直前の過去問演習に取り組んでいる受験生の皆さん、こんにちは。
青森県弘前市の予備校・武田塾弘前校です。
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過去問の使い方について動画の紹介をします。
今回は、第1回「過去問の目的とタイミング」と第2回「勉強を始めたとき&基礎が終わった時編」と第3回「志望校レベルが終わった時編」です。
第1回「過去問の目的とタイミング」
過去問を使うタイミングは複数回!
使う目的はそれぞれ違う
①タイミング:受験勉強を始めたとき 目的:情報収集
②タイミング:ある程度実力がついたとき(日大レベル終了時)目的:どの程度力がついているか?
⇒先に進むかどうかの判断材料。本番まで時間が足りない人は1回解いておこう。
③タイミング:過去問に挑む力がついたとき 目的:志望校対策で何をやるかを決めるため
⇒分野別対策、志望校別対策をしていないので
④タイミング:志望校対策のあと 目的:合格点が取れるか確認
過去問を使うタイミングは4回
具体的な使い方の話は次回から
第2回「勉強を始めたとき&基礎が終わった時編」
勉強をはじめたとき
勉強を始めたタイミングで過去問をやっても解けない
だけど、見ておく必要はある!
⇒志望校の情報は入手しておきたい。それにモチベーションは上がる。
注意点:ヘコむな!
このタイミングで志望校の難易度判定はできない
難易度判定が出来るタイミングは次の基礎が終わった時
「大問の最初の方」などある程度は解ける
「もう挑める」「まだキツイ・・・」もモノによってはわかる
主に時間がない人(=ショートカットしなきゃいけない人)にとって有効なタイミング
基礎が終わっていれば、“確保できるライン”が分かり、
「プラス何さえやれば・・・」が導き出せる!
例)数Ⅲがいっぱい出る。そこだけはやる!
だからこそ基礎は終わらせよう!
「基礎+何をやれば」を見ていこう!
第3回「志望校レベルが終わった時編」
大学によって分かれる?
特別な対策が必要⇒合格点は取れない
何の対策も必要ない⇒合格点は取れる
必要最低限はルートを終われば揃うけど、その大学に特化したものがある
同じような偏差値の大学でも学校・学部によって傾向は違う!
「今の時点で取れる点数」と「目標点との差」と「目標点は何をしたら取れる?」を判定するのがこのタイミング
目標点に達しない場合考えるのは「参考書の復習で何とかなるか?」
追加が必要な場合考えるのは「何を追加するか?」と「優先度」
最後に考えるのは「どれを捨てるか?」
「何から取れるようにしていくか?」
「何が間に合わなくても仕方がないか?」
そのうえで、対策は参考書でやっていくので、
「今までの参考書の復習か?」「新しい参考書を何からやるか?」「あと何が足りないか?」
を見るのがこのタイミング!
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