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私大の出願開始、まずはセンター試験利用から、意外な穴場<4>

発見 男

こんにちは。武田塾日吉校です。

前の記事、センター試験利用の意外な穴場の続きで、その最終回です。

 

少しわかりにくい出願時期

前に何度か、センター試験の前に出願の締め切りが来るので気をつけましょうと書きました。

皆さん、まさかの出し忘れはなかったと思いますが、

これから(センター試験終了後から)受付けになるセンター試験利用入試も、実は意外に多くあります。

前回書いた神奈川大学のC方式もその例です。

 

この場合、自己採点で自分の点がわかりますし、

前年の結果があるので、その時点でほぼ合否の予想ができます。

より正確には、河合塾やベネッセの今回の自己採点集計を見れば、予想ができます。

これによって、☓の見込みなら出さない。○なら出す。△なら出してみるか、やめるか でしょう。

自己採点については、来週記事にします。

 

それと、国立大学も、このあとの出願になるので、

予定している人は自己採点集計によって決めることになりますね。

 

国語の穴場

私立大学の場合、国語のところに付してある注に、

「国語」「現古」「現」(、またはなし)となっていると思います。

国語は「現代文評論、現代文小説、古文、漢文」の4問ですが、

現古なら、漢文を除く3問で得点が計算され、現なら、古文漢文はないということになります。

つまり、現の場合、ふつうの受験生が80分で4問解くところ、

80分かけて2問解けばいいことになります。40分で回収されたりしません。

 

センター試験は他の科目もとにかく時間がなく、

常に時間に追われながらの試験になることは受験生なら知っていると思いますが、

現代文だけに80分かけるなら、さすがに時間はかなり余るはずです。

現代文2問と古文1問でも、80分あれば時間があり余ることはなくても、

ふつうに解けば足りないことはないでしょう。

 

もちろん、試験は、何時間かけてもわからないものはわかりませんね。

でも、現代語の日本語ですから、漢字を除けば、時間をかければ正解に至れる問題は多いはずです。

少なくとも、世界史などに比べれば、そう言えますね。

これまでの模試の偏差値が低かった人でも、本番で正解爆発はあるかもしれません。

 

出願先が限られるけど、

ただ、現代文だけだと出願できる先が減るので、

自分が受ける予定の中で偶然にも全部「現」だけだったとか、

いくつかの「現古」をあきらめれば、すべて「現」になるとかの場合になります。

しかし、それで国語が爆発して、

センター試験利用や、センター試験併用がうまくいけば、これは作戦勝ちでしょう。

 

 

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