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【武田塾講師インタビュー】大学受験のために!@K講師

武田塾講師の過去から学ぼう!!!!!

こんにちは!武田塾広島校です!
広島校に在籍している講師へのインタビュー第二弾!!
今回は、広島大学医学部医学科のK講師です。

K講師は、現役時代の失敗を生かし、浪人時代で勉強法を見直し、
見事第一志望に合格をしています!

是非、みなさんもこのインタビューを読んで、参考にしてみてくださいね!

広島大学医学部医学科 K講師へのインタビュー

Q.高校の部活は?
A.バレーボール部。

Q.今の大学の志望を決めたのはいつ?
A.高校二年の夏。

Q.なぜその学部学科を選んだのか
A.高校生の時に、世界には日本と違って平等に医療を受けられない人たちが多くいることを知り、少しでも力になれるような事がしたいと思ったからです。

Q.今の大学は第一志望?
A.はい。

Q.現役時代の得意科目、苦手科目
A.得意科目は化学と英語でした。苦手科目は数学でした。

Q.おきにいり、役に立った思い出の参考書は?
A.化学と物理は高校時代にはセミナー、浪人時代は新演習、名門の森を解いていました。

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Q.現役時代は何が失敗だったか
A.周りに流されてグダグダと勉強して、集中している時間が短かったこと。模試の数字にこだわっていなかったこと。

Q.浪人を決めた時期と決めた理由
A.前期試験が落ちたと分かってからです。高校時代のときに出来なかったことをやり直し、もう一度挑戦したかったからです。

Q.浪人期間は何が辛かったか
A.現役で合格していった友達が大学で楽しそうにしているのを見て悲しくなった。
高校のときは、なんとかなるさと思っていたが、浪人するともうあとがないというプレッシャーが強くなり、メンタルがかなりやられました。

Q.浪人時代の勉強の仕方や科目の対策方法
A.自分の弱点を徹底的につぶしにいくこと。分からない所があるときは自分で答えが出るまで、時間が許すだけ考え続け思考力をつけた。もし答えが出なかった時は質問し、何故答えが出せなかったのかとことん突き詰めた。
数字にこだわる!模試の点数、順位を大事にした。現実はどれだけ頑張ったかではなく、どれだけ点数がとれたかが大事だから。

Q.現役の8月9月の時期何をしていたか
A.私の高校はカリキュラム通りに進むと11月に全ての授業が終わるので、それでは間に合わないから、自分で先取り学習をしていた。また、自分の受ける科目の共通テストに一度目を通してみて、今の自分の実力がどのくらい通用するかを認識していた。

Q.浪人の8月9月の時期は何をしていたか
A.8月は基礎の最終確認をしていた。難問に手を出すのではなく、標準的な問題を人に説明できるぐらいまで理解するよう勉強した。9月は応用的な問題に挑戦し思考力をつけるトレーニングをした。

Q.現役の10月11月の時期何をしていたか
A.志望校は共通テストの割合が高かったため、共通テスト重視の勉強をしていた。

Q.浪人の10月11月の時期は何をしていたか
A.二次対策重視。共通テストのほうは、気分転換程度にやっていた。共通テストしか必要ない国語と社会科目は共通テスト対策を気分転換程度にしていたが、二次があるものは二次の対策だけをしっかりやっていた。

Q.現役の12月以降は何をしていたか
A.変わらず、共通テスト対策。

Q.浪人の12月以降は何をしていたか
A.11月末まで二次対策重視でやっていたので、12月から共通テスト対策を始めた。数学と物理化学は、最低でも3時間程度時間をとって、感覚が鈍らないように二次対策はやっていた。

Q.高1、2で何をやっておけばよかったか
A.高1は高校生活の中で一番差が出る時期であると私は思う。高2高3はみんな勉強するので頑張ってもライバルと差をつけることは難しい。高1は受験勉強から解放されてゆっくり休みたくなるが、ここで勉強しているか、していないかが、あとあと大きな差を生むことになる。具体的に言えば、1年生のとき国語は古文の古文単語、助動詞、敬語、漢文は重要語句や句形を覚えることに力を入れると良いと思う。数学はこの時期から苦手を作らないように復習を大事にすると良いと思う。せっかく時間がたくさんあったのだから、数学はすぐに答えを見るのではなく何時間でも粘って答えを出すべきであったと感じている。1,2年生のときはこの大切さに気付けないが、3年生になったとき、これを実践していたかしてないかでかなり実力に差がでる。そして、英語は一番大切で、1年生の間にすべてを終わらせるぐらいの気持ちで勉強することが大事である。
国語、英語は予習を重点的に、数学は復習を重点的にすることをおすすめする。

Q.高3で何をやっておくべきか
A.現役生と浪人生で一番差がつくのが演習量であろう。これを埋めるためには負けないぐらい演習時間を取り、かつ密度の濃い内容にするしか方法はない。現役生は時間がないので、間違えた問題を次に見るのは本番である。このことを意識して復習してみたら今の復習方法で改善できる点がまだまだあるはずである。

Q.浪人生は何をしておくべきか
A.浪人生はもう体験しているだろうが受験は何が起こるか分からない。残された時間で運にも左右されないぐらいの実力が付くような勉強をするといいいだろう。現役のとき本番、問題を経験をしてきたであろう。もう一度分からない所を突き詰め直し、自分の中にしっかり定着させることが大事であると思う。

差をつけるには演習量がとても大切です!!!

K講師のインタビューにもあるように、やはり演習量で圧倒的に差がつきます!
しかし!ただ演習量を増やせば良いってものではありません。
これを読んでいるみなさんは、お気づきのはず!
量も大事だけど、中身がもっと大事なんですね!!

武田塾では、正しい勉強方法をしっかり身に着けてもらえるよう、指導をしています!
中身の濃い勉強方法で、勉強時間を増やして、志望校合格を勝ち取りましょう!!

みなさん、こんな悩みありませんか?

「勉強時間は増やしているのに、なかなか思うように結果が出せないなぁ。」
「たくさん時間をかけて勉強しているけれども、あまりはかどらないなぁ。」
「覚えたことをすぐ忘れてしまう。もっと効率の良い勉強ができればいいのに。」

その悩み、受験相談で一緒に解決していきましょう!!

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