皆さま、こんにちは!
武田塾ひたち野うしく校です。
集中力を保つことはなかなか難しく、
特に暑い夏はダラダラ勉強してしまうことも・・・
今回は、そんなダラダラ勉強の脱出方法についてお話します。
勉強の効率化はどうやったら良いの?
自分ではやったつもりでも、見返してみると
え?これだけしかやってないの?という日がありますよね。
机には向かっているけど、ボーっとしてしまう。
集中せずにダラダラ勉強してしまった結果です。
すべての人に平等な時間。
その時間を意識して勉強しましょう!
例えば、〇〇のページを覚えたいときに
ただやるのではなく、目標の時間を設定します。
〇〇のページは5分でやる!と決めて覚えてみましょう。
のんびりと30分かけて覚えても、ただ時間をかけただけで
頭に入っていない場合もあります。
できる子は5分で終わらせるのだったら、
5分で終わらせようという意志を持ちましょう。
時間にもっと価値を感じてほしいのです。
ダラダラとやるより、時間を設定した方が
意外と覚えられます!
ただし、急ぎすぎて、雑にやっては意味がありません。
100%覚えるまできちんとやる!
目標時間の5分で終わらなかった場合は、
「2分で終わらせる!」と追加設定して
覚えるべき範囲を、覚えられるまでやりましょう!
自習中に何か覚えるときも、まずは必ず時間設定するようにすると
頭に入ってくるものです。
目標時間が長い場合は、「1時間かけて数学の問題を5問やる」
のように、目標と時間をセットで考えると良いです。
数学Ⅰ・A基礎問題精講の場合、
目標目安時間は1問15分、1時間で4問のペース。
3時間かけて12問が目安です。
1問15分の内訳は・・・
できない → 解きなおし → 復習 → できた
理解するのに15分です。
英単語の場合、目標目安時間は100個で90分。
最初は10個を5分で覚えるのが良いでしょう。
文法も章によって量が違いますが、
NextStage英文法・語法問題の場合、
目標目安時間は2章90分。
英語が苦手な人はこれより時間がかかると思います。
1ページにかけていい時間は、5~10分です。
15~20分を1ページにかけると、ダラダラしてるぞ!
ということなのです。
皆さんはどうですか?
集中して勉強できていますか?
1時間に対して、どれくらいの分量が身についたのか
勉強の効率を表す数字を意識しましょう!
長い時間勉強するのが正義ではないのです。
どれだけ多くのことを
覚えたのか、身につけたのか、理解したのか。
そこが勉強でとても重要なのです。
ダラダラ勉強脱出法は、
① やる範囲の時間を設定
② 雑にやらず確実に覚えきる
③ 1時間に対して身につける分量を意識する
是非、試してみてください!
【武田塾ひたち野うしく校 公式LINE】