皆さんこんにちは!
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日本初!授業をしない。
逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
皆さんはスケジュール通りの生活が出来ましたか?
夏休み中の受験勉強の進み具合はどうでしたか?
学校がある日とは違って、時間があるからとついつい予定を後回しにしてしまいがちだった人も多かったかもしれませんね。
しかし、あんなに長い夏休みも終わってしまいました。
最後に焦っていい加減になってしまわないように、体調に気をつけながらスケジュールにより近づけた生活を心がけていきましょう。
さて、今回は英語長文の最強参考書をご紹介していきたいと思います。
英語長文が解けると模試ではもちろん、その後の受験にも必ず役に立ちます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
最強参考書4選!!
模試で毎回長文問題で点が取れない...。
そんな人は、長文問題を集中的に鍛える必要があります。
長文問題強化に特化した参考書を使って、休み明けのテストや模試では点数アップを狙えるように、早いうちから少しずつ準備しておきましょう!
①:「レベル別英語長文問題solution1/2/3」
これは一つの長文が約300語で構成されている長文問題が掲載されている参考書で、1から3までシリーズが展開されており、スタンダードレベル・ハイレベル・トップレベルの3つのレベルがあるのでステップアップがスムーズにできます。
【特徴】約300語で長すぎず短すぎず、適当な文量でまとまっているので読みやすく、音読に重点が置かれていること。
この参考書はあくまで英語長文に慣れることが目的なので、英語長文の強化初心者や英語長文を今まであまり解いたことがない人におすすめです!
また、構文のSOVCや長文のポイントなど、詳細な解説が載っているので進めやすくなっています。
②:「関正生の英語長文ポラリス1/2/3」
【特徴】この参考書は、頻出のテーマ・設問を取り扱って入試問題を想定しながら作られており、赤本の役割に近い。
必要最低限の解説に留められており、これも下から標準レベル・応用レベル・発展レベルとあり、レベルごとに挑める調整にしてある。
頻出のテーマを押えておくことで、むだを省き、試験への対応力を高めることができます。
レベル分けがなされているポラリスの中で、皆さんに特に集中して取り組んでいただきたいのは、『ポラリス1【標準レベル】』です。
過去問の低いレベルの英語長文の参考書では、解説が省かれていたりしているものも多いと思いますが、ポラリス1ではしっかりとした解説がありますのでぜひ使ってみてください!
③:「やっておきたい英語長文」
これは演習量を増やしたいという人向けの参考書になっていますので、必須ではなくカットしても構いません!
【特徴】実際の入試問題を河合出版が答えやすい問題に編集しているので解きやすく、量が多いので演習にピッタリなところ。目新しさはないが、取り扱われている文章の質が高い。
国公立志望の人は、英語の演習量を上げたいときに追加する参考書として最適だと思いますが、私立希望の人は、役割に特化したような他の参考書を優先的に終わらせてからこの参考書を追加するのがいいです。
④:「英語長文ハイパートレーニング」&「英語長文レベル別問題集」
【特徴】音読を推奨しているので、英文解釈と読み方の力を身につけるのに役立つ長文参考書。
一つ目にご紹介したsolutionの後に取り組むと、実践的かつ丁寧に取り組む演習ができる参考書になっています。
武田塾が推奨する参考書の勉強する順番を伝授!
4つの最強参考書をご紹介しましたが、実際に手元に準備して、ではどれから取り組めばいいの?と疑問に思った方もいるかもしれません。
武田塾がおすすめしているこれらの最強参考書の勉強の順番は、
1.「レベル別英語長文問題solution」:自分のレベルに沿った長文をこなし、慣れる
↓
2.「英語長文ハイパートレーニング」:長文をゆっくり確実に丁寧に読み、読み方を叩き込む
↓
3.「関正生の英語長文ポラリス」:頻出のテーマを押える
の順番です!
それぞれの参考書の特徴を生かし、目的と役割を考えながら自分が苦手な部分を克服していきましょう。
過去問の代わりにするぐらいの気持ちでとにかく練習を重ねてください!
最後に
「イチから鍛える英語長文」
これは今まで紹介してきた参考書の良い部分を取りいれた参考書とも言えるでしょう。
【特徴】役割に特化された参考書と比べると少し詳しさの部分などが劣るが、誰でも使いやすい。
いいとこどりの参考書ならば、最初からこの参考書だけでいいのではないか?と思うかもしれませんが、それは誤解です。
この参考書は「やっておきたい英語長文」と同様で、少し追加でやりたい人に適しており、基礎が固まりきれていない人や初心者の人向けではありません。
余裕がない段階では、今回紹介した参考書から取り組むことをおすすめします。
まとめ
今回は「英語長文を強化したい人向け!模試や受験に役立つ最強参考書!!」についてお話ししていきました。
しかし注意して頂きたいのは、長文問題で全く点が取れないという人の特徴に、単語暗記が不十分であるという理由も考えられるので、単語をしっかり覚えていることを前提に、今回紹介した参考書を使って勉強するというのを知っておいてください!
そして知らない単語が参考書内で出てきたら、その都度完璧に覚えていきましょう。
かつて中学英語で読んでいた英文量と比べ、高校英語で扱われる英文量はとても多くなり、戸惑うことは無理もないと思います。
ですが、長文問題は受験においてメインとして出題される非常に重要な分野ですので、どうしても避けては通れません。
なかなかすぐに点数が取れるようにはならないかもしれませんが、演習を積めば積むほど必ず皆さんの力になっていきます。
最後まで諦めることなく、受験まで出来る限り頑張っていきましょう!!
また、今回の記事に関して、他にも勉強に関する悩み・不安などの相談がありましたら、ぜひお気軽に武田塾の無料受験相談にお越しください。
お待ちしております!
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