みなさま、こんにちは。
武田塾広尾校です。
最近めっきり涼しくなったと思いきや、今日の関東圏は気温10℃から上がらず、
冷たい雨も手伝って、一気に冬の様子となりました。
こんな季節、いよいよ「インフルエンザ」の流行のニュースが聞こえてきています。
2019年のインフルエンザ流行状況は？
今シーズンは昨年よりも1か月ほど早く、すでに全国で累計900を超える学級閉鎖が行われているそうです。
インフルエンザの発症は、全国約5000カ所の医療機関から報告される患者数をもとに、厚生労働省が発表します。
通常、1医療機関あたりの患者数が1人を超えると「流行」とみなされるそうです。
それが、今月4～10日に1.03人となり、患者数は沖縄県が非常に多く、鹿児島、青森、長崎と続いています。
都内の患者数は1.06人となっており、武田塾広尾校のある渋谷区では1.57人という数字がでており、都内でも患者数が比較的多い地域ではあるようです。
以下は、都内におけるインフルエンザ患者報告数過去5シーズンのグラフです。
流行中のインフルエンザの種類とピークは？
今のところ、10年前に「新型インフル」として流行したＡ型が9割を占めています。
若年層によくみられるとも指摘されている型です。
厚労省は流行のピークを来年1月ごろと予想しているようですので、若年層にあたる受験生のみなさんには、特に感染への注意をしてほしいと思います。
ピークの1月ごろはセンター試験の真っただ中、私大によってはぼちぼち入試が始まる時期でもあります。
そんな時期にばっちり体調を崩してしまいました！なんてことにならないように、感染予防を心がけましょう！
インフルエンザにかからないようにするには？
まずは、ワクチンの接種に限ります！
予防効果は100％ととはいえませんが、発症をかなり抑え、かかっても重症化を防ぐとされています。
発症が疑われる時には最新の注意をしましょう。インフルエンザはウイルス感染のため、
かかった人の咳やくしゃみなどの飛沫とともにウイルスが放出されてしまいます。
マスクを着けたり、ティッシュのや腕の内側などで口と鼻を抑えたりして飛散には気を付けましょう。
外から帰ってきたら、必ず手洗いやうがいをする習慣をつけておくと感染率がぐっと減ります。
インフルエンザにかかってしまったら、医療機関でしっかりと体に適して抗インフルエンザ薬を投与してもらい、とにかく決して無理をせず、水分をたっぷりとって休みましょう。
ここで「勉強が・・・」などと心配せずに、回復に努めましょう！
受験に向けての体調管理をしっかりと！
これからどんどん寒い季節となってきます。
インフルエンザのみならず、乾燥などが原因の風邪や、ぐっと寒くなることで体が硬直しての疲労感など、体調に支障を来たしやすい時期でもあります。
志望校合格に向けた勉強も大切ですが、体調管理にも注意ができるように、生活リズムを整えましょう。
そういった面についても、武田塾広尾校では適格なアドバイスができるよう努めています。
武田塾広尾校では、無料受験相談を随時承っています。
ご希望の方は、ぜひ広尾校までお気軽にご連絡下さい。
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