塾生の声

【現役不利!?】MARCH新入試方式を徹底比較!!!

皆さん、こんにちは。
平塚駅徒歩3分の大学受験予備校、武田塾平塚校です。

 

何事においてもそうですが、基礎は非常に大事です。

大学入試でも当然基礎は大事になります。
しかし、 新入試になって、大学入試での基礎の重要性が、今までよりも更に上がったことを皆さんご存知ですか?

今回は、今年度のMARCHの入試形式から見えてきた、基礎学力の重要性についてお話していきたいと思います。

 

今年度のMARCH入試

 

明治大学

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明治大学は、 例年通りの独自試験による個別学部入試を行ます。

共通テスト利用入試も近年の傾向と同じで、3科目〜7科目で受験することができます。

 

青山学院大学

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青山学院大学では、ほとんどの学部の個別入試で、共通テストを併用し、独自試験学部によって科目が異なるという 、非常に複雑な入試形態になりました。

全科目独自問題で行う入試は、全学部日程一部の学部の個別学部日程だけになります。

 

立教大学

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立教大学では、文学部以外での個別学部試験を廃止し、英語に関しても、文学部以外で独自問題を廃止し、共通テスト外部試験を併用した入試形態になりました。

文学部以外の学部は全学部入試のみになるので、今まで以上に厳しい戦いになりそうです。

 

中央大学

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中央大学は、例年通り個別学部入試で、共通テスト併用形式での入試を行います。

独自問題での個別学部入試も行いますが、近年の傾向でセンター併用入試の募集定員が多くなっているので、今後は共通テストをセンター試験の代わりとして重視していくでしょう。

 

法政大学

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法政大学は、 5月中旬に詳細発表とのことなので、 そろそろ発表される頃だと思われます。

変化する大学入試の中で、他の大学の出方を伺っているのかもしれません。

 

共通テスト併用の増加と基礎力の関係

では、共通テストの利用入試や併用入試が多くなると、どうなるのでしょう?

共通テストの難易度は、例年のMARCHの独自問題に比べて、非常に基礎的な内容です。

当然、合格するような人たちはかなりの高得点を取ってくるので、基礎力がなければ周りに差を付けられてしまい、他の科目での逆転は困難になります。
差の付かない入試になるということです。

差の付かない入試は、対策だけで何とかできるものではないので、実力の足りない受験生の逆転は起こりません。

更に、基礎力が物を言うので、応用力のある受験生が有利になりません

また、共通テスト満遍なく全範囲が出題されるので、昨年度までの入試のような傾向を掴んだ対策通用しません
それによって、合格ラインぎりぎりの実力の受験生が、対策によって合格するということができなくなってしまいます

例年は、基礎学力傾向対策の2つで入試の合否が決まっていましたが、今後は基礎学力に大きく偏る形で合否が決まるようになるでしょう。

このような理由で、例年の入試に比べて基礎力の重要性が増大しているのです。

 

進むMARCHの国公立滑り止め化

共通テスト仕様の幅が大きくなっているだけでなく、3科目ではなく4科目以上共通テスト併用形式共通テスト利用入試を行うところが増えています。

これが意味することろは、MARCH難関国公立大学落ちの受験生の受け皿になるということです。

4科目以上の勉強をしている受験生は、当然国公立大学の志望者か、早稲田大学政治経済学部志望者、または理系の早慶志望者くらいのものす。このような受験生のみが受験できる形式の入試を用意しているというだけで、その傾向があることはわかります。大学はより優秀な学生を必要としているのです。

もはや私立大学専願の3科目でMARCHを受験すること自体が不利な時代になってしまうかもしれません。

これは日本の大学入試において、非常に大きな変化となります。

 

コロナによって現役生が不利に

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更に昨今の情勢から考えると、現役生よりも浪人生の方が圧倒的に有利です。

一度範囲を全て終えていて、今の時期にやらなければいけないと身を持って知っている浪人生と、最後まで範囲が終わらず、経験したことのない受験に対して、危機感も薄い現役生、どちらの方が今現在勉強をしているか、一目瞭然です。

例年であれば模試の出来などで危機感を感じたりするものですが、今年は模試も中止になってしまい、さらにこの情勢下で予備校を探したり、予備校に通い始めたりすることもなかなかできません。

こうしている間にも、現役生と浪人生の差はみるみる広がっているのです。

現役高校3年生の皆さん、このままでは、 受験について考え始めた瞬間に、浪人がほぼ決定なんてことになってしまうかもしれません。

昨年度までの入試であれば、時間のない受験生傾向対策に集中することで、ある程度までは基礎学力をカバーすることができましたが、今年度の入試からはそうはいきません
基礎学力短期間での詰め込みではどうにもならないので、少しでも早く勉強を開始しなければ、手遅れになってしまうかもしれないのです。

時代はまさに今変わっている最中です。
おそらく、今ここで危機感を持てない受験生から不合格が決定していくでしょう。

今ならまだ間に合います。今すぐに勉強を始めて、逆転のための一歩を踏み出しましょう。

その一歩の踏み出し方が分からないのであれば、武田塾平塚校が背中を押します。

気になってくださった方は、一度無料受験相談をお試しください。

 

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