皆さま、こんにちは!
武田塾ひたち野うしく校です。
行きたい大学が決まっている場合、
併願や滑り止めを受けるべきか悩む方も多いと思います。
受験料も高いですからね・・・
今回は、そんな悩みをお持ちの方へのアドバイスです。
滑り止めや併願は受けた方が良いの?
そろそろ皆さん過去問に取りかかっている時期ですね。
滑り止めや第1志望の以外の大学の選択肢は
そんなに明確には考えていなかったりすると思います。
もちろん、この大学しか行きたくない!という人で
その大学しか受けない人もいます。
ですから、第1志望の大学に受かる自信がある人は
滑り止めや併願をしないのはアリかと思います。
ただし、当日何が起こるかわかりませんから
浪人してもOKという前提になります。
受験生をもう1度やり直すことを考えたら・・・
何校かは受けていた方がもちろん無難です。
一発勝負というのはとても緊張することですから、
2次試験の前に1回私大受験を挟んでおくと、
慣れるためにも良いかもしれません。
受けられるなら受けた方が良いと思います。
受けないことを推奨する人の考えは、
・どこか受かったら甘くなる
・油断してしまう
・モチベーションが下がる・・・etc
しかし、受かってしまったら、その大学を蹴れない
親に強制的に滑り止めに進学させられる・・なんてことも
起こりえないです。
これは、家族との話し合いになると思いますが、
本命は後半にあることが大半だと思いますので
そこでベストパフォーマンスを出すためにも
本命前に1回受けておきたいですよね。
安心感と本番試験の経験を得るためです。
受け方のブラッシュアップができてきます。
受けられるなら受けた方が良いのはもちろんです。
ただ、第1志望の後に受けて、行かないなら意味はありません。
スケジュールを考える必要もあります。
例えば、関関同立を受ける際にありがちなのが
後ろにも前にも入試がなく、そうなると練習で
防衛大学校や神奈川大学で早い日程の試験を受ける。など
本番前にどこかで受けるタイミングがあった方が挑みやすくなります!
「本番で大丈夫か?」と意識して決めた方が良いですね。
特に浪人するケースだと
どこも受かっていないのと、どこか受かっているのは
かなり大きな差があるはずです。
要は、スタートラインに差が出ます!
日東駒専を受けないで受かっていないのと
日大に受かったのでは、評価が違うのです。
ですので、
第1志望にしか行きたくなくても
受けられるなら、本命の入試前に受けておく!
安心感と経験を掴んで第1志望に臨みましょう!!
【武田塾ひたち野うしく校 公式LINE】