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短い秋があっという間に過ぎ去り、もうすっかり冬も本番です。
住んでいる場所によっては雪が積もり始めている場所もあるかもしれません。
いよいよ受験生は受験本番が近づいてきていますが、受験生の皆さんの勉強の進み具合はいかがでしょうか。
受験生の皆さんは本番が近づくにつれ第1志望校への思いが強くなっているのではないでしょうか?
しかし、浪人を避けるためにも滑り止めの対策も怠ってはいけません!
そこで今回は〈滑り止めに落ちる!?滑り止まらない受験生の特徴とは!?〉をご紹介します。
・滑り止めをどのレベルにすればいいのかわからない
・滑り止めに落ちるのは絶対に避けたい
・自分が当てはまっていないか心配
このような人は必見です。
是非、武田塾の公式チャンネルも併せてご覧ください。
滑り止めに落ちてしまう人3選
①過去問を全く解かない
このような生徒は毎年見受けられます。
第1志望校は15年分解きました。
でもそれ以外の大学はほとんど解かないといった生徒ですこのような生徒には2つのパターンが見受けられます。
・滑り止めだから過去問対策は必要ない
・第1志望以外は考えないようにしている
どちらの考え方も受験生は陥り易い考え方ですが実は非常に危険な考え方です。
では何故これらの考え方は危険なのでしょうか
過去問を解かないとどうなるのか
大学入試の個別試験は各大学によって全く異なります。
例えば慶応義塾大学では国語の入試科目がなかったり、立教大学では英語の個別試験がなかったり、科目だけではなく文法が多いのか長文がメインなの、漢文が出題されるかなど大学入試という括りでは同じかもしれませんが、全く違う試験であると言っても過言ではありません。
第1志望とは大なり小なり問題形式が異なります。
そのような問題を傾向も知らずに入試本番に解くと、冷静に考えれば解けたのに、時間配分が決まってないから最後まで解くことが出来なった。
なんてこともありえます。
滑り止まるための対策
滑り止めの大学に滑り止まるためには最低でも1年分は解きましょう。
解くことによって形式が把握できるのは勿論ですが、試験本番の対策を立てることにもつながります。
②共通テストを受けない
このような生徒は私立専願の生徒によく見受けられます。
共通テスト利用で第1志望校は受けないまた自分の受験校には共通テスト併用はないから受ける必要がない。
確かにこのような生徒にとっては一見すると共通テストは受ける必要性を全く感じないかもしれません。
しかし、多くの場合は受けることをお勧めします。
共通テストを何故受けた方がいいのか
共通テストをお勧めする理由としては2点あります。
1つ目はメンタル的な部分で有利に働くからです。
共通テストは1月の中旬に行われため今後の私立入試の練習として本番を体験することが出来ます。
前日の持ち物の確認や、電車の時間確認など、当日の試験会場での動きや緊張感など多くのことを体験することが出来ます。
一方で、共通テストを受けずに個別入試が最初の試験になってしまうと、練習を挟まず本番に挑むことになってしまい、焦ってしまう場合が多くあります。
「本番慣れをしに行く」これだけでも大きな価値があります。
2つ目は共通テストのお陰で抑えの大学を受ける必要がなくなるなんてこともあります。
共通テストは皆さん今まで何度も模試や問題集で解いていることと思います。
今までは実力が出し切れず本番でとうとう実力発揮というのはよくある話です。
つまり共通テスト利用を狙ってなくても必要パーセンテージを超えることが出来てしまえば私立の個別試験を受けることなく抑えの大学が取れてしまうなんてこともあります。
滑り止めの大学の対策が必要なくなるということはつまりその分だけ第1志望校にかけられる時間も増やすことが出来ます。
これらの観点からも共通テストは受けるべきではないでしょうか。
③滑りの大学のレベル感を誤ってしまう。
この特徴としましては実際の受験生本人が滑り止まれる大学を見誤っていることが殆どです。
例えば早稲田大学や慶應義塾大学が第1志望だから明治大学や青山学院大学は抑えられと根拠もなく思ってしまい生徒です。
確かに早稲田大学や慶應に受かる実力を持っている生徒は一般的に明治大学などその下の難易度の大学入試を突破することは簡単です。
しかし、根拠が必要になります、例えば過去問を解いたら絶対に7割から8割は固いといったものです。
根拠がないにもかかわらずMARCH〔明治、青山、立教、中央法政〕を滑り止めにすることはできません。
よくある間違いとして5回解いて1回合格点を超えたからそこを滑り止めに出来ると考えてしまうパターンです。
これは大きな間違いです。
滑り止めはもしも、第1志望校に受からなかったときの保険として受ける大学のことを言います。
つまり絶対に受からなればいけません。
たとえ熱があっても、お腹が痛くなっても、隣の席の人が騒がしくても受かるのが滑り止めです。
回り口説くはなりますが、10回受けて9回受かるのが滑り止めです。
正しい基準で、慎重に滑り止めの大学選びは行いましょう。
まとめ
今回は 【滑り止めなのに落ちる!?滑り止まらない受験生の特徴とは!?】というテーマでお話していきましたがいかがだったでしょうか?
・滑り止めとは余裕をもって安全に受かる大学のこと
・今の時期から志望校と滑り止めを決める
・第一志望へ挑戦するため滑り止め対策も固めよう
この3つのポイントを忘れずしっかりと考えてみてください!
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