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【勉強法】文章読解系参考書の勉強法【武田塾チャンネル】

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今回は、文章読解系参考書の勉強法を紹介します。

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わからない友達に説明できるように覚える

「文章読解系」参考書では、

まず、何が問われているのか、設問を先に読む

それから本文を読んで、答案をノートに書く

すべての設問に答えたら、解答・解説を読んで答え合わせをする

このとき、なぜその解答になるのか、不正解の解答はどうしてそうなるのか、解答を導き出すプロセスを覚える

「文章読解系」の暗記の基本は、「文法系」と同じように、「なぜそうなるのか」をきちんと説明できるように覚えること

「文章読解系」の暗記の特徴を別の表現で言うと、「理解していない友達にわかるように説明できる」こと

解説を読んでも理解していないのですから、本文の該当箇所を示し、「なぜそうなるのか」を、あなたの言葉で説明しなければならない

あなたの言葉で説明するということは、

正解とその理由が分かるだけでなく、他の不正解の選択肢が「なぜ間違っているのか」も説明できるようにする

これまでの読書量は関係ない

受験で必要なのは、本を「読むこと」ではなく、問題を「解くこと」

実は「文章読解系」では、本文を全て理解するといった読解力はそこまで求められていない

それよりも、出題される問題はどうしたら解けるのか、といった点をつかむことがポイント

「文章読解系」参考書の暗記方法

①問題で何を問われているのかをしっかり把握する

②その問題の解答の根拠が、本文中のどこにあるのか、どうしてそうなるのかを理解し、自分の言葉で説明できるように記憶する

制限時間(たいてい20~30分)内に1題を解く

復習は60~90分が目安

毎日、1題ずつ暗記するようにする⇒継続して毎日触れることによって、少しずつ実力が上がる!

設問で何が問われているのかを意識する

内容一致⇒文章の細かい点から、さらには文章全体の内容を把握

内容一致の場合、選択肢を見ないで読み進めるか、見たとしても「間違っている可能性がある」ことを念頭においておきます。

要約問題⇒段落ごとに意味を掴みながら読み進んでいく

選択肢を読む場合は、人の名前などの「固有名詞」に注意しておき、本文でその単語が出てきた場合にはチェックする

文章を読めない場合⇒単語や文法などの基礎知識が欠けているので「単語系」「文法系」の暗記を行う

古文は誰が(主語)、何を(目的語)、誰に(補語)や既に述べたことが「省略」されています。文中の「敬語」などから、主語を推測することが必要になるのが古文。英語と古文では構成が違う。

長文読解はあなたの感想を聞いているのではない

解答の根拠は、必ず本文のどこかに書いてある。

現代文の小説問題⇒「その人の気持ちが本文にはどう書いてあったか」を意識して読む

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