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【理系必見!】武田塾平塚校の共通点テスト平均大公開!

皆さん、こんにちは。
平塚駅徒歩3分の大学受験予備校、武田塾平塚校です。

 

今回は共通テスト中間発表を元に、平塚校の生徒の点数を全国の受験生の点数を比較していきたいと思います。

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共通テスト!平塚校の平均とその分析!

共通テスト平均点 全国平均(中間発表) 平塚校平均
国語 116.1/200(58.0%) 133.9/200(67.0%)
世界史B 65.8/100 55.3/100
日本史B 66.1/100 66.3/100
地理B 62.5/100 74.3/100
政治経済 51.3/100 50.0/100(1名)
倫理政治経済 69.2/100 受験者無
数学ⅠA 59.2/100 72.8/100
数学ⅡB 62.9/100 83.0/100
物理 58.9/100 62.4/100
化学 52.8/100 74.6/100
生物 73.1/100 受験者無
英語(筆記) 60.4/100 55.8/100
英語(リスニング) 57.2/100 57.7/100

赤文字は平塚校の平均の方が大幅に高く出ている科目です。
  青文字は平均点を割ってしまっている科目になります。

 

それでは何故このような結果になったのか分析していきましょう!

 

平均が高い科目は理解が重要な科目

全国の平均点を平塚校の平均点が大きく上回った科目の多くが理系科目です。

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共通テストは前評判では思考力を試すとなっていましたが、元々思考力が問われていた数学理科科目などの理系科目や、国語地理などの科目については、平塚校の生徒はしっかりと点数を取ってくれています。

各予備校やマスコミは「思考力が必要」「難化した」などと言っていますが、これらの科目に関しては、元々理解と思考力を求められる科目なので、基礎をしっかりと固めていれば正直「易化した」と言えるような平易な問題が多かったです。

逆に、共通テストで点数を取れない受験生は、問題の解法を暗記することを優先してしまっていて、理解が足りていないと言えるでしょう。

平塚校の生徒達の平均点が高いのは、学力がものすごく高いわけではなく、こういった基礎内容の理解を徹底していたためです。

恐らくこの平均点は、平塚駅近隣のどの高校や塾、予備校の平均点よりも高くなっていると思います。

「平塚近隣で理系と言えば武田塾平塚校」
と言っても過言ではありません。

 

点数が低い科目は暗記が重要な科目

世界史

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今年度は共通テスト初年度ということもあって、みなさん共通テストの対策に時間を費やしたと思います。
ですが、共通テストを入試で使わない方も、何も考えずに、新形式だから対策をしていたはずです。

平均点が高くなっているということは、共通テストの対策をした受験生が多いということです。
その勉強が本当に各受験生の志望校に合わせた努力になっているのでしょうか?

平塚校の生徒達は、その時間を使って自分の志望校で頻出の問題形式の対策や、早めに全範囲を終わらせるための勉強をしていました。

(もちろん、共通テストが必要な私立大学を受験する生徒は共通テスト対策をしていました。)

受験は人生を変える大事な闘いです。
平塚校の生徒は、多くのことに手を出して「二兎を追う者は一兎をも得ず」の状態にならないように、しっかりと自分の志望に合わせた対策をメインにするように勉強を進めています。

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共通テストでは理解を問う問題が多く出題されています。
この勉強は志望校によっては、無駄にはなりませんが、最優先の勉強ではありません

今年度平塚校で世界史を選択している生徒は3名です。
その中で2名は日東駒専や、それ以下の大学を志望しています。
実際に点数も83点・41点・42点となっています。

世界史の平均点が低いのは、志望校に合わせた対策をした結果、共通テストと同じ形式の問題があまり必要のない生徒の割合が高かったためだと考えられます。

 

英語

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英語に関しては、文量が大きく増加してしまい、上手く対応ができない受験生が多かったように思います。
共通テスト本番では、昨年度のセンター試験に比べて単語数で1,200語以上増加していたようです。

思考調査を元に時間配分などをしっかりとしていた受験生程、各問題で少しずつ時間を奪われて、結果的に少しだけ得点が低い状態です。

また、英文の難易度自体は今までのセンター試験に比べて易しくなっていたので、全体として平均点付近にかなり寄っていた形ではないかと思います。

やはり英語は積み重ねの科目です。
今年度の平塚校の生徒は、コロナウイルスによる自粛期間で何も勉強をせず自粛期間が明けてから入塾した方が多かったこともあり、英語に関しては共通テストではなく、2月の一般入試に照準を合わせて勉強をせざるを得なかった生徒が非常に多かったです。

校舎内でも、早めに入塾した生徒と、自粛期間明けに入塾した生徒で二極化する形となってしまいました。

入塾の時期が4月以前の生徒の平均を取ると、全国平均とほとんど同じになるため、やはり遅めに受験勉強を始めた生徒の平均が低くなってしまっていることが原因と考えられます。

 

いかがでしたでしょうか?

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