皆さん、こんにちは。
平塚駅徒歩３分の大学受験予備校、武田塾平塚校です。
緊急時帝宣言で外出自粛の中、
家も出れず、自分自身で勉強を
進めていると思います。
そんな中でも、皆さん英単語は
必ず覚えているものだと思います。
ただ、単純に暗記をするだけでは
入試本番で使える知識には
ならない場合が多いです。
せっかく覚えた単語を
実践で活かせるようにするために、
単語を暗記する際に気を付けるべき
3つのポイントについてお話ししていきます。
気を付けるべきポイントは3つ
1.速さ
いきなり速さと言われても
何の速さなのか分からないと思います。
ここでの速さとは、単語を見てから
意味が出てくるまでの速さです。
皆さんは普段、日本語を読んでいる際に
いちいち各単語の意味を思い出していますか？
恐らく答えは「No」だと思います。
そんなことをしていたら
ニュース1記事を読むのにでさえ
何時間もかかってしまいます。
入試の英語でも同じことが言えます。
近年の入試は文量がとにかく多い多いです。
覚えている単語であっても、
思い出すまでに時間がかかってしまうと
それだけで問題が解き終わりません。
さらに言えば、単語を思い出すまでに
時間がかかってしまうということは、
普段の勉強の際にも文字を読む
スピードが遅くなってしまうので
勉強の効率が非常に悪くなってしまうのです。
ですので、できれば反射的に、
どんなに遅くても1秒以内に
意味が出てくることを意識して
単語の暗記をしていきましょう
速さの意識を持つだけで、
あなたの英語力は大きく変わるはずです。
2.品詞
皆さんは普段から単語を覚える際に
品詞について意識しているでしょうか？
品詞を意識していない受験生で、
単語の意味を覚えてきたつもりが
別の品詞になってしまっている。
という方が実は非常に多いです。
品詞を意識して覚えていないと
修飾関係などが分からず、
単語の意味から適当に英文を
推測することしかできません。
そういう受験生に限って、
今回の文章は相性が良かったとか
相性が悪かったとか言いますが、
初めから読めていないので、
推測が当たったかどうか
でしかありません。
単語を覚える際に、たった一つ
品詞さえ気を付けていれば
この状態にならずに済みます。
今まで意識していなかった…
と思っている方は、今日から
品詞の意識を心がけましょう。
3.自動詞or他動詞
英語を理解する際に、絶対に
避けては通れない道かと思います。
※自動詞と他動詞のイメージ
正直、いちいち区別をするのは一苦労です。
そこで、自動詞と他動詞を
意識せずに覚えてしまえたら
楽だと思いませんか？
そんな夢のような方法があります。
日々、動詞を覚える際に
「～を」や「～に」、「～と」まで
一緒に覚えてしまえばいいのです。
単語帳を見る際に動詞は
下記の4種類に分けられると思います。
① ～する（歩くなど）
②～を～する（～を見るなど）
③～に～する（～に気づくなど）
④～と～する（～と考えるなど）
①～④の中で、①が自動詞
①～③が他動詞になります。
普段からここだけ意識して覚えてしまえば
自動詞、他動詞というのは、わざわざ
苦労して覚えるものではなくなります。
更に言えば、下記のような動詞もあります。
⑤（～を）～する
⑥（～に）～する
⑦（～と）～する
これらは全て、本来自動詞ですが、
後ろに特定の前置詞を伴う時だけ
群動詞と言われる他動詞になります。
ほとんどの場合は群動詞としてしか
使われませんし、熟語の一部なので、
熟語を覚える際に暗記量が減らせます。
後の負担を減らすためにも、
初めから意識して覚えてしまうと
勉強の効率が良くなると思います。
いかがでしたでしょうか？
上記の3点を気を付けながら普段から
単語の暗記をしていたでしょうか？
中には、「当たり前じゃん」
という方も多いと思います。
意識できていなかった方は、
今日からこの3点を意識しながら
暗記をしていきましょう。
今後の英語の勉強効率が
グッと上がるはずです！
勉強のお悩み志望校の悩みは無料の受験相談へ
武田塾平塚校では、
毎日、無料受験相談を行っております。
受験や勉強法についてのお悩みがございましたら、
お気軽にご相談ください。
↓ご予約はこちら↓
=====================================
逆転合格専門塾【武田塾平塚校】
〒254-0035
神奈川県平塚市宮の前1-4パーレン平塚ビル3F
(平塚駅北口より徒歩３分)
Tel : 0463- 79-6481
