばいいですね。

でも、大学入試は違います。そんな親切な問題ではありません。

 

基本問題は落とさずに、標準的な問題もしっかり解答し、

難しいものはできる部分だけできればよし、というのが受験の基本です。

そのためには、難しい問題以外を時間内に解き切り、

残り時間に難しい問題を考え、できたところまでで提出する。

それができた時、とにかく「力は出せた」「出し切った」となるわけです。

 

どの問題に何分かけるか?

知りたいのはこれですね。

ふつう、問題作成の際、各問の標準解答時間があると思います。

もちろん、公表されることはないですね。

でも、配点がその目安になります。

かける時間が短かくて済むならそれなりの点、

長いなら取れる点も高くというのが、

一般的に言っても、ふつうのことです。

 

模試は、そういう試験慣れも作る場でもあります。

2年生や3年1学期で、そういう段階に到達していないなら、

とりあえず受けてみるでもいいですが、

2学期はそういうわけにもいきません。

偏差値が上がった下がっただけでなく、様ざまなことを試し、得るのが模試なのです。

残りの機会を、是非有効に活用して下さい。

 

受験のこと、迷っていたら、

また、何か、もう少し知りたいと思うことがあったら、

是非 一度武田塾日吉校にアクセスして下さい。

お待ちしています。

 

詳しい情報は、受験相談をお申し込み下さい。

 

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